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    01.30.tue 2001
    私にも芸術家らしく、白に目覚め白を追求し白を極めたホワイト&ホワイトな時代があった。
    フェイクじゃない、にごりのない、モノホンの白色を探し求め、世界中はムリなのでヤマザキとか文房具屋とか駅前の西友に通いつめていた。
    画用紙を何時間もながめていたり、チューブの歯磨き粉を全部出して怒ったオカンにタンスの中に閉じこめられたのも今となってはいい思い出だ。しかも数時間後、テメエで閉じこめておいてそれを忘れて町内中探し回っていたオカン。私も狂っていたのかもしれないがその母は完全に狂っていた。

    あれこれ試したあと、
    「本当の白色なんてないな」
    小学校にしてそう悟ったカーリーヘアー(失敗作)の女の子。その後は『黒の時代』に突入するはずもなく、どちらかと言えばモーソーの時代に突入するのであるがそれでもチューブを出すカイカンは忘れられず、やっぱりオカンに閉じこめられ技をかけられたりそのカギをぶっ壊したりのイタチごっこを繰り返していたのだが、数年後、思いがけず本物の白に巡り会うことになったのである。
    しかし本日はHTMLそしてメールマガジンで脳みそはパンク寸前なので明日のD.R.Dへタスキを渡すことにする。渡せられれば。


    01.26.fri 2000
    なぜかチカンよりも露出魔とバッティングすることが多い私の露出遭遇歴は小学校にさかのぼる。
    入学してスグだった。

    「これなんだかわかる?」
    オトンのヘロヘロのブツしか見たことのない私は、スパーク寸前のそのブツがなんなのかわからなかったのだがとっさにクルッと踵を返し、一目散でさっき友達と別れた路地に向かったのだ。

    わからないのだから逃げるのはおかしい。好奇心旺盛なそのお年頃、
    「なんスか?それ」
    と私がいつも常備していた虫メガネで観察してみたり、食べ物だと思ってパクリといっちゃってもおかしくはないのにスペシャルウオークで私は逃げた。

    『オンナは子宮で考える』
    そんなコトバがあるが、ファックをする以前の子宮も考えていた、ということか。

    小心者な私は人気のないところでは今でもシカトして逃げるが、電車の中やすぐそばに人通りの多い道があるような場所ならやたら気が大きくなって露出くんに感想をお伝えする。

    「ちっちぇーな」

    とは言え、実際彼らのイチモツは平均以上のサイズであることが多いのだが、ハナクソ以下のちっぽけな自信をぶっこわしたいので女子の心得として私は出来るだけそう言うようにしているのだ。

    すっかり露出棒を見なれた私の子宮は、考える前にチェックするまでに成長したということだろうか。
    大人になるってすばらしいですね。


    01.25.thu 2001
    神田ぱんがコレステロール伊藤の家へ『無料出張サポート大判振る舞い』に行ったネットへの接続が課題だったはずがなんと

    「文章にテン(、)やマル(。)をつける」

    と言う小学生以下なことまでサポートしてきたらしい詳細は神田ぱん日記1/25参照だから私もテンとかマルを打たないでこうやって文を打っているわけだがこのことが常識人にとっていかにいかに難しいことかがよーくわかった気がするそして長年に渡りコレステロール伊藤をバカにしてきた私だが今後はもっともっと寒風摩擦などをしながら気合いを入れて彼女をバカにしなくてはいけないなと決意を新たにしたのである


    01.22.sun 2000
    今日
    「ピーポーピーポー」
    と言いながら歩いている人を見た。

    春はすぐそこだ。


    01.22.sun 2001
    KSDは「ケー・エス・ディー」ではなく、「ケー・エス・デー」と読むのが正しいのだそうだ。
    私は故意に「ケー・エス・デー、ケー・エス・デー」を乱発し、どっかのアホが私を小バカにしたように
    「んふふケー・エス・ディーでショ?」
    と言ってくれるのをひたすら待っているのだが誰も言ってくれない。
    「えーっ!何言ってんのーっアンタ!ケー・エス・デーって言うんだよー!」
    って言いたいのに。言いたいのに。

    新技:小バカ返し。


    01.18.thu 2001
    そうだ自分が変人だと自覚している人は変人ではないと思う。
    マレに自分が恋人だと自覚している相手が恋人ではない場合もある。

    変人になろうと努めている人は実にいやらしいが
    恋人になろうと努めている人はマレにやらしい行動を巻き起こす。あ、私か。


    01.17.wed 2000
    HTMLの整理整頓をしていたら3年前の今日の日記を発見!
    ネットを始めて17日後。初々しいところと言えば段落ごとにヒトマスあけているところか。逆に変わらないところと言えば、当時いたかどうかもわからない読者を「頭がヨワイよばわり」してるところですかね。てへっ!

     ボクちゃんが発行しているミニコミやチラシに電話番号を書いあるのでたまあに妙な電話がかかってくる。
     しかし今日の電話はどーもソレとは関係ないらしい。

     「……あなた、誰ですか?」
     ミーが電話に出るなり、これですよ、ギャグですか?聞いたことのない女の声だ。
     
     温厚なミーは「そっちから名を名乗れっ!」とは思ったが言わなかった。
     「誰ですかってアナタが電話かけた人ですけど」
     「…………」
     面白いから切らずにいた。
     イタズラ電話用のナンバー(おまえはどこのワカメじゃ?BY猛毒 下記参照)を急いで探していたら、女はやっと口を開いた。
     「あの……『角刈り竹郎』(仮名)って知ってます?」
     『角刈り』は私の友達だ。
     「ああ、知ってますけど」
     「…………」
     ここで私はピ〜ンときて、つまんないから切ることにした。
     「でも竹郎とは、セックスはしてませんから」
     ガチャ

     ここで頭のヨワイ読者のために解説を入れようと思ったが面倒なのでやめにした。早い話がサグリですね。
     解説はメンドーだけど「猛毒」の歌詞を打つのは面倒ではありません。このバンドは解散してしまったけど、イタズラ電話防止には最適ですよ。

     猛毒 「おまえはどこのワカメじゃ?」
     おぼんこぼん

     今何してるの?今なにしてるの?
     いまどこにいるの?いまどこにいるの?
     今どうしてるの?いまどうしてるの?
     ちゃんと生活できてるかー
     イタズラ電話したのわかったなー!

     おぼんこぼんおぼんこぼんおぼんこぼんおぼんこぼんおぼんこぼんおぼんこぼん
     おぼんこぼんおぼんこぼんおぼんこぼんおぼんこぼんおぼんこぼんおぼんこぼん



    01.15.mon 2001
    昨日『神田ぱん』と電話でAOLの悪口を言っていたら、いつのまにか AOLのカウンターがぶっ壊れていた。2回目だ。

    iMacの悪口を言っていたらいきなりフリーズしたこともある。
    もしかして、このマシン‥‥‥。

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    今週水曜日。
    コレステロール伊藤があみにょんからi-Bookを購入する。
    はりきってはりきってはりきって頻繁に電話がかかってくるのでうざったくてしょーがない。
    「登録するときのペンネーム(ハンドルのことでしょうかぁ?)何にしたらいいかな?」
    そればかり言っている。

    マンガでさえ黙読できない伊藤ちゃん。
    試験の前、暗記の最中、
    いきなり絶叫して
    「あ〜もう!静かにしてよっ!」
    とクラス中のみんなに八つ当たりする伊藤ちゃん。

    ノートパソコンを使いこなせずパニくり絶叫!
    に千点。

    でも壊さないでね。
    2〜3ヶ月後には私が半額以下で引き取るから。

    そんな予定。



    01.14.sun 2001
    うちは確実にネズミの気配がするのだが
    ねずみ取りにはひっかからない。

    でも今日私はネズミ取りに捕まった。
    超過20キロ。

    この場合、
    「病気がちな母が末期ガンでしかも今危篤。私はかなり焦っている」
    と迫真な演技をするのが私の常で、その腕もかなり上達してきてはいるものの

    何をしてもムダ(スピード違反以外はいまだ希望は残る)だと言うことを学習したのでただただ大袈裟に落ち込んで見せた。



    01.13.sat 2000
    500点満点のテストを受けて、250点取った友達をものすごい勢いでバカにしていたら、先生に
    「土屋は0点だぞ」
    と言われた夢を見た。

    見たこともないハゲだった。

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    成人式:
    やんちゃして逮捕された若者たちの映像が頻繁に流れる。
    クラッカーを投げつけられた市長の映像も頻繁に流れる。
    その市長のすぐ隣にいた手話通訳の女性に注目して下さい。
    すんげえカッコいいっすよ。
    市長と比べると、笑っちゃうほどぜんぜんビビってないから。



    01.15tue 2001
    ちょっと前に書いた低周波マッサージ機の続編

    アレを人に見せるとみんながみんな
    「これ、あそこにあてたらどうなるのかな」
    とニヤニヤしながら言う。

    すごくいやらしいと思う。

    マンコやポコチンを『あそこ』と言うなんて凄くいやらしい。不潔だ。不吉な感じもする。

    でもみんなはワタシを一番いやらしいと言う。
    それはおかしい。



    01.08.mon 2000
    5日のオフ会報告書をする
    かいちゅう(初)
    あみにょん(2)
    神田ぱん(?)



    ウチサイトの掲示板をいつもエロ荒らししていく『カイチュウ』こと『おみつ』が、アメリカから帰国。
    どうゆうわけか会うことになる。
    しかも何様のつもりか緑色のモノを手に持っていろと言う条件付き。会う前から偉そうだ。

    バカ正直な私は日本のココロとして手を痛めながら若松を持ち、あみにょんはミドリのズラまで被っていた。言い出しっぺであるだろう神田ぱんとカイチュウの二人は別にミドリのものを持つわけでもなく、あろうことか神田ぱんなどは自分のチューリップハットを指して
    「これのこの部分が緑色ではないか緑色ではないか」
    と言い張って、あいかわらず往生際がトコトン悪い。

    年末、彼氏に3時間待たされていじけていたカイチュウは、私達を30分待たせたのがそんなにうれしかったのかニコニコと登場。
    「なあんだ、ぜんぜんニューヨーカーじゃないじゃん」
    と言うと神田ぱんは
    「いや、ズボンがニューヨーカーだ」
    と私を騙そうとしたがそうはいかない。

    初対面のカイチュウ。
    ドレッドでもニューヨーカーでも回虫でも怪獣でもなかったので意外だったがやっぱりカイチュウはカイチュウだった。
    「顔が熱い熱い」
    といつも何かで顔面を冷やしていた。
    恥ずかしいのかと思っていたらそうではなく、途中で
    「実は頭が痛いのだ」
    と秘密を暴露していた。

    私達はオフ会らしくダイアリーノートについて語った。
    「あいつはぜったいオトコだ」
    「彼女の文はスバラシイ」
    「ヤツの顔はぶさいくである」
    「そうだそうだきっとそうだ」
    そして神田ぱんは言った。
    「でも一番キライなのは『バネット・ンゴロTP茶』とか言う人の日記」
    私だと気付くのに2秒かかった。
    「でもあの人天才だよね」
    と私が言ったところでダイアリーノートの話はあっさりと終わってしまった。

    あみにょんと会うのは二度目だったが、「きれい好き」と言うことが判明。
    お猪口やグラスについた汚れをチェックする目がギラリと光る。
    前回はコレステロール宅で飲んだので、
    (あの時はさぞかし我慢したんだろうな)
    と、私もギラリと思った。

    そんなあみにょんと帰りにアミ彼『コウちゃん』の職場に行った。
    コウちゃんは地元が私と同じと言うこともあり、へんてこな共通点が沢山あった。
    彼が、知っている悪人の話をしたので
    「その人知ってる!殺されたよ。土左衛門で発見されたんじゃなかったかなあ」
    と言ったら
    「ギョッ」
    と変なリアクションで驚いていた。
    でもあまり記憶が定かではないのであとで確認したらやっぱり殺されていた。
    首とか顔を針金でグルグル巻きにされて。あー面白い。

    あみにょんとコウちゃんには、飲み代も帰りのタクシー代もおごってもらった。
    この世のモノとは思えない、いい人カップルだ。
    でもコウちゃんには
    「カンパチもメダカもさばける」
    とウソをつかれたのでおあいこだと実はちょっとだけ思っている。

    今回のメインはカイチュウと会うことだった。
    体調が悪くて、行く寸前までバックれようと思っていたが、カイチュウと会えて本当に良かった。ニューヨークに行ったときの常宿が決まったから。しかもタダ。

    え?タダだよね?

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