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    12.28.fri. 2001

    以前、サーバー代が払えなくて閉鎖させられたビッグサイトがこっそりと復活。

    あーまた居酒屋ちゃんの文体というか口調クリソツの日記サイトが増えるんだろうなあと思いつつ、もうすでに感染していたり(ボキ?)

    草食動物のように温厚だった居酒屋ちゃん。オンナコドモにだけは強気になった模様。
    充電期間中になにがあったのかしら。餓死とか!?(一番有効)

    『まあ居酒屋ちゃんのように、「プロパイダ代払えなくて‥‥‥」なら百歩譲って二歩下がるが』
    と、私が以前日記で書いたことをほじくり返し、

    プロバイダ代じゃなくてレンタルサーバー代だコラァ!
    ドメイン料と合わせて3万も払ってたンじゃサック女めキエェェ!(月額だと3000円弱)
    ……どっちにしろダメってことで、ひとつ。


    そんな、やっぱ弱気な彼のサイトはこちら。
    インターネット・ラゲチカ2010



    12.27.thu. 2001

    神田ぱんが安モンのデジカメで撮ったオフ会もどきの力作を転載。
    クリックすると拡大が見られる。
    美しい眠り姫はもちろんワタクシでございます。
    ゴメンアソバセ。
    かいちゅう帰国につき、急遽オフ会もどきを決行。
    なんとなく箇条書き風にその模様を紹介。

    メインかいちゅうは相変わらずおでこがテカっていて髪型も服装(なんか前に着ていた服と同じ感じがする)なにも変わっていなかった。それなのに髪の毛を染めたと言い張っていた。
    まあ大きさ的にはメインかもしれないが、誰にもメインあつかいはされていなかった。

    神田ぱんと言うクルクルパーは、髪の毛もクルクルパーマだった。カワイイなどと言われて調子にのっていたが誰も顔のことなど言ってないのだ。

    あみにょんは相変わらず太っ腹であった。クルクルパーが
    「海賊の親分みたい」
    と大変失礼なことを言ったにもかかわらずまた奢ってくれた。
    「飲みに行くときはぜったいあみにょんだな」
    と私は思った。

    あみにょんの彼氏「こうちゃん」は私が寝ていたら太田胃散をそっーと持ってきてくれた。
    このカップルはいい人すぎるけど大丈夫だろうか。

    緑川ピロリこと大谷ゆたか先生は、私の胸が垂れてるとしつこく言ったのでムカついた。

    遅れてきたまきちゃんは、私のことを
    「ビーダビュリュー(bw)」
    と呼んだ。それがうれしかったかどうかといえばよくわからない。
    そしてカニを食べた自慢ばかりしていた。

    私にとって目玉であったバナナ王子様はどこをどうみても王子様ではなかった。
    『若ガエル』のカエルのライターを見せびらかしていてそのへんも王子様らしからぬ行動であった。
    みんなに略されて「バナ王」と呼ばれていたがせめて「様」はつけなければ失礼だと私は思った。
    彼は人見知りをかましていたが自分の話題になると突然狂ったように笑い出していた。

    私はと言えば数日前に寝違えた首が痛くて体調が最悪だった。
    そしてタラバガニを食べていたら気分が悪くなって、ほとんど寝ていた。

    途中でゲロった。
    でもゲロはタラバガニではなくカスタードアイスクリームの味がしたから良かったです。



    12.25.wed. 2001

    10代の娘をハラませて実家に帰ってしまうマコトちゃんの送別会をやった。
    でも私にとって今日の出来事として一番に挙げたいのは、『クラッシュバンディク4』を、リボ払いで購入しているヒトに遭遇したことだ。
    お陰で『ゲームキューブ』の支払い、せいせい堂々とリボ払いにできました。ありがとうありがとう。



    12.20.thu. 2001

    これはジャンクポエムに書くべきか迷ったがとりあえずココに書く。
    昨日の深夜、屋台での出来事。

    ラーメンが出てきた途端、一緒に行った同居人が怒りだした。
    私のラーメンのメンマが、隣に座ってるオッサンより少ないとイチャモンをつけているのである。

    自分さえ良きゃ他はどーでもいいことで有名なベイベーが、私のために屋台のオヤジに文句を言っているのである!必死な形相だ。

    せっかくの、せっかくのご厚意ではあるが、
    『青梅街道「梁山泊」のメンマしか食べない』
    と、神と梁山泊のオヤジに誓っている私なので
    「いいよ。別に。私メンマどうせ食べないし」
    とニヤけながらそう言った。

    ああ‥‥‥これなんですね。
    女を守るオトコ。それにすがるオンナ。
    血の気の多い彼。必死で止める彼女。
    私にはとうていムリだと思っていた三流ドラマに良く出てくるこのシチュエーション!
    これだ!これです!
    やっぱり止められるより止める方がいいもんですね‥‥‥。

    「だからだよっ!」

    「は!?」

    さんざんごねられた挙げ句、屋台のオッサンは私のドンブリに放り込むようにメンマを追加。
    それをすかさず箸でつまんで食べる同居人。
    まるでわんこそば大会のような華麗なワンツー早業。

    私はと言うとなぜか怒る気にもなれず、
    「メンマとマ○コってぜんぜん違うけどなんか似てるなあ」
    などとそっち系統に現実逃避しながら、残った汁を豪快に一気飲みしたのであった。



    12.19.wed. 2001

    長年思っていたこと。

    私は小さい頃から毎日お米をといで、毎日お茶碗を拭いて、毎日階段拭きをしていたとずっとずーっと思っていた。
    その件で言い争いになり、オカンと取っ組み合いになる寸前。

    そしたらオカンが
    「異常な潔癖性な私がアンタにそんなことさせて満足するはずないじゃないのっ!」

    その一言で私は我に返る。

    冷静になって話してみると、オカンが高熱でうなされていた日に私はそれら[おてつだい]をしたらしい。 いやでいやでいやでいやで仕方なかった私は、それがトラウマとなり『毎日やっていた』と幻想を抱いたのではないかと言うことになった。

    確かにそうかもしれない。
    なんでもピカピカにしなければ気がすまないオカンが、なんでもいい加減にやらなければ気がすすまない私の掃除で納得するハズがない。

    私はオカンが自分を「異常」と称したことに大変満足し、勝者の気分を味わっていた。
    母も母で、自分の汚名を返上出来たこと、私の思いこみが間違っていたことに優越感を感じていたらしい。
    私の友人たちはただひたすら部屋の隅でオトンと一緒に震えていた。

    二人ともまだ肩で息をしていたが、必ずケガ人が出ると言う土屋家主催のカニ鍋会も、こうして滞りなく進行していったのであった。



    12.18.tue 2001


    お年玉付き年賀ハガキを購入。

    こんな早い時期に買うのもはじめてなら、ちゃんとした年賀ハガキを買ったのも初めてだ。

    これに書くのかと思うとなんか緊張する

    友達の一也ちゃんは羽織袴で正月を迎え、知人宅を訪問してまわるというはた迷惑な日本男児。
    彼はものすごい勢いで私が出す年賀ハガキがお年玉懸賞付きでないことに怒り狂う。中3から毎年。正月恒例だ。

    でも怒られないのも正月を迎えた気がしないかもしれない。

    などと考えていたら喪中だった。


    12.12.wed 2001


    『異物コレクション』を極めた方がいる(いた)とテレビでやっていた。
    「うんこコレクションか‥‥‥ははは、バカだな」
    と思ったら、違うらしい。良く考えてみれば異物と汚物は違う。ぜんぜん違う。

    何かと言うと、小さいガキとかジジババが、間違って飲み込んでしまった『異物』の収集だ。
    ド素人さんには不可能だと言える。

    異物コレクターを目指すなら、地道にお勉強して医学部に入り、国家試験を通らなければならない。
    よほどの信念と金がなければまずムリだろう。

    その願い(だったのか?)をかなえた方は慶応大学病院 故小野 嬢先生だ。

    小野先生のコレクションでちょっと意外だったものは以下の通り。

    ・えんぴつのキャップ
    ・しょうゆさし(プラスチックの小さいヤツ)
    ・小さなクスリの瓶
    ・はぶらし
    ・入れ歯

    やっぱり硬貨や釘が多かった。 期待してたほどのブツはなかったが、いったい私は何を期待していたというのだろう。
    そのなかで、『入れ歯』を飲み込んでしまったじいさんの経緯はちょっと笑えた。
    ばあさんの入れ歯を間違えて入れてしまい、サイズが合わなくて飲み込んでしまったと言うもの。

    私はコレを聞いたときバカみたいに笑ったが、こうやって活字にするとあんま面白くないな。
    標準でビデオを録った私自身を、なんとか納得させるために無理に笑ったのかもしれないが、一人で大袈裟に笑う私もどうかと思う。


    12.09.sun 2001


    「私ってよく人から変わってるねって言われるんですぅ」
    と言うバカほど、
    「私って知恵遅れなんですぅ」
    とはぜったいに言わないだろう。by 土屋 遊

    友達の子供(低学年)が、いきなり特殊学校をすすめられた。
    最初、
    「試験(知能テストらしきもの)を受けてそうなるかも‥‥‥」
    と聞いたとき、
    「そりゃあ、あんたの子供だからねー!!!」
    と笑った。
    何事も、どんなときも、衝撃な事実ほど冗談で受け止めなければならない。
    しかしまさか本当にそんな結果が出るとは思っていなかったのである。
    だって別に、どうってことないんだもん。

    白黒ハッキリつけられたと知った時、私は思った。
    正直言って、私の友達の子供達はみんなちとおかしいとジャッジされているのである。
    多動症とか、知能遅れとか、あとADSLみたいなへんてこな名前のとか、病名まではっきりと付けられている。確率的にあまりにも多い。

    これは行政が福祉に力を入れだしたりした世の流れかと言えばそうかもしれない。
    でもそれはウチら(友達です)の子供達だからじゃないか?
    あんたもアンタもあんたも、よってたかって集まってバカな事をしてきた。(人はこのことを類は友を呼ぶと言います)多分、人に、さんざん迷惑もかけたし心配もさせてきた。

    そのツケがまわってきたのかどうかは知らない。
    でも私たちが小さい頃クロシロつけられる環境にいたとしたら、明らかにクロだったんじゃないか。しかも真っ黒。

    自分で言うのもおかしいが、私は小さい頃本当にへんな子だった。今思い返してみても、
    あれは私だろうか?
    まさか前世の記憶ではないだろうか?
    と思うほどへんだった。
    何がへんかって、へんだと言うことに、全く気付かないほどへんだったのだ。
    確かに、
    「アソビちゃんに近寄っちゃいけません!」
    などと言う差別も受けたような気もしないではないが、だからと言って卑屈になったことなど一度もないし、むしろその逆。毎日毎日、楽しくて仕方なかった。

    私がクソだと思う言葉の中に、「血は争えない」と言うのがある。
    でもやっぱり、ちょっとだけそうかもしんないなって思う。
    そして今のご時世、クロと言われたガキどもも、こうやって私たちみたいにハンパな大人になれりゃあそれで十分じゃないかな?とも思う。



    12.07.fri 2001

    2回前の日記を読むと、
    >>次回も「自慢」について語ります。お楽しみに!
    とか揚々と書いてるとこを見ると何か自慢について言いたいことがあったはずだが見事に忘れてしまった。 プリンセス天功のせいです。
    どうせ自慢だろうからいいか。

    ‥‥‥と思ったら、繋がりそうな話題を思いついた。

    野球の才能が秀でていれば野球選手になれる。
    今や日本の陸上界も高橋尚子のようなプロ競技者を認めだした。
    身体が異常に柔らかければヨガの教室でも開けばいいし、盗みのテクが神業であれば、泥棒で稼ぐのもいいだろう。
    そこで、私は何がヒトより秀でているか考えてみたい。 (まあ動物でもいいケド)

    まず第一に、つーかとっさに思い浮かぶのは『反復横飛び』だろう。
    これは誰にでも負けたことはなかった。
    体力測定の日がうれしくてうれしくてうれしくて仕方なかった。
    前屈や握力、ハンドボール投げは最下位だと言うのに、そんなことはどうでもよかったのである。
    しかしこの前、近所のガキがなわとびをやっていて、それをぶんどって二十飛びをやったら3回しか出来なかったので今はちょっと自信がない。

    次に挙げるなら『サンマ』。
    秋刀魚じゃなくてサンマ。
    田舎もんや現在ではどういうのか知らないが、『ジャンケン3回戦』の事だ。
    どういうわけかこれには負けたことがない。
    だからどうしても欲しいものがある時や思い通りにしたい時、私は無理矢理『サンマ』に持ち込むのだ。
    小学校以来の友人には、「絶対ダメ」と言われて全く通用しないのが難点。他言は禁物だ。

    あと、私は日本一不潔な女だとずっと信じて生きてきたが、この前私の上を行くお方とお会いしたのでまあこれはなかったことにしよう。

    とりあえず上記二つが最も誇れる私の得意技と言えるが、どれもこれもどういじくってみても金儲けとは結びつかない。
    何かいい利用法があったらぜひ教えて欲しい。



    12.04.tue 2001

    自慢について語るつもりだったが、お宝鑑定団にプリンセス天功さまが出演なさっていたのでそうもいかなくなった。

    プリンセス天功さまは、なにやら『アメリカのおかあさん』と呼んでるお方からティディベアを頂き、そいつを日本に連れて帰るために30万の座席チケットを用意したと言う。
    ドリンクとか食事は出るのだろうか。
    おしぼりぐらいは出さねーとな。何しろ30万だからね。



    12.03.MON 2001

    『人が自慢こいてると、どうしてあまりいい気持ちになれないのか』そのへんについて考えてみたい。
    この感情は、自分も含めてかなりセコイ類のものだと思う。

    やっかみ?ひがみ?ってワケではないと思うがどうだ。

    だってヒロシの自慢をされたって
    うらやましくもなんともないし。>陽子
    自分の美しさを自慢したって、私はアンタを百官ブスだと思ってるし>リカ
    ましてや学校中の男がみんな自分を好きだったと言われてもねえ‥‥‥>オカン

    私は自分に直接的な被害さえなければ、他人に対しておおらかで寛大で天才だと思っているが
    この
    『人が自慢こいてると、あまりいい気持ちになれないセコイ感情』
    だけは拭いきれない。

    でも一番自慢コキなのは私だと言うことも十分知っている。しかも過度の。 セコイ感情と自慢コキ、これさえなければ申し分ないんだが。これがあるから最悪とも言えるかも知れないがこういうことには目をつぶるのです。寛大だから。

    では次回も自慢こきについて語ります。ナビゲーターはあなたの土屋 遊、お楽しみに!




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