ここんとこサイトの感想などを書いたメールをたてつづけにもらったがいったいなにがあったというのだろう。しかも全部がぜんぶ『面白い』とか『楽しい』とかのコトバがサラリと入っていて実に気持ちのいい思いをさせていただきました。どうもありがとう。 ふだん、私宛にたまーにくる感想メールというのは「日本語じゃない感じ(だからと言って英語でもない)」の文が多い。正確に言うとヘンな文章だ。 それがイヤだというわけではない。ないがきっと私にあわせてくれてるのだろうと思うと「ドーモすいません」って気持ちになる。 しかし私はべつにぶっ飛んでもいないし、ジャンキーでもないし、イカは好きだがイカれてもいないし、一本ネジが抜けてもいないし、ましてやスットコドッコイだなんてとんでもない。 税金は払ってないが町内会費はきちんと納めているいたって善良な民間人である。 以前どこかのサイトで、『「面白いですね」とかフツーのメールは 即ゴミ箱行きですのであしからず』と書いてあったのを見たことがある。 面白いものを面白いと書かずにいったいこれはどうしろと言うのだろうか。あれか?駆け出しのアナウンサーのようにうまいもん食って 「んん〜舌の上でとろけるような、それでいてまったりとした絵に例えるとルノアールの絵のワンランク上ってとこがコクがあってのどを通るときにピリリとパンチの効いた感じがお母さんの味って感じですね〜」 とそのような、ひねってひねって言ってる本人もわけのわからんコメントを書けとでも言うのか。 私たちはトーシローなんだからうまいモン食ったらうまいのであって、面白いと思ったら「面白い」と書けばいいじゃないか。『尾も白い』でもいいじゃないか!わかりやすくていいじゃねーか! じゃなきゃ、ホメられてんのかハメられてんのかわからなくなる。 ところでさっき書いた『即ゴミ箱行きサイト』、掲示板に入る前に色んな『お約束事』がツラツラツラツラと書かれてあってそれを読んで守らなければ、書き込みをしてはいけないことにもなっていた。もちろん『尾も白いですネ!』なんてヒトコト書けばアラシと見なされ速攻削除されるんだろう。 こういうこだわりサイトを発見するたびに私はいつも思うのだ。 生徒手帳に書いてあったくだらない校則を毛嫌いし、破り続け、時には暴動など起こし変えてきた(自慢です)ワタシだが、『トイレットペーパーは15cm以上使用しないこと』とか『登下校の際、異性とは2m以上離れましょう』とか、そっちの方が笑えるだけまだマシかもねー。 03.13.tue 2001 ベイビーに 「ねえクッキー作ってくんない?」 と言われる。 「なんで!?(気でも狂ったか)」 「やっぱ手作りチョコのお返しはサー、手作りクッキーでしょ?」 「は?そんでなに、ユーが作ったってことにしてあげるワケ?」 「ん?そう。オレ様が作ったってことにすんの」 そしてハエ入りのキャンディを大量に買ってきた私はすごくいじわるだと思っていたが、よく考えてみたらカワイイんじゃないか?これは。 03.8.thu 2001 小さい頃から親戚一同に言わせれば一族の恥とされてきた私だが、しかし、BUT。そう、この「だがしかしBUT」にも匹敵する恥ずかしさ。それが現在のジャパニーズヒップホップ。 感謝のココロは悪代官笹川良一の領域ですよ。シャレではない。そんな余裕ない。 03.7.wed 2001 実際少なくなったのかわからないが、ストーカーが報道されるようになった頃からストリーキング達はメディア的に肩身の狭い思いをしていらっしゃる。 野球観戦中に飛び入り参加してくるストリーキングやネットによじ登るヌードマンを見る行為は合法ドラッグに近い。 さらにハイになるには、彼らを真顔で捕まえようと奮闘するガードマンや警察官を観戦するといい。 私は『野球観戦者を観戦する会』の名誉会長なのでこのへんの事情にはひじょうに詳しいわけです。 ところは原宿。女が素っ裸で楽しそうにかけまわっているのを見たことがある。 髪の長い女だった。 別に色白ってわけでもないのになんだかものすごく白いイメージだったのは、街ではめったにお目にかかることのない陰毛と肌とのコントラストがあまりにも強烈だったからだろう。 白に黒。 『ここにマ○コがあります』 もしもマン毛に口があったなら、きっとこう言いたかったに違いない。 そこで名誉会長は思った。これほど性器の場所が明確にしてある生き物は他に類を見ない。 オスだってそうだ。人間ほどふだんからブラブラさせてる動物はいないではないか。 そんな生殖器むき出しの人類におたずねしたい。 軽くステップを踏みながらうれしそうに小走りする素っ裸のネエちゃん(けっこう美人)を目撃して君らはどう思うのか。 私は男ではないのでわからないが、アレを見て世の男子はおっ立つものなんだろうか。 すでに異次元の世界に行っちゃってるであろう彼女と 「ヤりたい」 そう思うのか、と。 かつてフランクザッパは言いました。 『もし自由になりたいのなら今すぐパンツを脱ぐことだ。そしてパンツを脱いだことを認め、別の性の誰かを探すことだ』 ああそうか。彼女はやりたいのではなく自由になりたかったんだー。どうりでただのガイキチにも見えたが実は白いティンカーベルに見えなくもなかった。そして何よりも、あのネエちゃんを「うらやましい」とは思わなかった私だが、一瞬も「うらまやしい」と思わなかったと言えばウソになる。 私は私に、愛すべきストリーキングたちを片隅に追いやったストーカー君達に「天才ザッパの大ざっぱな名言を謹んで捧げたい」などとベランダで寝そべりながら思う、うららかな昼めし前。 03.3.sat 2001 朝はラジオ体操第2と浅漬けの素と決まっているのに、今日は朝からInferno Prisonの鬼才バカヨシキ所長軍団と『れの会』を結成した。しかもワタクシの呼び名まで考えて下さった。忘れちゃったけど。じつにいい朝だ。 朝はラジオ体操第2と浅漬けの素と決まっているのに、今日は朝からInferno Prisonの鬼才バカヨシキ所長軍団と『れの会』を結成した。しかもワタクシの呼び名まで考えて下さった。忘れちゃったけど。じつにいい朝だ。 3月3日女々しいひなまつり。そして沢口靖子雛の前では誰もが無口になるはずだがそんなことはおかまいなしに悪魔はやってくる。音も立てずに。いやたてた。電話の音。007。 めでたく好調なすべり出しを見せた、と思わせた本日の私は、仕事の15日〆切だと思っていたが実は5日であった!と言う現実からドロップアウトするかのように突如「笑いすぎて死ぬかと思ったあの日」を思い出してムリヤリしみじみとするのであった。 そうだ、あの時私はなぜあれほど笑ったのだろうか。 そんなエピソードは誰にでもあるような気がする。 たとえば [ターゲットである男子のくだらない発言に対して異常にウケる(フリをする)] とかなら理由が明白すぎてわかりやすい。私がよく使うテだが、異常が度を超してしまい異様になって気味悪がられるだけなので最近は自粛しております。 そんなんじゃなくてワケのわからない笑いと言うのは不可解だ。病名とかないのか。それくらい恐ろしい。 モーレツに印象に残ってるのは『甲斐さんち事件』だろう。 そりゃそうだ、私は笑いすぎて死の淵まで行った(と思った)のだから。でも今思えばおかしくもなんともない『ふとんがふっとんだ!』のダジャレのほうがよっぽどマシだと思えるほどくだらない出来事なのに。 特に仲がいいというほどのつきあいではなかった甲斐さんだが、私が小学2年の頃 「私インディアンの子供アルよ」 (なぜ中国語=インディアンなのかわからないが)と言ったらものの見事に信じこんでしまった素直なよい子であった。 そして 「ウソにきまってんじゃん」 と言うと信じられないほど怒ってしまった狂暴なクソガキでもあった。 高校時代の甲斐さんが、五十嵐朝日が通っていた高校の男子生徒とつきあっていたことをのちに小耳に挟む。 そのオトコと言うのが五十嵐情報によると『見た者が凍り付くほど巨根の持ち主』だったと言うから彼女の股間を察するに(以下略) 伝説の『甲斐さんち事件』を書こうと思ったけどほんとうにつまらないからやめたやめた。 とにかくバカ笑いがとまらなくなって、のたうちまわりながら笑っていたとき、私は 「このまま死んじゃうかもしれない」 とヒヤリと思った。それでも笑いながら 「まあいいや、死んでも」 とけっこう本気で意外とあっさり思ったのである。 次の日、顔と腹が筋肉痛になるほどだったのだが信じていただけるだろうか。 そして学んだことは、『人間、あれほど笑ってもけっこう死なないものなんだな』と言うこと。あ、あと『巨根は一日してならず』。そのお話はいずれまた腰を据えてジックリと。 03.2.fri 2001 小学生の低学年だったころ。私の席は一番前か一番後ろか教壇の隣のみんなを見渡せるどちらにしても極端なポジションにあった。 そんなことはどうでもいいのだが、私は昨晩そんなクソガキ時代の夢を見た。 今の自分でない自分の夢を見るのははじめてではないか。 そうだ、自分がビョークだったりコートニーラブだったりする夢を見てもおかしくはないのだが、そんなはてしない夢のような夢を見たことはない。 夢はたしかにフシギだが、そのフシギも中途半端でいけない。 昨日授業に遅れてきた私のボーイフレンドは、ミニチュア化した三島由紀夫であったがこれまたどうもハンパな人選だ。どうせなら爬虫類とかアメーバーくらい飛ばしてほしい。 誤解のないように言っておくと、私は三島由紀夫の作品は置いといてあんなナルシストはキライである。 だがそこでの私は 「自分のままごとセットはキレイすぎるから古くて汚いのに取り替えてくれ」 と先生に申し出たミニチュア三島ちゃんを実にしあわせなキブンで眺めていたのである。 いつものことだが好きな男を前にしてニヤニヤが止まらなくなってしまい、口を押さえたり頬をつねったりして必死でにやけた顔を押さえようとしていたのだが、これもまた実にハンパな演出であった。 しかしプロデュースは全てこの脳みそが行っているわけで、ハンパ人生はこんなところでもまだダメ押しをしてると言うことか。 一人一人の指を切ってコップに血を注ぎ、それを飲み干した青年達の口や歯が真赤になっているのを見渡した三島由紀夫。こっちのほうがよっぽど夢みたいな現実だ。 「美しいドラキュラの一団だ!」 と言って高笑いした彼が見た夢は、ハンパな私には想像もできないワンダーランドであったことだろう。 |
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