Weekly Teinou 蜂 Woman



今月のイメージ(適当)

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 2006.6.30.FRI


あさって、日曜の告知を地味にはじめます。

東京ポエケット
http://www.poeket.com/index.html

日時: 2006年7月2日(日)13:30〜19:30
タイトル: 第9回 TOKYO ポエケット IN 江戸博
内容: 同人詩誌展示即売・交流会
会場: 両国江戸東京博物館1階会議室
あ、入場は無料です。

紀ノ川さんのブース、「春波浪本舗」に強行便乗します。
入り口入ってすぐ目の前のブースみたいです。

忙しいのは豆本のせいではなく、ほぼいろいろな事が起こるからなんだけど
昨日から猛ダッシュで製作中です。
現在たった一冊完成しました。

間に合うの?
わかんない。
でもやるんだよっ!

予定では
「あいだこいだのさえずろう。」(完成)
「ボーボボ ラブマシーン」
「しずかちゃん、ハンカチ落ちましたよ」
の三本です。三冊です。いや三豆……

とりいそぎこんな感じで。

ああーネタ溜まってやがんなあ。





 2006.6.25.SUN

山さ行がねが 東北の廃道・隧道・廃線・林鉄 via:tigerbutter
更新する気はなかったんだが、いやもうここ見ちゃったら、そういうわけにもいかんだろうと正体不明の使命感に襲われました。いわゆる山チャリで、全国津々浦々、廃道を中心に巡っている人のサイト。命知らずというわけではないんだろうけど、いやほんと、tigerbutterさん同様、よく今まで無事だったなあと、思わずにはいられない。その行動力もすごいんだけど、写真、文章ともにすばらしい。一番感服したのは、自分が走ったその道に関して、徹底的に情報も仕入れている点だろう。恐れ入りました。
アクセスや話題性にとらわれず、こういうサイトこそ書籍化するべきだと思うんだがなあ。一過性のブツ世に送り出してもしかたねえだろう。編集の方、次世代に残る出版ブツを、ぜひともよろしくお願いします。





 2006.6.24.SAT


例の、例のというのは5月の話だが、オカンが娘である私に買って来たキチガイズボン、やっとの思いで撮影に成功しましたので公開いたします。おどろくなよ。
いやしかし、こうして見学しますと、どう考えてもこんな服を買ってくる親って鬼親じゃね?遠回しの虐待だから。
しかしギャルソンっていい商売してやがんなあ。
さっぱりわけのわからない方は、下記をごらん下さい。衝撃の告白。5月編です。


「すごくいい服買ってあげたわよ」という何度も買物先の渋谷から電話があり、オカンが強行に我が家へ届けにきました。タロウオカモトが描いたような目玉がいっぱいついたズボンでした。本人曰く「ナウい」んだそうです。彼女は年寄りながらセンスがいいと長年思ってきた私自身への不信感。あと唇もついていました。もうほんとうに仰天です。「うーん、私はいいよーオカンはきなよー」というと、ギャルソンの服だからすごくいいのだ、年寄りではダメなのだ(まあ私もいいかげん年寄りですが)と言い張っていて、「はいてみもしないでなによっ!」と帰ろうとしないので仕方なくはきましたが、どこからどうみても錯乱的パジャマでした。しかも生地がめちゃうすいので、ツンパが丸透けです。あぶなく陰毛まで透けるいきおいです。しかしオカンは頑として「ギャルソンの高い服」を謹んでお断りされたことに納得いかないらしく、ほとほと困り果てました。魔除けくらいにはなるかもしれませんがこれ、笹塚で歩いていたら町の笑い者です。息子が帰ってきて「なんだそれは、チズコじゃねーか。チズコが着るような服だ」と言うのでだれのことだ?と思ったのですが、子殺しの母親だそうですね。中学生の言うことと下界のことはよくわかりません。しかしよくわからないなりにも「チーズーコ!チーズーコー!」と親子で「チズココール」(手拍子つき)をかまし、老婆虐待に勤しみましたがとにかくオカンが引き下がらないので私もとうとう「すぐやぶれそう」「パチンコ屋の開店に並んでるおばちゃんがよくそんなの着てる」「ステテコにパジャマみたいだ」「岡本太郎で爆発しそう」「こりゃ基地外だ」「ちょっとどうかしたんじゃないのか」「ボケたな」など、恐いもの見たさと開き直りで一気にまくしたててみましたが、「あんたなんかいっつもどっから見てもパジャマよりひどいの着てるじゃない!だから買ってあげたのよ!!お店のおねえちゃんなんかすごくかっこいいんだから!あんたセンスないくせしてなによその貧乏臭いかっこ!風呂もはいらないくせに履かないでよ!脱いでよ!脱いで!」といきなり話が飛躍しました。まあ脱いで持ち帰ったのでよかったです。ちなみに家着にするそうですが、ありゃ多分、一回くらい外に着ていくんじゃねーかな。尾行して街の人たちを激写したい。





 2006.6.23.FRI

■PEOPLE: 4年間色々な事があったけど、旗だけは振ってます【橋本】(Sukima Windows Plus) via:BLACK徒然草
もうなんか最高すぎて涙がでそう。なんつーか、なんだろう、笑い涙なんだけど。見つけた人もスゴすぎるし、コピーも名文だ。すごいなあホント。貴重だなあ、こういう人。別人だったらもっとすごいけど。サッカー観戦者を観戦する会をそろそろ立ち上げる時期だろうか。いやそれはない。
※ちなみにわたくし、野球観戦者を観戦する会名誉会長です。



REGISTA サッカーカテゴリ
で、W杯。ざっと周辺を見渡すと、そこら辺の雑草の雑草さんのサッカー文が秀でているように思う。雑草さんに関しては個人的にそうとうひいき目はあるものの、それを抜きにしてもパーフェクトだ。この時期、にわかファンでないことを全面的にアピールしなければならないために、サッカー知識を引いては出し出しては引きしている日記書きが多いなか、まるっきりそんなケチくさい小芝居ゼロ。ただ気の向くままに、それでも濃厚に的を射て「へえー」と思う。日本はおろか世界の名選手もかなりご存知なのではないだろうか。わからんけど。まあ別にサッカーの知識などゼロに近い私が的を射ているとか言ってもなんのプラスにもならないだろうが要するにアレだよ、すげえ笑えるっつーことですよ。これだけはどうスッコロンでも確実。
また怒らせちゃったよ。まずはキノコの山を食べて落ち着いて欲しい。
そういえばサッカーキチ(日本以外)のオカンがここのところおとなしいのはどうしたことか。逆にドヒャーときそうで恐ろしいです。嵐の前の静かさというか今新井の前の静かさと書いてしまって不吉な予感。はて……。
えー上の画像は今大人気の乳首ギャルです。



■GOODS:miniorgan.com
50年代から80年代もののヴィンテージの音楽系おもちゃ。TOMYのボイスコーダーを発見してこれ載せようと思ったんだけど、サイト行ってみたらこれがまた……ステキな品揃え。よくこんなによく揃ってるなあ。しかもみんなかわいいよ。



■ANIMAL:ART:Black Sun in Denmark
100万羽以上のムクドリによる造形ブツ。いやあすごいなあウソみたい。



■NEWS:ANIMAL:1,000 rats found in Petaluma home
100万羽のムクドリはよろしかったんだが、こちらは100匹のネズミ。おっさんの家からみつかったらしい。ちなみに七匹のネコと一緒だったというから、ネコはネズミ駆除にはまったく効果なし、と、科学的にも検証されたわけだ。





 2006.6.22.THU

■DPZ:ぼく、ツバメのヒナです
えー本日はツバメの成長を追った。
動物はプライバシー侵害とか、著作権とか文句言わねえから撮り放題、写し放題だ。撮影はうっきー、毎回ありがとう。あと、ツバメ巣のご提供を募ってご協力いただいた。ささこ嬢、あぶらぶさん、蝸牛さん、カカさん、どうもありがとうございます。
3年前にはウチにもツバメが養子に来ていて、その様子も少しだけ載せたんだけど、うちのモッシュくんは、本当に小さなツバメにビビりっぱなしでおかしかった。ヒナたちのフタをしめるとイキがって「ウーー」とか言うんだけど、フタをあけるとあとずさりしてた。ヒナはモッシュくんにもエサをねだってビービー騒ぐので、それが怖かったみたい。でもわたしはまたカラスを育てたい。死ぬまでにもう一度、カラスとアラスカンマラミュートと一緒に暮らしたい。そのためにはカラスおばさんとか呼ばれて、へんなおばさん呼ばわりされたっていいんだ。しかしデカ犬を飼うには時間と金が必要なのである。
さて渋谷区にも、実はカモとカメと鯉が共存している川がある。いつもいっしょにいるの。すげー近所。しかもカモは子育てまっさかりだ。あれはもう、都会の、夢のようなオアシスですよ。ほんと、まぼろしのような光景。だから、記事にしようかどーしよっか迷っている。だって、オアシスだもの。あんなまぼろしを、記事にしちゃっていいのかしら。かしらってなによ。



■MOVIE:Fauna of Trematodes - Succinea sp. via:ザイーガ
うわああ。キモいなあ、これ。でんでんむしの目玉に寄生する虫……。うわああダメだなあ、これは……。



■NEWS:ANIMAL:「凶暴猫」に自宅軟禁の判決
凶暴ネコというネーミングに心からわきあがる親近感。こういう疎外されたモノにどうも共感するなあ。 ちょうしにのってSave Lewisのグッズ(Tシャツ)も販売しているようだが、これは一部の熱狂的ファンからのものだろう。記事内にあった、wikipediaにも載ってる凶暴ネコ!ってことで、そのwikiはこちら、wikipedia-Lewis (cat)。わーウィキに載るには、自分ちのペットを凶暴にすればいいのかー。



■ART:Private Public Joe Malia
ええっとなんといえばいいのかなあープライバシーマフラー?まあ見ればわかる。あ!エロサイト見る時に大変便利。でも通報されるかも。ほかにもいろんなバージョンがあって、2ページあるんだけど今はちょっと混んでてすげー重い。
Private Public



■PEOPLE:brown dress via:タマヒメβ版
なんだかしらんけど、毎日同じ、茶色のドレスを着ている人、ドレスというかなんなのコレ。スモッグ?




あてあとはザザッと。



Hanging Monastery in China
懸空寺とか、Hanging Monasteryで検索するとたくさん出てくる。行ってみたいなー。
Hanging Monastery



■GOODS:mr. p "lick"
わ、これ、誰かにあげたい。そしてきらわれたい!



Biscotto Greeting Cards
こんな豆本作りたいなあー。



Sugar Coated
おいしそうな車。





 2006.6.21.WED

■ART:PORN:Made With Sweet Lovevia:sexblo.gs
前に紹介して絶賛した、エロいラグマット……絨毯かな。そのアーチストのサイトがここだった。すばらしい作品盛りだくさん。踏めなさすぎて踏み絵みたいな貴重さがある。なんだろう、私はとにかくモコモコモジャモジャ系がすきなんだな、でも陰毛がモジャモジャの人はどうかと思う。



■ART:SCIENCE:Perverted Appetites & Strange Cravings
これこれ、私が長年探し求めていたもの。異物誤飲ブツマニアって日本にもいるんだけど、(テレビで見た。じじいだった)いくら探してもサイトはなかったんだよなあ。こちらは誤飲ではなくて意飲というかある種のビョーキな方たちが飲まずにはいられなかった異物たち。釘をガバガバ飲み込んだ少女の胃から出てきた石化したカエルというのがまた神々しいなあ。しかしこんなふうに重厚なフレームにいれられちゃったりすると、飲まれたブツたちも、そして飲んだ人々も浮かばれるというものでしょう。



Tokyo Prison Art Drawings by David Choe via:boingboing
アーチスト、David Choeが東京の留置所で過ごした4ヶ月間に描きためた作品。独房のなかでも限りなくアーチスト魂がメラメラだったのだろう。かっこいい。日本人でウンコアートを作っていた人がいたけども、こちらはもうやむなくお小水などで着色した本格派おしっこアートもある。(ちなみにしょうゆ作品もあります)
しかし裸体が多いな。おしっこでヌードとはまさにスカトロ芸術にふさわしい。
viceで販売していたものはこちら



■ART:Weird Children Recreational Parks
数は多くないし、ブツも日本の方がいいのありそうなんだけども、最後のこのオブジェがなんだかステキだった。これ、ほんとに子ども相手に作られたもんなのか?公園にあるオブジェいろいろ。



■HUMOUR:eBay: Yeti Expedition Artifact - Hillary Trek 1960
ええっとなんだこれは、1960年に発見されたイエティこと雪男の毛だそうです。陰毛ではないです。こういう毛むくじゃらの人ってどこまでが陰毛でどこからが体毛か、そん辺の見きわめがむずかしいですね。ヘソ毛とか。あと私は陰毛マニアではない。





 2006.6.20.TUE


サイレントヒルメイドカフェ!
うぎゃあ、あの血糊ナースコスプレで、生血絞りトマトジュース……
い、いきたい……




それどころじゃないのだが、ほのぼの記事をいち早くご報告したく。そしてわたしも早急にほのぼのしたいです!



写真の花を本物とまちがえたハチ軍団 via:SueMe SuBlog
もうっバカ!



■NEWS:ANIMAL:カラスがシュート練習 via:SueMe SuBlog
見直してほしい。そして見習っても欲しい。



■NEWS:人面マスクで現金引き出す カード窃盗容疑で逮捕
すごくウケたひとこと。いったいどんな心境で……
>ひげは自分で描いたという





 2006.6.18.SUN


書いちゃいますけど、うちのオカンが孫(つまり私の息子)に
「クロアチアにぜったい勝ってほしい」
と言ってました。私じゃないですよ、オカンが、です。あと
「でも誰にも言わないでね、非国民だと思われるから」
とも言ったそうです。
つい先日、包丁持って大立ち回りしたわりには意外と小心者だな、オカン。




土屋さんが、ものすごい速さで足を踏み鳴らし
「アフリカの踊りだ」
と言っていてあまりにも感心した私は、こんなどうでもいい意見を言うつもりじゃないのにーと思いながら
「クラブで大人気ですね」
と発言。土屋さんは
「いや…そういうんじゃなくて、もっと屋台のおでんやとかの横で…」
といったきり困った顔になってしまいました。
困らせてすんませんでした。

と、しいたけさんからメールをもらった。夢のはなしだそうだ。
私はそのメールをもらった前の日、たしかにへんてこな踊りを踊っていたのだ。どこかの国の選手がゴールをキメたとき、地面をさしながらものすごい早さで足を踏みならしていて、それがすごく気に入ったからだった。なんだなんだ?
たしかにクラブで大人気じゃいやだ。今、なんとなく、ガード下のおでん屋のヨコで踊りを踊らなくはいけないような使命にかられています。





 2006.6.17.SAT


「球技大会中止しろ、子供殺す」と脅迫状をだして逮捕された母親、「子どもを狙った事件があちこちで起きている時に、球技大会なんかしている場合じゃないと思った」と供述しているらしいが、おもしろい人だなあ。なんか、本気くさくていいな、「場合じゃない」。じゃあなにをしている場合なんだろう。世の中、面白い人はたくさんいるよね。自分なんか歯が立たないよ。


今日は腹痛で救急車を呼ぼうかどうしようか……ともがいていたらうんこが出て治りました。要するにそのへんの感覚も老化しているのか、しかし頭痛がひどくてなんだろう、熱もある。風邪かな。クスリがもう効かなくて反省。あー辛い。


強いな。オカンが言っていたのはホントだったか。ほんと、すごく申し訳ないんだけど、「ガーナ」というとチョコレートしか思い浮かばない。昭和39年に産まれたこのチョコだが、ロッテはガーナ国に罪なことをしたなあ。日本初のご当地チョコかと思っていたら、ミルクチョコレート発祥の地スイスの味をコンセプトにしているそうだ。わけがわからない。しかしもっとわからないのは、壁紙プレゼントはいいんだけど、これ、使う人いるんかいってことだ。まあ伊藤ちゃん壁紙もけっこうダウンロードしてくれた人いたしなあ。





 2006.6.16.FRI


ああ疲れたな……。
「せんせーさよーーならっみなさんさよーおーならーっ」て学校の帰りの会でいったでしょう、ガキの頃。あのサヨナラのイントネーション、大人になったら言わなくなるよね。とくに「おなら」部分を6年生にもなっても大声で強調するクセが抜けないとかね。ああいうの、今やらなきゃダメだよね。だから大人はダメなんだよ。


畠山鈴香容疑者の卒業文集を載せるつもりだったけど、こんな動物三連発のネタがウス汚れそうなのでやめたぜ。集団の威力ほど小汚いものはないな。ウンコ煮てよろこんでいる悪臭まき散らしオヤジよりうす汚ねえ。そんなあ……ジャーナリズムなサイトだと思われたらしいので気をつけたい。身辺とか。夜道とか。アスベスト?あと何に気をつければいいんだ?井戸端会議と野犬かな?野犬だいすき。

オトンが私の知り合いとかに初めて挨拶かますときや逆に紹介されるとき、たいてい「ごらんの通りじゃじゃ馬娘ですがよろしく」とか、「うちのやんちゃな娘です……」とか言う。いまだに言う。私はそんなオトンに、最大限に目を細めて横目でにらみつけ、不服を全身で申し立てる。でも私が弟のことを心配したり、息子のことを思う時は、いつも小さな時のイメージだ。3才から5才くらいまでの、あのいかにも頼りない感じ。オトンも同じかもしれないと思った。たぶんそうだろう。だからもう、不服目線はやめてあげようと思う。それを密かに、今年の父の日のプレゼントにします。



■PHOTO:ANIMAL:Hitler cats!
どこをどうみたらヒトラー?と、どこからどうみてもヒトラーというネコ画像。小憎らしいやらかわいいやら、わけがわからん。まあネコはそもそもわけがわからんことがよいとされている。わがまま気まま自分勝手。それがマニア心をくすぐるそうだ。人間だったら大変だよな。しかも爪もキバも鋭いなんて。ヤりたい時には夜中じゅうわめき散らすなんて。最悪だなネコ。でもいいのネコだから。覚悟はできてるの。



■PHOTO:ANIMAL:Wild Bear Snoozes In N.J. Backyard
クマが自分ちの裏庭にいたら……ハンモックでもがいていたら……。最近は海外のマヌケクマ報道多いけど、これもマヌケ具合がすてきです。それにしても何しようとしていたんだろう。人間のマネして、ちょっと寝てみようかな……と思ったとしたらウケる。ウケるのでそういうことにしておこう。私が前に一人暮らしをしていた部屋の中にもハンモックがあって、脱いだ服とか投げ入れるのにちょうど良かったんだけど、ある日、とつぜん寝てみようと思い立った。いざ登ってみたら、すごくいい具合だったんだけど、たしか10秒くらいでハンモックごと下に落ちた。今思い出しても、ほれぼれするほど見事な落ちっぷりだった。ベッドのカドに頭ぶつけて、ああそうか、あの時から私は「赤いビキニの男(上半身裸)」に執拗につきまとわれる幻覚をみるようになったのだ。家のせいにずっとしていたけど、家のせいじゃなかった。ハンモックのせいだったんだ。

クマで思い出したけど、1,2年前だったか、民家の物置に落ち葉とか溜めこんで冬眠していたクマを発見というニュースがあった。夢うつつの中でフラフラと森に逃げる彼を背後から銃殺した猟銃会のヤロウとその周辺を私はいつまでもいつまでもぜったいに許さないぞ。そのためには動物愛護ヤクザこと露出狂保存会Petaに魂を売る覚悟だってあるんだ。こうしてこんなきっかけで、みんな脱いでいくのかな。



■NEWS:ANIMAL:ツバメの子育て、スズメが協力
私の住んでいた地域では、ツバメとスズメは何代にも渡る敵同士。毎年のように仁義なき空中戦争をくりひろげていたので、ちょっとこれはすごい光景に見えた。やればできるんじゃん、スズメ。





 2006.6.15.THU


たった今すごいことに気付いたっぽいんだけど、ケンカをしているヤロウ共にむかって、「ケンカをとめよう」じゃなくて「どっちか殺そう」っていうその発想が、天才的だと思ったんだけどどうかな。




前に、子どもしか聞こえない音の記事があったが、そのmp3ファイルがあった。(BBC記事内)聞こえなかった。まあそれはいいとしても、中学生の息子に聞こえないってどうなのよ。 この音は、蚊の飛ぶような耳鳴りのような、「キーーーン」という感じの音で、悪ガキ退散のために利用しているらしいのだが、それにしても悪ガキまっさかりのウチの息子に効果ないんじゃ意味がないじゃないか。なによ。



■MAGAZINE:HARAKIRI mensuel
フランスの雑誌なのかようわからんけど、この奇天烈な表紙から察するに、そうとうブチきれた内容であったことはたしかだ。1969年創刊のようだ。なんだろう、センスよく狂っていて心落ちつくわー。陰毛が胸まである女体なんて、そうとうな陰毛マニアですよ?そうだ、このころのエロ雑誌はみんなボウボウだったもんなあーって知らんけど。妄想陰毛。語呂がいいコトバはいいですね。もうそういんもう。ひらがなで書いてもステキ。私がアイドルだったら、これくらいインパクトのあるキャッチフレーズがいいな。



■NEWS:ANIMAL:Steel yourself - it's a live sex show
襲われたトラクターのように見えるこの画像は、実は世界初(たぶん)の牛のセックスショーだ。日本語記事参照。人工授精を向上させるとのこと。ゴーカートに本物の皮をかぶせてメス牛ダッチワイフだそうだ。操縦しているおっさんの顔をごらんいただければわかるように、かなり恐ろしいらしい。関係者のみなさんも、農業展示会でセックスショーが観られるとは思わなかっただろう。日本の農協もこれくらいやらないとダメなんですよ、農家の未来はセックスショーにかかっています! 気になるのは、この、目が血走っているオスの牛が、このおっさんゴーカートを本気でメス牛だと思っているのかどうかという点だ。これは牛の精子を採取するための演出だそうだが、人間のオスだって、いてもたってもいられず、ダッチワイフをアイドルに見立てて心おきなく放出させることがあるじゃないか。それを日課にしている人だっているじゃないか。この牛だって実は、これがメス牛ではないことくらい知ってんじゃないのか。でもイケてるメス牛いねーし、シカトされるし、このへんで発散させておくか……くらいのもんじゃないかと思うんだけどなあ。どうなの?牛。



■GOODS:Monty Python Killer Rabbit Slippers
キラーラビットのスリッパ。あとウイルスシャンプーディスペンサーMicrobe Liquid Soap Dispenserもある。それにしてもディズペンサーって言葉、日本人には似合わないよね。でもジョースペンサーとかサスペンダーとかならいいんだよね、あとチンギスハーンもオリバーカーンもいいんだよ。なんでディスペンサーが気に食わないんだろう。




すっかり熱は冷めてしまったが、少し前に、オトンと弟がケンカになり乱闘になり、あの冷静なオトンが弟の首を絞めあげた。店の従業員でプロレス大会をしても今もなお、オトンに勝つ者はいない。そんな怪力の持ち主、あのオトンが、である。
弟の顔はうっ血し、白目が真っ赤に染まった。
オカンは「どっちでもいいから殺そう」と思って包丁を持ち出したそうだ。今思えば、なんとなく血が騒いだのだろう。古い読者ならご存知の通り、オカンは狂気の人だ。鬼武者オカンの形相を見たオトンは突如冷静さを取り戻し、包丁を握って自分の方に突進してきたオカンの腕を握りふりほどいた。包丁の刃は、幸いにもオカンの腕とオトンの腕を軽く傷つけたていどでおわったが、どういうわけかオカンは足を骨折。弟はそのすきに、ボコボコになったその顔で闇夜に消えたらしい。丸2日、連絡が途絶えた。 図体だけは大きくなったが、あの、新宿で迷子になって泣き叫んでいたチビが彷徨っている情景が浮かんでくる。心細くて悲しくてでもヤケクソになったあのときのぐちゃぐちゃな顔がよみがえって、いたたまれないとはああいうことか。ああいうことだろう。

弟の短い失踪の最中、オカンはもうすごい剣幕で事のあらましを何度も何度も語っていたのだが、私が家に戻ると「ファイナルファンタジーのミリアム遺跡のとこが進めない!早く攻略サイト見てよ!今すぐ見て!」と、同じような剣幕で電話をかけてくる。足の骨折は上半身を少し動かしただけでもかなり痛むらしいが、痛みを押し、子の心配を押し、ゲームに没頭するオカンはやはり最強だと思う。私もいつか、息子が家を飛び出したとき、ゲームに没頭出来る強靭な精神が欲しいです。

弟のことが大好きな私の息子オンが、メールを何通か送っていた。そして私も、飼い犬モッシュくんの様子を詳細に伝えた。これが一番効果あるだろうと思ったからだ。ダテに姉弟を30年もやってない。 モッシュくんは、弟のことなどいつもバカにしているのに、ずっとキュンキュンと鳴きつづけて、弟のふとんから離れなかったのだ。わけがわからない。そして弟はうちら親子の熱狂的メールと電話にまんまと釣られてあっさり帰ってきたのだった。ごくろうさま。
さて、今回の主役だが、弟でもなくオトンでもなく、ふとんの上のモッシュくんでもなく、やはりオカンだということになるだろう。包丁を振りかざしたあの時、オトンに止められなかったらどうしていたかと聞くと
「もちろん殺してたわよ」
と、平然とのたまった。(なんでそんなあたりまえのこと聞くの?)というような顔で。遠方の親戚の結婚式にどうしても日帰りで帰ると言ってきかなかった時の、「だって鬼武者(ゲームです)やらなきゃならないじゃない」と言い放ったあの顔で。
つまり、この一連の流れを総括すると、夫または子殺し殺人未遂事件ということができる。世に出ている親殺し、子殺しのニュースがまるで他人事のように思えないのはこういうことなんだな、と思った。





 2006.6.14.WED

■MOVIE:NATURE:Rube Goldberg Contraption Machine Made Out of Sticks and Stones
石や木を使ったネイチャーバージョンピタゴラ装置だ。"Sticks and Stones"では、製作過程の静止画が見られる。これで気付いたんだが、自然を使ったカラクリと言えば、「ししおどし(wiki)」のほうが歴史がだんぜん古い。えらい。音もいいし。



Volcano Post
情熱的な手紙やハガキを出すのには最適な火山ポスト。燃える覚悟が必要な気もするが、そうでもないのだろうか。バヌアツ諸島のタンナ島・ヤスール火山の噴火口付近ある郵便ポストがそれだ。火、噴いてるよーこええー。対照的に絶縁状などになんとなくおすすめの海底ポストは前にも紹介したが、ちょっとアンタ、これもバヌアツ諸島じゃねーか。どうなっとんの、バヌアツ。早口で言えそうもないし、ポストマニアだし、かっこいいな、バヌアツ諸島。



■ART: Mark Jenkins New Tape Project... "Embeds"
セロテープ街頭オブジェこと脅かし芸術が大好きなMark Jenkins氏が、金を儲けたのかどうなのか、壁をブチ抜いて首を突っ込んでいます。これ、すごく面白いんだけども行き交う人々の反応(これこそが芸術なのに……)をリアルタイムで見られないのが虚しそうです。その虚しさも芸術のうちなのか。そういうことにしておこう。動画もぜひ。



■ANIMAL:MOVIE:Lyrebird Unbeleivable Jungle Bird Mimics Bird and Human Sounds
「モノマネ鳥」ことコトドリの声帯模写。これ、少し前にNHKでも観たんだけど同じ映像かなあ。メスの気をひくために、ステージをこしらえて踊ったり歌ったりまったく忙しいけなげなトリ、Lyrebird。必死なパフォーマンむなしく、ほとんどが空振りなようだがそれがまた愛らしい。聞こえるものすべて、他の鳥の声はもちろんのこと、なんでもかんでもマネて鳴き続ける。ここであきらかに聞こえるのはカメラのシャッター音とフィルムを自動で巻く音、そしてチェーンソーだ。すげえ、エンジンかけて、のこぎりの音も忠実に再現。消防車のサイレンや赤ちゃんの泣き声もマネするために人間はよく騙されるらしい。私も騙されたい。



■HUMOUR:pantsonhead.com
パンツかぶった写真がズラズラ。前にも載せたかもしれないが気にしない。「パンツをかぶってウンコをする」という奇行が流行していた時期があり、友にウケたのをいいことに散々やった覚えがある。アメリカに行った友人に「日本は今このようなことが流行っております」と写真を送ったのだが、友人のいた土地は日本国を知らない人も多くて、知ってる人も本気でちょんまげ結っていると思っていたとこだったもんだから、どこをどうはき違えたか「日本の流行」ではなく「日本の習慣」だとカン違いされたらしい。はははーザマー。
なぜかパンツに熱くくなるが、小学校の修学旅行「パンツ事件」も思い出した。風呂タイムのあとに忘れ物の白いパンツが落ちていて、学級委員が、それを「これ誰のですかー」と各部屋をまわって落とし主を捜さなければならなかった。で、手で持つのはイヤだからと、竹竿のような棒の先に引っかけてバカみたいにまわっていたのだが、私の部屋に来た時「名前見ればいいじゃん」とパンツをぶんどって名前を確認。そしたら見事にその学級委員の名前が、これでどうだと言わんばかりにハッキリと明記されていた。私の親友である。彼女はなぜかモーレツに怒ってから(これを逆ギレと言います)、こともあろうか私のパンツだったということにしてくれと懇願するのである。あたまおかしい。 「だってアソビのだって言ったほうがウケるでしょ」などと当時の私が大喜びするようなことを言うものだから私もその言葉につい「まあそれもそうかな」と思ってしまった。さすが学級委員。だからあいつはいまだに私に頭が上がらないんだろう。でも学年中もれなく知れ渡っていますけどね。



■Mac:The Vintage Mac Museum
日本の方の、ビンテージマックのサイト。それぞれ、デスクトップの画像も再現していて博物館の名にふさわしいすばらしい内容だ。私がはじめて目にしたMacは「Macintosh SE」だったと思う。社内のあたらしモノ好きなデザイナーが購入したのだが、トラブルが多くて起動している時間の方が短かった。私はコピーライターだったので、仕事にはまだなんの貢献もしないし「近よるな」とまで言われて場所だけとっているマシンを恨んだものだが、リンゴのマークはすごくカワイイと思ったのを覚えている。その数年後に自分でPerformaをいじりたおす日がこようとは思ってもみなかった。
初期中の初期、Apple Macintosh(Macintosh128K)の裏蓋に、スティーブ・ジョブズをはじめ開発にたずさわった人たちのサインが入っていたのはマニアの間で話題になっていたようだが、Mac SEの初期にも入っていたとのこと、あの、私にとっては役立たずだったマシンにも入っていたのだろうか、すごく気になる。



■PHOTOSHOP: Making of Frodo
私の所有するソフト(ゲーム以外)はほとんど宝の持ち腐れだと思うが、PHOTOSHOPをこんなに使いこなせたらめちゃくちゃ楽しいだろうなあと思う。なんせ買った甲斐があるだろうし、作った甲斐もあるだろう。





 2006.6.13.TUE


返事をする露出狂、わたしはキミを認めない。




あら20日きっちゃたわ。
本格的に、ポエケットに向けてなにか作らなければならん。つかささんのブースに、隣人と一緒にムリヤリ不法侵入します。彼は痩せてるから、きっとだいじょーぶ。
昆虫とかの生き物や、この世のマヌケな犯罪者たち、そして愛すべきB級ニュースを題材にした童話やバカポエムを書いたり描いたり貼ったりする予定。そして豆本にする予定(またか)。もしや「実際の出来事をもとにしたフィクションです」ってやつだ。それは画期的なミクロブック。今度ばかりはがんばって帯まで作れるようにするぞ。やっぱり好きなモノしか書けないねー。そして多分、一生、金になるものは書けないねー作れないねー。そしてムダに徹夜続きの日々がはじまるのだろうか。まあそれはもう少しあとでいいか。

あ、こんな宣伝メールがAprilさんから来た。まあいいや、載せておこう。
Peeing On The White House Lawn
ホワイトハウス、このご時世にこんな警備ってマジか?いやどうだろう……。




はー。今日もネタないんだよなー。最近は、私の周囲に「たいへんなひと」が多くて大変だわー。本人よりもまわりが大変。前は私が大変人(「たいへん・じん」と読んで下さい。「おお・へんじん」では困ります)で、まわりを大変にしていたと思っていたのに、いつのまにか私が大変になってしまった。はあー。と言ったら「そうでもないよ」と言われた。どうなんだろう、これ。うれしいようなそうでもないような。

というわけで、我が家で起こった傷害・殺人未遂事件についての詳細は明日発表します。ともったいぶるほどでもないか……。




息子が、焼肉屋の前に座っていた全裸のオトコを見たそうなんだが、んー座りストリーカーというのはどうにもコーフンに欠ける。「露出狂?」って言ったら、「うん」と言ったそうだ。パンチにも欠ける。最近ストリーキングって見ないよね。みんな見てる?ストリーキング。原宿で、白い女が蝶のように駆けまわっていた時はほんとうに幻想を見ているようだったなあ。いいものを見たよ……。
さて私が一番すきなストリーキングシーンは、「解放された表情のフルチン(あるいはフルマン)と、それを必死な形相で追う警察官」なんだけども、もうあれは空想の世界でしか見られないのだろうか。最近スポーツシーンなどに登場するバカは、ストリーキングの風上にもおけない商魂ヤロウばっかりだし、唯一自由な世界の住民も、金に目がくらんだというわけか。だから金はイヤだわ。



■NINTENDO:Monopoly: Nintendo Collector's Edition
任天堂のモノポリーが登場―USAOPOLY社 の記事だけではいまいち物欲感が満たされなかったのだがやっぱ画像のインパクトってすごいわ。マリオ帽、クッパのこうら、ドンキーコングのたる、ハイラルの盾、NESコントローラー、リンクの鉄の靴……死にそう。



■ANIMAL:PHOTO:鳥が小ウサギを!?
ちょっと怪しいけどな……どうなんだろう。





 2006.6.12.MON

■PORN:ART:Hitech Fetish via:sexblo.gs
「人はエンピツに欲情するか」これは私の永遠のテーマだ。物心ついた時、多分小学校三年くらいの夏、机に向かって宿題をしているフリをしていたときにフト思いついたのだった。まあエンピツでなくてもいいのだが、無機質なモノを好きになる人はこの世にいるんだろうか。世界は広いと言うはなしだし、そういう人がいてもおかしくはないだろう、そう思ったのだ。「下敷きが好きで好きでたまらない」「お箸と結婚したい」「この受話器が壊れたら、私もう生きてけない」などという歪んだ恋愛感情は存在するのか。その疑問はいまだ解決していない。人間や架空の人間以外を好きになり欲情する人を見たことがない。このだだっぴろいネットにおいても、だ。こんなに世の中は変態や変人やキチガイで溢れているというのに、それはおかしいではないか。というわけで、こちらはハイテックフェチなサイトで、ようするに電化製品マニアだが、たいへん洗練されていて、壁紙までついているサービス精神。今後も毎月画像がアップされるようだ。しかしこれは弱い。掃除機やプレーヤー、電化製品に対する一方的純愛感情が感じとれない。これではダメだ。小道具だから。
もっとみんなおかしくなれよ。わたしはヤだ。



■MOVIE:KIKEI NINGEN 江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間 via:タマヒメβ版
やっぱり昔も今も、ほんとうの意味での意味不明を創作するのはすごくむずかしいんだろうなあと思う。いやたぶん、創作なんて甘っちょろいもんで作り上げようっつーのがむしろ不可能で、これはもうひらめき、思いつき、妄想や幻覚に近いんだろう。そうじゃなきゃムリだ。というわけで凡人はどうあがいてもムリ。人にウケたいとか認められたいとか邪念があるうちは永遠にムリだ。つか人間の領域にはムリじゃね?ムリって何回言った?



今日はあんまりネタがないので数年前のネタを引っ張り出してきたヨ。

Lip Tattoos
『人は外見で判断できない』と言う人がいるがはたしてそうであろうか。 確かにオカンの友人(53才)は金髪でアフロでBOOTSYが欲しがりそうなPファンカーなグラサンをいつもかけているが、非常に賢く温厚なお人柄で実に聞き上手な素晴らしい人格者だ。しかし私には、外見で判断(差別と言ってもよかろう)する自分基準がきっちりとあるのである。どんなに顔も性格もおまけに下テクが最高だと言われていても、“真冬だというのにランニング着て腕のtattooをビラビラと見せびらかしている人”こういうビラビラな方はもうそれだけで全てを否定したくなるのである。‥‥‥とまあ久しぶりに前置きが長くなったが、それでも私は “唇のウラにtattooを入れてそれをビラビラと見せびらかしている人”、そういう人は全てを否定どころか全面肯定したくなる。いや願わくば一日中、一年中見せびらかしているビラビラ星人になって欲しい。こちらはそういう人が沢山いらっしゃるページ。「腕と唇のビラビラはどう違うんだ」といちいちイチャモンをつけないで欲しい。ぜんぜん違うんだよっ!差別だよ差別っ!

ああ、イチャもんが少なくなったらなったで、これまた淋しいものですね。
まあ来たらきたで「ケッ!」「ば〜かっ!」「死ね!」って思うんだけど。





 2006.6.10.SUN


驚くことはないのだが、三年前に紹介した85才のホームページのタイトルが変わっていたので一瞬「アレ?」っと思った。いやたしかにそうだろう。そりゃそうだろう。「88才のホームページ」




前から思っていたんだけど、サッカーの選手ってインタビューなんかでなんでああも揃って「〜〜だと思うし。」 とか「〜〜ね。」って言うんだ?とくに「ね」が異常に多い気がする。流行?野球人と比べると、ほんと「ね」が多い。なんだよ「〜ね」って。
「〜なわけだしね」「〜だからね」「〜思うしね」「〜やってきたしね」
ずいぶんと「〜しね」が多いけど、あれはもしやウザいマスコミに「死ね」って言ってんのかな、実は。サッカー連盟で「ね協定」でもあるのかな。

この件については、匿名希望さんからご連絡いただいた。
発端はキングカズこと三浦知良選手だそうだ。田原俊彦を崇拝していたキングが、リスペクトのあまりうつってしまったのがあの喋り「〜ね」につながったとのこと。ご存知の通り、キングはキング(だった)なわけで、それがサッカー選手全体に広まったそうだ。なるほど、言われてみればたしかにそうだ。みんな影響を受けやすい性格してんだなあ。へー。んじゃあれか。みんなカッコつけてっけど、所詮田原俊彦なわけか。どうせなら、ロバートの秋山がやってる伝説のホスト田原トシヒコくらいやってくれればいいんだけど。




オカンがまた包丁を持ち出して大立ち回りをしました。諸事情により詳細は、ほとぼりがさめたころご報告いたします。
で、止められなかったらどーしてた?と聞くと「もちろん殺してた」とのこと。オカン、それ、殺人未遂だから。
そうだ。「狂人人間オカーン」ってどうかな。「新造人間キャシャーン 」と同じアクセントで。ちょっとかっこよくない?そんなこんなで本日はノドの異常な痛みと発熱中。息子の試合観戦も断念せざるおえない体調の中、ただオカンだけが元気(骨折はしとるが)で、FF12の攻略に燃えています。はあ……。



くやしい画像頼む via:SueMe SuBlog
いやあ、これ、面白いなあ。言葉はいらない画像ってすばらしいなあ。



■MOVIE:ANIMAL:Dog with a firework
あー笑った笑った。ほんとうに犬って面白いなあ。
人間のガキとか、動物とか、なんで面白いかというとそこにわざとらしさがないからだと思う。
ウケる。見られてる。自分って面白い。という意識が皆無でどこまでも自然。だからだ、きっとだから面白いんだ。あーこれで長年謎だった、「伊藤さんがおもしろい理由」がわかりました。ソーシャルナントカmixiで、コレステロール伊藤コミュニティができているということで、そのへんも会員の方、伊藤ちゃんが気になって仕方ない方はよろしくお願いします。



“チビっ子エロかわダンス選手権”出場者募集要項 by日本テレビvia:ニュー得ブログ
移譲記章より。日本テレ、頭おかしいな。
エロかっこいいに次ぐキーワード、「エロかわいい」小学生以下を大募集だそうだ。自薦、身内薦問わないとのこと。もう一度書くが「小学生以下」のエロくてかわいいガキだそうで、これって幼女ってことだよね?
エロくてかわいい幼女に、倖田來未の曲をクネクネセクシーに踊ってもらうってことだよね?
踊りの中に自分なりのエロかわポイントを入れてください。
衣裳・髪型・メイクなども審査のポイントの1つになります
自分なりの「エロかわ」をアピールしてください!
ロリコンプロデューサーがハァハァしながら審査する情景が想像できる。罪状なき罪とはこのことだ。ゲロ吐きそう。




■PHOTO:ANIMAL:ART:Jenny Kendler
動物がいっぱいの画像が盛りだくさんですげー家に飾りたい作品ばかりだ。いやほんとすばらしい。



■ART:knitta
去年、街をニット作品でグラフィティしちまうKnitted Graffitiを紹介したんだが、ここの拠点サイトがこちら、knittaのようだ。
一般市民を巻き込むグラフィティの類いに、どんな意味があろうとも容赦しないが、(いや、意味があればあるほど、なにかを主張すればするほどシャクに触るものです)これはもう、ご容赦しちゃいます。だってホレ、ばあさんだよ、ばあさんが「まあまあ、薄着してると風邪ひいちゃうわよ……」と町中を健康体にしようとしているのでいいんだ!これは。ちなみに活動メンバーは、22才からエイジレス(ハア?)の女性10人。55才の忍者風ねえさん、超かっこいいなあ。シビれるなあ。こんなにクールでしかも編み物もできるなんてズルいと思う。こんな55才になりたい。



■Graffiti:National slipvia:sexblo.gs
グラフィティ容赦しねーといいつつ、こちらはツンパステッカーグラフィティ。
なにもかもツンパを履かせると滑稽になるという証拠にひとつ。



■Flickr:Vincent at the Supermarketvia:冬眠
ビンセント君のスーパーマーケット写真。アングルも色も、そしてなにより、ビンセント君のすっとぼけた表情が最高。



■PHOTO:SWAPATORIUM: Facesvia:boingboing
1959年〜1969年前で撮られていた謎の額文字ガール写真。
皮膚科医か形成外科医によって 50枚にもおよぶその写真は、形成外科、または皮膚科の医師によって撮影されたとのことだが真相は不明で、なによりその額の文字がなにを意味しているのかちょっとした謎解きになっている模様。なんだろ。でもみんなけっこうキレイだ。



■ART:The World Cup project
参加国32カ国をイメージしたサッカーボール。日本のボールはすばらしい出来映え。



■DAILY:MOVIE:The Monkey Chow Diaries
サルのエサだけで過ごすソロプロジェクト。体重、気分、サルの行動がでたかなど明記しつつ、毎日動画も配信している。やだな、固くてマズいらしい。



■NEWS:World's oldest condom
世界最古のコンドーム。ブタの腸でつくられていて、再利用して使っていたらしい。使用前はホットミルクであたためてから使うとのことだが、臭くねーのかな、ブタの腸。
ちなみにトロージャン(コンドーム最大手会社)の展示室にて見ることができる。



■CELEBRITY:ワキセレブvia:Gari@Suta-GUTI
ワキセレブというよりも、ワキの下の汗セレブ。
わーでもこれ、自分もたまにあるからなあ。



■GOODS:NECKCLASP | DANIEL EATOCK
留め具だけで作られたネックレス。調節自由自在。



■NEWS: 天使のような女性へ導く香水「モンアンジュ」
これをつけて、大暴れしたい。





 2006.6.8.THU

■ART:PHOTO:Lyn & Tony
今日の巡回ではかなり多くの写真サイトを見た。その中でも空や緑がきれいでエロくてどんよりとした写真。素っ裸もここまでくるとエロくないな。ミッキー仮面nudeにシンパシーを感じたので、「兄弟!」と呼ばせて下さい。ところでシンパシーってなによ、シンバル?シンバルならわかる。私はいつもシンバルか大太鼓だった。



■DPZ:町中を猛ダッシュで。
今日のデイリーポータル、テーマは「猛ダッシュ」。ガキが町中を猛ダッシュで走っているのを目撃すると、私はしばらくそれだけで楽しい気分でいられる。とくにモーレツな顔をして「シュッ!シュッ!」などと奇声と言う名の効果音を発している場合などは一日中たのしんでいられる。
彼らの行動を理解しようと中年女2人が猛ダッシュに立ち上がったわけだが、そもそもあの無意味な衝動を、理解しようなどというのが大きなまちがいだった。
ただし、衝動という点では、ガキと本日の主人公であるコレステロール伊藤とはいい勝負だと思う。衝動というよりも、「発作」と言ってもいいだろう。彼女の行動は突如として発作的なことが多く、そこに真意などあるはずもない。当日、走った瞬間から、すでに筋肉痛であったが、今もなおこうして腹筋が痛むのは、取材の日に笑いすぎたからではないかと思う。
自分では真剣に走っているつもりだったが、私の写真がどれをとっても笑って(ニヤけて)いるので、自分でもわからなくなってしまった。次は、子ども類似体験シリーズとして、自動ドアを開けたり閉めたりしてよろこんでみたい。



■MOVIE:Unreal Gamer
屋根裏で知った、Unreal Gamerの翻訳バージョン。別バージョンチロルチョコ編もあり
最初の動画は今年のはじめくらいに見たような気がするが、ドイツ?かな。友人にも、子羊のような男が、いざコントローラーを握ると別人になる人がいる。たぶんナニカにのりうつられてるんじゃないか。そうじゃなければ処方箋が必要だろう。
ネタだとしても、小心者ゲーマーよりはるかに面白い。でも母親世代としては、過呼吸になるのではないかと心配にもなるなあ。



■NEWS:It's telly the elephant
象が集団で象の映画を観ている。このリラックスなポーズが夢のようだ。



■CELEBRITY:PHOTO:Jessica Alba Fan Plays Pocket Pool
写真提供者は、ジェシカ・アルバたんの画像をまとめていてある異変に気付いたとのこと。遠くで眺めながらハアハアしている害のないファン。理想のファン像ですね。



■PHOTO:bad hair
この犬は日本発じゃなかったかなあ。NEKTで続々と、管理人独断によるバッドなヘアーが。



■ART:AD:wabisabi web
日本のデザインユニット「ワビサビ」




a few thousand science fiction covers
SF本データベースとのことだが、見せ方がすごい。





 2006.6.6.TUE


巡回ほぼなしで。
なんとなく自分のサイト内を「うんこ」で検索したら56ページもあった。
ウンコは59ページだった。
1ページにつき、5回くらいうんこに言及しているのでおそらくそうとうなウンコサイトなんだろう。
でも「うんち」になるとグンと下がって12ページだ。ショボッ!うんちショボ!
聞いてくれ。クソは84ページもあった。
クソについて触れているページが84ページもあるサイト構成。
誇らしい。
私はホメられるよりけなされることによろこびと光りを見いだすひねくれた性格ではあるが、こういうことはどうぞ存分にホメていただきたい。
ウンコサイトより、クソサイトの方が悪口に近いので私は好きだ。
だって「うんこ」なんてちょっとかわいこぶってるよね。てへって感じだよね。八方美人ってヤだよね。
クソでこそ真の、、なんだろ。



■MOVIE:Cut Piece by YOKO ONO via:sexblo.gs
2003年にも同じことしてたんだけど、こちらはそれより38年前のヨーコオノ。
彼女の着ている服を次々にカットしていくという観客参加型のパフォーマンス。これって髪を切っちまうくらいの勇者は出ないもんなんですかね?つまんねーな。
2003年の時にもサイトで紹介したんだけども、当時日本でも、洋服だけカッターで切って逃げる切り裂きジャックもどきがいたんだよな。挑発されたのかどうなのか。



ツンデレ喫茶でモテる男になれ
……という記事。ツンデレのウエイトレスとメイド喫茶の彼女たち、時給の差がどうなんか知りたい。ちなみに私が行ったメイド……は試用期間750円だった。(いやべつにやろうと思ったわけじゃない)知り合いの40代はお金払ってでもやりたいと言っていたが。
こんなニュースもあったな半裸 執事コンパニオン(英国)



■NEWS:ANIMAL:ライオンで神を試した男
「神は私を守る、もし存在するのなら!」‘God will save me, if he exists!’と言いながら46才の男性がライオンの飼育地帯に侵入。あっさり頸動脈を切られたという記事。
同じガイキチは前にもいたな。ワニとかライオンはキリスト信者の敵になりはしないか。
一番印象に残っているのは、娘やダンナの目前で、ライオンの檻に飛び込み自殺を図った肝っ玉かあちゃん。こんなとこで勇気を発揮しなくてもなあ、一生トラウマですよ。





 2006.6.5.MON


The Perfect Insider で知った、つーか見たNow Playing ( なうぷれいん ) が面白い。自マシンのiTunesで現在再生している曲の情報をウェブ上に(自動で!)公開してしまう自己主張ソフト。2日前からうちでもあちこち貼ってたんだけども、少し大きめなんで、けっきょくこのメインページのの下の方と、ドバドバ掲示板内で表示させてみることにした。クリックすると音楽が流れたりすると最高なんだけどな。



■ART:PORN:Cynthia P Caster
これね、三年前、二年前と紹介していてこの前また見ようと思ったらなくなっていた。で、今日また発見したので再掲だけど載せておく。超有名人のイチモツ石膏です。紹介画像左はジミヘンのご立派なブツ。初めて型を取ったのはフランクザッパだとエバって語っている女性アーチストが気に入らないがまあ一見の価値ありなので未見の方はぜひ。



■ART:DOLL:Heylittlegirl.com
えーホントかなーと、疑ってしまうほどの男2人が運営しているラブリードールサイト。
女の私でもこのかわいさを醸し出すのはぜったいに不可能。ハンパじゃないお人形ラブのようで、very short fillmsのお風呂バージョンは(mov)なんとしてでも観てもらいたい。人形とネコ(本物)とのかけあいがマジで最高だから。もう死にそう。出来杉くん。



■PHOTO:ANIMAL:Bunny Yawns, rabbits yawning, rabbit yawn bunnies
前にもアクビ動物サイトを載せたことがあって、私はそれを豆本にしたくらいなんだけどもこちらはウサギ専門。しかしウサギのアクビってこんなにおそろしげなんかー。ぜんぜんかわいくない。いや、かわいくないところがカワイイと言うかキラーラビット、そんな感じで。もしもウサギを飼うことがあったら(多分ない)一日中アクビをして来客ビビらせて欲しいでス。



■ART:再発見!ヨーロッパの可愛い切手デザイン(PingMag)
ちょっとちょっと、こんなにかわいくてズルいよね。嫉妬だよね。この刺繍切手もちゃんと使えるらしーよ。



■PHOTO:Vespa mandarinia
蜂専門サイトから、日本は新潟県で発見されたスズメバチ。こいつを手に乗っけてよろこんでいる動画を載せたことがあったけど、いましたよ、我が国にも勇者が。私なんかこうみえてもハチ恐怖症なので、刺さない蜂でもぜったいにイヤだけどな。(これについては後日紹介します)



■MOVIE:Finger Skillz
こんな時期だからこそ、フィンガーサッカー。
昨日はドイツ在住の友人が、全日本とどこかの国の試合を見に行ったらしいけど、観客一万人のほとんどが日本人だったそうだ。ふーん。だれかライン川に飛び込んで日本人のバカさかげんを世界中にアピールしてくれると楽しくて面白いんだけど。そして私は言う「日本人の恥だ!」



■NEWS:ANIMAL:Making a few small points
ただこの写真が紹介したかっただけなんだが。かわいくない。



■NEWS:八代亜紀 芸能人初の“国会画家”
このモデルって悪代官ヅラだよねーということが言いたくて掲載します。八代亜紀さんはおもしろいので好きです。





 2006.6.3.SAT


さあ、また溜め込みましたよ。肥だめとはワケがちがいます。


動物愛護団体を見守る集団週間ってのはどうだろう。どうですか?どうかしら。どうでもいいですか。

髪が無法地帯だ。
10歩も歩けばいつでも髪を切ったり巻いたりできる環境におかれながらもここ2年、切ったことも巻いたことも染めたこともない。理由:めんどうだから。
しかしそろそろお年頃だしどうにかすっかなー、そうだ、髪ブラができるのではないかと思い立った。やってみたが微妙なもんだった。みなさまご存知の通り、通常は服を着て人と会うので、胸も乳首もべつに隠さなくていいわけだ。どうせなら腹を隠したい。このさいだから腹を隠せるまで伸ばそうかな。そうなったらなったで、きっと、陰毛と髪の毛の区別がつかなくなるくらい伸ばしてやろうと思うような気がする。そしてその次は、足に絡まってすっころぶまで伸ばしてみたいものだ。
このようにして生粋の変人というのはできあがるのだろうか。だって異常に髪が長い人って変人ですよね?自分でそうとは思っていないところがまたなんともアレだ。



さっき、チャングムの誓いで、「ムカデはナメクジを恐れる」と言っていたので「マジか」と聞きのがさなかった。数百匹のナメクジにもだえていた女を見た幼少時から(エロマンガ)ナメクジに対しては妙に過敏だ。
ナメクジがヘビに勝つのはナゼ?
で、いろんな説が読めたが、まあとりあえずアチラ方面でそういう諺的なものがあるのは確か。真相はどこか、などどうでもいい。一番コーフンしたのは、
もの知り百科 :ナメクジがヘビに勝つのはナゼ?
の記述。
ムカデの頭に上り、脳に入り込んで(脳を)食べる
というのが、いかにもナメクジらしくていいじゃないか。それでこそナメクジだ。



■GAME:ぼくのなつやすみ ポータブル
長年の夢だった、ぼくなつPSP版。こんなにあっさりと夢が叶うというのはどうにも恐ろしいくらいだ。「幸せすぎて怖い……」と言うバカ女は、どこまで悲観的な人間なんだと思っていたが、今ならわかる。今なら言える。怖いっつーかヤバい。もうどうしよう。
今年の夏はもう屋久島も宿坊もどこにも行かなくていーや。
ぼくのなつやすみ ポータブル 特典 ジャポニカ学習帳・ぼくなつ版付き(amazon.co.jp)




歌舞伎体操、「いざやカブかん」面白そうだけど、すもう体操の方がむずかしくなさそうだ。
なんでもかんでも体操にしちゃえばいいじゃん。



The Wackiest World of Japanese Ice Cream
2002年から定期的(?)にネット界に送り出している毎日デイリーの名物フォト企画。
ヘンテコアイスの巻き。しかしマムシアイスなど、本気で売る気あるんかなー。「喝っ!」とかさ……。
2002年2004年



■NEWS:PHOTO:Ant World Cup
で、毎日デイリーで写真見てたらあったアリのワールドカップ。奈良県の橿原市昆虫館で熱戦が繰り広げられた模様。アリW杯。
日本は黒豚、豪州はオージービーフでそれぞれ餌付けというフザけた内容のチーム分けもすばらしい。日本語記事もあった。人間のアレと、アリのコレ、どっちか観戦できるとしたら私は瞬時にアリを選ぶね。



■PHOTO:ANIMAL:Animal Photos via:jafproject
このまえ、山猫とネコのなかよしライフを載せたばかりだが、こちらでは異種動物なかよし写真が満載だった。ちょっとこれ、コラじゃねーの?と思うような信じらんない写真も多数。でもホント。きっと海外サイトに載っていたらコラだと思い完全スルーしたであろう我らが「ごはんちゃん&あおちゃん」も載っていた。



Vietnamese spiders
見たこともないクモの数々。ベトナムってそんなにすごいクモ王国なんだろうか。目がすごい。目がなんでこんなところに!



DNAパラダイス via:どどいつ文庫のど忘れブログ
インパクトという点では下田賢宗さんの「いくらのパジャマ」がすげーと思ったが、最初は本物のいくらのパジャマかと思っていたのでちょっと落胆。
今村花子さんの「残飯を並べた写真」がまた、傷んだ畳との相性もよかった。あと活字マニアの喜舎場盛也さんの作品は圧巻。これ、生で見たい。漢字恐怖症の私が完治するような気がするから。
アウトサイダーアートとくりゃあなんでもかんでも絶賛する人がいるけど、あれはどうにもちがうだろうと思う。センスの欠片もないクソのようなド下手絵を描く人はもちろんいっぱいいるし、知的障害者という肩書きというか注釈というか前置きはいらねーんじゃないかな。ないほうがもっと世に出ると思う。MOTTAINAI!
DNAパラダイス―27人のアウトサイダーアーティストたち(amazon.co.jp)



■ART:Willard Wigan :: Micro Sculptor
豆本に心奪われているので、最近はミニマムなモノが気になっている。そこへきて、このミクロ芸術、そこへきてマイコレクションである最後の晩餐もある!しかも針穴だ!



二週間の休暇
講談社のWEBマンガ。フジモトマサルさんの連載マンガが無料で読める。ちゃんとしたふしぎなマンガ。ページの構成もいいな。ちっともSFっぽくないけど異次元だ。



■ART:mashed-up magnets
車に轢かれつぶされたジャンクなマグネット。




特殊清掃「戦う男たち」
遺体処理会社の人のブログだそうだが、肉はおいしくいただけるとのこと。友人は死体処理の仕事をしていたが、肉が食えなかった。いくじのないやつだな。
関連再掲:現実にある出来事の紹介



ハサミ型シュレッダー




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