W.T.B.W.:VS URANAI
Cholestero Ito and Madam X.

 



おまたせしました。
管理人『土屋 遊』の次に有名であり管理人よりも人気が高い、知る人ぞ知るコレステロール伊藤とは、いったいどんな生物なのか。ケセランパサランよりも採集しやすく、ツチノコよりも捕獲の難しいこの珍獣の正体を、数人の証言を元に検証していきましょう。(一部Deep red diary,TEXTと重複)

アウトドア仲間:奥村エリさん(仮名)の証言

「あの動物については思い出したくもないんですよね‥‥‥」

「そこをなんとかお願いしますよ」

「ええ‥‥‥川とか海とか行くじゃないですか。アウトドアって用を足すのも自然のなかですよね。それでまあ、草むらとか木陰とかあまり人目のつかないところを探してするんですけどね、ちょっとみんなと離れると『あっ!どこ行くの!おしっこ!?』ってめざとく見つけられて『うん』って言うと『アタシも行く!』ってついて来るんですよ。『二人の方が安心だよねえ!』とか言って。一応女同士だし、あんまりいやがるのもヘンじゃないですか。それで私がしゃがむのを待ってるんですよね。『もうちょっとあっちでしてよ』とか言うとあっちのほうに行くんですけど私がしゃがんだとたん、真ん前にきて早業でパンツおろしてシャーッってやるんですよ。そりゃあもうひっかかりそうな勢いで。私も無防備な恰好だから動くわけにもいかないし‥‥‥モロまん前に来るんですよ。丸出しで。反則でしょ?よく見りゃみんなについていっておんなじことしてるんですよ。スゴクいやがってますよ、みんな。だいたいあんなにおしっこでるなんて異常でしょ。私の友人のAが後ろからこっそりつけて行って背後からドロップキック食らわしたこともあるんですけど、それくらいじゃぜんっぜん効果なかったですね」

検証1:珍獣は連れションを好むらしい




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