#12/22/2003 09:53:00 PM posted by asobi どうでもいいこととどうでも良くないことは人によって違う。 これは意外と勘違いされることが多いのだけども私は非常に日本的な感覚を持っていて、ディスカッションが嫌いだ。ほとんど無意味だとさえ思っている。そもそも意見が違う人をなんとかしようとする努力など全く興味がないのである。 小さい頃から自分の意見が通ったためしなど(脅し以外では)ほとんどなかったじゃないか。 それでも私は自分の意見を正々堂々と言う。人の意見を聞くことも好きだ。 ただし人の意見は人の意見であって私の意見になることはまずないだろう。 反論されたり反対されることも、とりたててキライと言うワケではない。けっこう面白かったりするし、ただ、受け入れないだけだ。 かつて、ずっとヤらせなかった男に、 「いいかげんヤらせてくれよ。なんでダメなの?なんで?特異体質なの?」 と言われたことがある。自分に性的魅力がないとか、嫌われてるのかとか、他に男でもいるのかとか、そんな疑問も一切持たずに「ヤらせない女」を「特異体質なのか?」と疑う男。 真剣にそう聞いてきたその男と、とうとう結婚までしてしまった。 突拍子もない人の意見を聞くのはとても面白い。 自分の常識は相手の非常識と言う言葉があるが、あれもいい。 奇行人「ラジオおばさん」なんかもまさしく彼女の常識の範疇なのだろう。 私はどんどん他人の常識を覗いていきたい。 アーチストやミュージシャンなどと言った特異な生活よりも、普通であればあるほどいい。 キミも見ただろう。『絵馬の殿堂』に書かれた真っ赤な他人の人生や価値観を。見て楽しんだろう。 私のサイトは私が監督であり私が主役であり私が裁判官であり私がヒロインで私が社長で頭領で大統領で小間使いもする観客でもある。 この独壇場はどこにも属さない誰の意見も受け容れないWeekly Teinou 蜂 Womanは私のサイトだ。 archives |