#4/30/2007 03:52:00 AM posted by asobi
メガネの話

私、ではなくて私のオカンがメガネ狂だ。娘の私にも大量のメガネを購入したが、一ヶ月くらいで大抵のメガネは壊れてしまうので、いいかげん買ってくれなくなった。

オカンの買うメガネはほとんどが高級なものだったが、いつもすぐ壊れた。踏みつけたり私の尻に敷かれたりして片方の耳に掛けるところがポキッと折れてしまうのだった。

それでも私は鼻がやや高いので片方が折れてもあまり支障はない。そのまま掛けているとオカンが発狂してまた買い足してくれるという繰り返しだった。両方壊れた時はセロテープで止めた。あの時はオカンが
「私の子どもではない」
と言い放った。

田舎に住んでいたので、近所の人は「片方ないのはオシャレだと思っていた」と言った。

さてオカンがメガネを買ってくれなくなったので、私は自ら5000円くらいの安物を購入したのだが、ついに壊れることはなかった。かれこれ3年以上は掛けていると思う。いかんせん安物なので、壊れるより早くレンズが濁ってきた。ありがとう、安物のメガネ。ほんとうにキミはエラいと思う。


メガネの思い出

メガネで思い出した。
イヤな気分を味わったことがあるが、友人のダンナだったのでどこにも書かなかったし、誰にも言わなかったが、離婚して他人になったので書くことにしよう。

当時私はラルフローレンかグッチか忘れたけどその辺のメガネをかけていた。(もちろんオカン購入品)けれどもフレームはコンデンスミルク色で私はどうにもそれがお笑いみたいで気に入らなかった。オカンは「ナウい」と言っていた。それがさらに私の嫌悪感を増幅させていた。

友人のダンナ(当時は婚約)に初めて会ったのはそんな時期だった。

私もダンナの車で、友人等も車ではじめての対面だった。助手席に座った私を見たとき、彼は
「あれがアソビ?あのへんなメガネの女が?」
と言ったそうだ。それはいい。へんだから。

でも車から降りて来て、フレームに書かれたブランド名を見た彼は
「なんだーへんなメガネ掛けてると思ったら『グッチ』なんだー。白いからへんなメガネだと思ったけど、違ったよー。かっこいいじゃん」
ブランドでかっこいいかかっこよくないか決める男。ろくでもないと思った。




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