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    3.26.tue.2002 D
    しかし私はこう見えても(アンタらには見えないか)自分の定規が全てであると思わないようにしている努力家である。

    たとえば他人の家で紅茶を頂く。

    純銀のティーポットで注がれても、
    出がらしのティーパックを出されても、
    紙コップで飲むことも、
    缶の午後ティーを渡されても、
    ホームレスのおっちゃんが入れてくれた酒と焼酎の混じった奇妙な味の紅茶を飲むことも、(心なしかゲロの匂いがしました)

    感激はすることはあっても、動揺したり拒絶したりしたくないのである。

    『クイズ!常識の時間!』を見た。
    期待はずれだった。

    私が本当に知りたい常識は、

    ・お菓子職人をフランス語で言うと?
    ・ビルゲイツが作ったゲーム機は?
    ・真紀子・宗男問題のもう一人、事務次官の名字は?

    と言った答えのある常識ではないのだ。

    ・切手を貼るとき舐めるのは当たり前?ヘン?
    ・精液を飲める女(注1)はジョーシキ?ヘン?
    ・3日間連続で電話するとストーカー?(注2)
    ・おしっこのあと拭かない時があると言ったらみんなビックリしたんだけどぉー

    とか、そのような、微妙(ホントに微妙か?)なボーダーライン。それを日本全国民はいったいどんな統計結果を出すのか、そんなことが知りたい。


    注1・これが男性になるとこれはもうかなりの確率でヘンだと言うことが言えます。
    注2・B級投稿マニア『シロクロつけろ!』で企画中。




    3.25.MON.2002 D
    A子はものすごくわかりやすい女で、日頃はダラーとしていて世の中の全てがうっとおしいというような表情をしているのだけど、彼氏とヤった翌日はもの凄いテンションが高い。
    一発でわかるので、親や上司にもすぐバレると思うし浮気なんかは絶対に出来ないだろう。

    思い出してニヤニヤするとか生半可なものではなく、大しておかしくもないことにケラケラ笑い転げたり、とにかく目の力とか、歩く速さとか、姿勢とか声のトーンから全てがまるで別人になる。

    あれだけ変わるとオトコもさぞかし「カワイイやつだ」と感じるだろうと思っていたがどちらかというと振られてばかりいる。

    「怖いんだよね‥‥‥」
    と言われて振られたことがあるらしい。

    体質なのでどうしようもないと思う。



    3.21.THU.2002 D
    テレビ東京の大食い選手権を見た。
    23歳でありながら、23ヶ月の間違いじゃねーか?と思わせるほどのロリ系女子の「としこちゃん」(40kg)がうどん13杯を平らげ優勝。

    新人戦なので、大食い界最強と言われるおなじみのメンツはいないが決勝戦は見応えがあったと思う。
    なによりも私を喜ばせたのは、当番組恒例の
    「あなたにとって大食いとは?」
    の質問に、
    「趣味(しゅ〜み)でえーすっ!」
    と答えたことだ。ピースサイン付きで。しつこいが23歳。

    かつて、野獣・藤田操が優勝した時の言葉、
    「ん〜わかんない」
    にはやはりかなわないが、それにしてもこのフヌケワードに次ぐ素晴らしい名言だと思った。

    『F.F.(フードファイター)』と自ら名乗り『大食い』の名称を毛嫌い、
    悲壮感漂う壮絶な戦いを見せる選手らを尻目に、食って食って食いまくって再びピースサインをキめて欲しいと心から思う。



    3.20.WED.2002 D
    ネットでは5人に一人が別人格と言う結果が出たらしい。
    しかしこの統計は、自分申告なワケで、たとえば
    「あたしってカワイイんですぅーテヘッ!テヘッ!」
    と私が申告するのは勝手なワケで、他人から見てもそうかどうかは不明だ。

    私はオフ会と言うモノにあまり積極的ではないけども、かつてネットから突入して実際会ったことがある人が数人はいる。
    どの人も失神するほどキョーレツなギャップと言うモノはあまり感じたことはなかった。

    そもそも自分のコトしか頭にないので、
    サイトをみてその人を想像する
    と言うことがあまりないからかもしれない。

    私はと言えばこれもまた自分ではよくわからないが
    「な〜んだ。いがいと草食動物じゃん」
    と思われるような気もする。エロ話はあまりしないし。
    見ようによっちゃあ 「あら清純なタイプ!」
    などと思われることもあるかもしれない。
    ウソだけど。ハハハーッ!!!!!

    さてここで、今まで会ったことがある人を思い起こして過去4年間の我がネットライフを振り返ってみることにする。

    その場にいた程度から、きっと忘れられてるヒト、一回しか会ったことのない人、嫌になるほど会ってるなどゴチャ混ぜ。

    カッコ内は強いて言えばのギャップ度数
    高けりゃいいってもんでもないし、低けりゃいいってもんでもないだろう。


    会った順
    ちなみに、ヤッたオトコはいません。

    あんぱん団!(1)
    残響塾(2)
    エビスクジラさらしくじら(2)
    産業ロック製作所(a) -ニセ総理官邸(1)
    大嘘百貨店(2)
    全日本レコード (0)
    チャンバラクロック(0)
    東京ズゴック(0)
    i2f (1)
    CyberRevolution (1)
    Pink Trash! (1)
    マダムのお部屋 (1)
    少年おやじ (0)
    NUKUI HANAKO'S HOME PAGE (0)
    小悪魔千椰子的電子頁 (5)
    DOLL'S GARDEN OF MISTRESS ALICE (2)
    Kaichu
    (5)
    畜生日誌(5)



    まあみんなだいたい会えばサイトを見てた時より好きになる。
    私がどう思われたかは別として。
    好きな人は(元)エビスクジラさらしくじらのmp.
    顔がいいから。



    3.18.MON.2002 D
    「○○にしか欲情しない」
    と言う、マニアやフェチと呼ばれる人々がいます。
    『熟女、老女、ロリ、デブ、SM、動物、制服、アニメ、巨人、コビト、死体..........』

    「キャーッ!ヘンタイー!」
    と呼ばれる可能性が大きいものから小さいもんまで様々ですが、こんなに多種多様な性の対象がありながら、なぜか
    「俺はウスバカゲロウじゃないと起たないんだよ」
    とか、
    「あたしってコモドオオトカゲじゃないとダメなのよね‥‥‥」
    と言う発言は聞いたことがありません。もっと言えば
    「洗濯機しかヤる気がおきない」
    や、
    「亀の子タワシがスキでスキでたまらない」
    などという人にはお目にかかったことはないのです。

    あれは小学校4年生の時でした。
    宿題をしてる演技をするために勉強机に座りながらボーっと鉛筆をながめていた時ふと思いました。
    「なんで鉛筆がスキと言う人がいないんだろう‥‥‥一人くらい、いたっていいのにっ!」
    そうです、ワタクシはこの頃から哲学的人間として形成されていたのでしょう。誰も気づきませんでしたがどうやら神童だったようですね。

    つーか、そう考えていくと、俗に言うヘンタイなんてヘンタイのうちに入んないじゃないの?



    3.15.FRI.2002 D
    天才的なウイルスニュース転載

    日本ネットワークアソシエイツは3月14日,日本語Subjectのメールで増殖しているウイルス「W32/Fbound.c@MM」について警告した。

     同ウイルスに感染したメールには「patch.exe」という実行ファイルが添付されており,送信元がjpドメインの場合,Subjectが「重要」「例の件」「極秘」「うんこ」といった思わせぶりな日本語になっている。同ファイルによる破壊活動は確認されていないという。


    確かに思わせぶりだ。って言うか思わせぶりすぎる。
    私なら間違いなく、うんこだったら開く。
    頭がいいにもほどがある。

    しかし、ここで私も考えてみた。
    「うんこ」に対抗するには「おしっこ」しかないだろう。
    「例の件」より「アレの件」の方が開く確率は高そうな気がする。
    「重要」だったら「田中でーす」と、誰でも一人か二人知り合いのいそうな名字を書いておく方がいいと思う。
    「極秘」と言うのはいかにもクサいがエロメールを装い「究極の秘部ゲット!」の方がまだマシじゃないか?

    まあいくら頑張ってみても、「うんこ」に勝るものはないような気がする。
    そんなステキなニュース記事全文



    3.15.FRI.2002 D
    鈴木宗男の証人喚問の真っ最中、じいちゃんが死んだので葬式に行ってきた。

    ボケていたし、90を越えていたし、幸せな死に方だったと思うが、
    「時代はこうやって変わっていくのです」
    って感じがちょっとショックだった。

    お通夜の時、宗派の関係で、ただならぬデカさ&長さの数珠を参列者全員でグルグルまわすと言う儀式のようなものがあった。 ものめずらしさに最初はみんな張り切ってまわしていたがそのうち手が疲れて、ガキなどはそこにぶら下がり引きずられるようになっていた。わたしのとなりにいた叔母(叔父の嫁)の手の動きの勢いがすごくて早送りのビデオを見ているようで、笑いを押し殺すのに大変だった。

    小学校にあがるまでの4年間、私はこの死んだじいちゃんとばあちゃんに育てられた。
    オカンの弟、叔父4人は私を妹のように溺愛してくれたし、両親が一緒でなくても淋しい思いは全くしなかった。

    その叔父の一人が、お棺を閉めるときにいきなり
    「おやじぃーーー!」
    としがみつくと言う反則技にでて、
    もう一人の叔父が
    「聞こえるかぁーおやじっ!」
    と叫んでタッグを組んだ。

    とても見ていられなかった。

    でも大都市であわただしい一生を終えるより、小さな田舎町で朝起きて夜寝てのんびりと暮らし、自宅で近所や家族に見送られるのもなんか人間らしくてかっこいいかもしれない。
    そうだ。死ぬときは島根で死のう。
    田舎の人間がビックリするようなボンバーな頭で、そんなことも考えた。



    3.11.MON.2002 D
    うわー3チャン以外、みんな証人喚問を中継してるぅー!
    昭和天皇が死んじゃった時と去年の同時多発テロと平等の扱い。

    すごいな、宗男。



    3.10.SUN.2002 D
    「時代はアスレチックですよ。アスレチックッ!」
    とうるさい名和君の部屋には、一面の竹が引き詰められている。
    イヤでも足踏みマッサージが出来るとご自慢だ。

    だが、タテ半分に割った竹ではなく、まるいまんまなのでニンジャ屋敷のカラクリのようですっころびそうになる。

    昨日夜行ったんだけど、背中とふくらはぎの筋肉痛で今日は一日中ソファで寝ていた。

    電話で文句を言うと、
    「それはいい傾向だねえ」
    とうれしそうだった。

    彼は中学の時から全く変わらない生活を本当にしている。
    両親はいつも悲しいあきらめの目で彼を見ているが、ある意味、貴重な存在かも知れないなあと思った。



    3.8.FRI.2002 D
    ああ、しゃべりすぎてノド痛い。


    幻の『ユニバG物語』

    主演  ジー・オー グループ会長 大神 源太
    友情出演(しかし直接出演はなしCMのみ)
    ジャン・クロード・バンダム



    フィリピンの奥地で天然のバナバ葉を探しながら

    なぜか源太だけ迷彩服。周辺は全員普段着
    なぜか密林を進むにつれ徐々に脱いでいく
    なぜかいきなり筋トレをはじめる
    なぜかオープンカーでサンフランシスコをかっ飛ばすこの映画

    どこも放映してくれないらしいが、コメディとしてとらえればその道の通を唸らせるほどの完成度の高さ。
    そこそこ動員すると思うんだけど。

    もちろんその際には『大神フィギア貯金箱』を特典にして在庫処分します。

    制作費に2000万かけた貯金箱やら『大神フィギアペン立て』。
    設立予定だったフィリピン銀行口座開設時の特典にするつもりだったらしい。

    それにしても源太、
    この全てがジョークだったら天才だし
    そうでなければ重症の病気だと思う。


    大神フィギア関連の画像をお持ちの方、メール下さい。



    3.5.TUE.2002 D
    ステキ‥‥‥。

    花粉症の議員がお互いこれが効くぞという秘策を披露しあおうという
    ハクション議員連盟
    というものが自民党にあるらしい。

    今年は設立5周年を記念して
    「アヒルの水かきフォーラム 花粉症・アレルギー症をぶっ飛ばせ!」
    と言う 記念イベントまで行われたという。

    「イボ痔議員連盟」とか「アデランス議員連盟」とかどんどん増やして日本を活気づけて欲しいと思います。
    お忘れなく、勝負服は赤ですよ。


    緊急追加・Asahi.comの記事抜粋
    コントとしか思えないスバラシイ内容でした

     小泉首相は花粉症。自民党の「花粉症等アレルギー症対策議員連盟」(ハクション議連・保利耕輔会長)が5日、そう「認定」した。この日、官邸で会った保利会長らによると「今日はやけに目がかゆいなあ」とこぼした首相の傍らのゴミ箱はティッシュでいっぱい。保利氏が「それは花粉症ですよ」と言い渡した。

     首相は会談後、「最近くしゃみとか、鼻水が出るようになってきた。きょうは議連のみなさんが来ると言ったとたんにね。ひどくならない方法を聞いたら、良い治療法、出してくんなかったね」と記者団にこぼした。


    記事全文



    3.4.MON.2002 D
    奇遇だとか偶然だとか偶数だとかぐうたらだとか、『ぐう』はなかなかスキな類だ。
    まあ先週のデキゴトになりますが。

    昔のオトコが背後からナンパしてきた時のあの驚き!
    「ねえねえかっこいーおねーちゃん!」
    「はいなんでしょーか」
    と地上最強(あらゆるイミで)と言われる笑顔でガキッと振り向いたときのあの驚き!

    そしてそれが私に対してではなく隣にいた美女(友達です)に対してだったと知った時のあの驚き!

    私はもう瞬時に、驚くほど発作的に
    「てっめえっー!!」
    ヘッドロックをかましてしまったのだ。

    この場合、

    1:
    今現在ボーイフレンドであり、他の女子にナンパしたので腹を立てた。
    2:
    以前いきなり他の婦女子とどこかへ消えてしまったので発見して腹を立てた。
    3:
    新しく修得した技を誰でもいいから決めてみたかった。

    上の3つが妥当なセンだがそのどれでもない。

    とにかくこの日は、隣にいた美女というのが美女のクセしていきなり整形してたりしてビックリすることが本当に多かったのだけど、なによりもこの私が、いくら反復横飛び校内1だったからと言ってあんなに俊敏な動きで男を締め上げたと言うことにびっくらこいたのだった。

    別にもうスキでもなんでもないこの男が、誰をひっかけようが別にいいじゃねーか。
    そうだそうだ。べつにいいんだ。こんな男、どーだっていーんだ。あらヤダあたしったら。ごめんなさいね、ほら今、私、女子プロだからぁ〜オホホホホ。

    ハッと気付いて、腕を放すと
    「お前、オッパイ小っちゃくなったなぁ」

    そして今度は正統な理由をもとに『スリーパーホールド』を決めさせていただき、渋谷のあの通りは、まさにその名の通りファイヤーリングと化したのであった。

    私は、とっさにあのような行動に出た自分が実に腹立たしかった。
    しかしまあ考えてみりゃあ、ヤツはヤツでミーの胸の大きさを覚えていたくらいだからこの勝負は引き分けと言うことになると思うがどうだろう。



    2002/3/2
    ファッケロホールと日記の過去分にバナーを付けランダム表示にしてみる。あとメインページの細部の細部をいじくる。

    この追求心や神経の細やかさを、人間関係や洗濯とか掃除とかに生かすとワタシはそうとうな優良人物として扱われるのではないか?
    そんなコトも考える。
    しかしバランスはとれている。と言うか人生そんなに甘くない。

    ライター金田さんのトップページでとある女性に関する記述がちょっとあった。
    美人だぁ〜?内容がある?つちやだぁ〜?誰だそいつ、と思ったらワタシだった。
    ああ、そうか。そうだ、そうだよね。ワタシだよね。
    ワタシしかいないよね!?

    人生は甘くなくても私はナメてる。(穏やかに就寝)



    2002/3/1
    全米デビューが決定した宇多田ヒカル。

    「日本でやってきたのと同じようにやっていければ、おのずと結果は出ると思う」
    と自信満々で語ったのはニット帽もサングラスもそして発言までもがセコい宇多田パパであった。

    だいたい日本では学業優先を全面的にアピールし、そんじょそこらの歌手との『違い』を武器にさえしてきたにしていた彼女(のオヤジ)だが、すでに音楽活動に専念するため大学を休学していると言う。

    「二度もデビューが体験できるなんて夢みたい!」
    と率直な感想を語る娘はトンビがタカの類かもしれない。

    私には想像もできないが
    「二度も初体験できるなんて夢みたい!」
    そんな感じだろうか。んーそれならなんとなくわかる。ちょっと違うかもしれないがぜんぜん違う、とは言えないだろう。

    でもHikaru Utada、契約したのはヴァージンレコードじゃないのね。ふーん




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