Weekly Teinou 蜂 Woman



今月のイメージ(適当)

HomeDiary Index



Google

キャッシュのクリック推奨




 2006.4.30.SUN


バカと言われることのない人生なんてあるんだね。
すごいな、バカと言われたことのない人生。つきあいきれない。

今のところ、世界一長い陰毛は18cmだそうだ。


鼻血を操る人っているんだろうか。
自由自在に鼻血を出せる人。
出来る人がいれば連絡ください。まってます。




「できるかな」の音楽に合わせて、 加賀美幸子さんがリズムをとっていた。首を左右に振っていた!
あーびっくりしたー。



地獄(マジソンズ博覧会)
俳優の沼田曜一氏死去の報道に山田さんが大変落胆しておられたが、そこで知ったのが沼田氏が出演していたこの「地獄」という東宝映画。マジソンズ博覧会でも邦画ベスト1にあげておられるほど名作だそうだが私は見ていなかった。こちらの紹介文を読んでぜひとも観てみたいと思った。天知茂ファンも必見だ。
ところで、監督脚本は中川信夫氏だが、なんと昨日まで中川信夫 業の人間アラベスクをやっていたらしい。うっわー東海道四谷怪談からウルトラマンレオまで。この地獄も上映されていたそうだ。先週阿佐ヶ谷に行ったばかりなのに、どうもついてなあ。



■PEOPLE:有名映画監督も困惑
で、上記マジソンズ博覧会から、堀洋八郎といっしょにされて大困惑、水野晴郎氏のポリスサイエンス博士号についてが大変面白かったので紹介。この写真もコラではないかと思えるほど愉快。く、首が……。



■GOODS:AD:Toronto Plastic SurgeryAdvertising
飲むと鼻が高くなる紙コップ。ではないけれど。




プリントするとヨコにスジがでてきて丸一日スジと格闘。
そして完敗。
CANONのバカ。





 2006.4.29.SAT


それはそうと、画像アップのために使っていたブログのカテゴリに
おいしいパクパク不味いパクパク
を追加した。
ネズミの件から少し気になるネタが目についた。
やってる本人はちょっと面白い。
見る人が面白いかどうかはこのさいどうでもよい。
思いつくのは数々あれど、画像を探すのがめんどうなので気が向けばまた追加するぜ。

さあて、たまりに溜まっていたアレをアレしますよ。



The World's Billionaires MAPS
sasapongのブックマークで知った億万長者マップ。小さな島国日本もがんばっております。ちゃんと顔写真付き情報なども記載されていて、その顔つきになにか共通点はないものか探してみたものの、とくに見つけられなかった。凶悪サギ師のスカした写真をまぜこんでいてももはや私には見つけられないだろう。40才以下の億万長者の写真一覧などもあって、昨年度の最年少億万長者は22才だそうだ。金持ちでイヤミのない美人。ズルい。



■HUMOUR:Church Kicker
教会に蹴りを入れてよろこんでいるバチ当たりなブログ。
不謹慎だいすき。



■ART:DRAWING EXCEL
EXCELでアートを作ってそれを見せびらかしている本。限界に挑む姿がステキです。
58 DAYS WORTH OF DRAWING EXERCISES IN MICROSOFT EXCEL



Top 10 Strangest Game Controllers
cotinusで知った奇妙なコントローラートップ10。ほとんどウチで紹介しているが、どうも納得がいかない。
「鬼武者3コントローラ 打刀 明智拵」をお忘れではなかろうか。



■PHOTO:Photographe Emmanuel Donfut / Balao
タマヒメβ版で知った魚&釣り人の写真。うまく説明出来ないな、こんなかんじ。魚に対して、残酷な同情心を持ったことはあまりないけど、魚たちの必死(に見える)表情にちょっとグッときた。年かなあ。



■MOVIE:Sugar Baby Love
AIDS撲滅キャンペーンの広告なのかよくわからないけど、男の子のセクシーな表情がよかった。



■COLLECTION:全国犬シール
ぷちぷちぷしゅーで知った「犬シール」(正式名:門票)のコレクション。
狂犬病の予防接種を受けて、もらって、玄関先に貼付けておくアレです。毎年もらって剥がさないし上にも貼らなくて、犬だらけになっている玄関ってあるよね。あれステキだよね。



■PHOTO: War of the Worlds Photoshoot
イカをいじくって遊んでいるな。それはいいけどちゃんと食えよ。



■TOY:Sex Toy or Baby Toy?
大人のオモチャか赤ちゃんのオモチャか当てるクイズ。15問中9問正解だった。完敗。くやしくはない。



Toilet Paper(World Wide Fund for Nature Japan)
WWFの広告?なのかなあ。
トイレットペーパーを大量に使ううちのオトコ共に見せつけてやりたい。



■ART:COLLECTION:PETZ MANIA
PETZのジャケット。本来ならかわいいはずのPETZ、集まればもっとかわいいはずだろうにちっともかわいくない。このはちきれんばかりの笑顔のせいかと。あ、うしろに背後霊がいるな。



■EBAY:Bubble Gum Mountain "Mount B.G." 3D sculpture
ガムの山をオークションに。




 2006.4.25.SUN

現代美術二等兵
冬眠で知った駄美術、不問の脱力エンターテインメントだそうです。その名に恥じず、すばらしい駄美術の数々。



■ART: UV Blacklight Ink - Tattoo Artists
ブラックライトインクで色をのせる刺青。これはどうにも控えめでかっこいいです。暗い部屋のみでわかる。最高のパーティーグッズでありサプライズグッズ。そして、ガイコツプレイにも最適じゃねーか、これ。



■ART:Disney Clones
天下のディズニーが、カットを使い回しているというそれだけの話です。ただ、このようなシーンを見つけてくるご努力は尊敬に値する。どうやらディズニーフリークの方のようです。まあ!
まあついでなので数年前にかなり熱く燃えた
Remake of Tezuka's Popular Story Turns Into Denial?
をご紹介しておきます。ライオンキングとジャングル大帝徹底比較のあれです。これもまたただならぬご努力です。



■NEWS:男前豆腐店から初のライセンス商品が登場
しかし豆腐がガチャガチャになろう日が来るとは思ってもいませんでした。




現代芸術家の村上隆さんが、子供服メーカー「ナルミヤ」さんにキャラクターを無断で使用された件で「和解」というニュースが飛び込んできました。
ここんとこ、ESE(イーエスイーと読んで下さい)まめぼん制作において、日々エセ芸術制作にとりくんでいるワタクシ、あまりにも芸術にどっぷりと使っているため、今日はネイティブアメリカン姿で就業したくらいです。(下画像参照のこと)
そんなESE近代芸術家の私が、ここで黙ってすっこんでいるわけにはいきません。
だからといって、まあここでデカいこと言える立場でもないですのであっというまに現在の気持ちをESE画像にて表現してみました。題名は「おっぱい」です。
ちなみに今回の著作権侵害事件で村上先生は、いまだ同意しかねる思いを表明していらっしゃいますが、かなり高額な金(4000万)を約束してくれたので和解勧告を受け入れたそうです。なんと寛容ですね。
一方で、無念の気持ちをこのようなカタチで表現していらっしゃいました……
> 功利主義で、文化発展への尊敬の念乏しき,文化の民意が著しく低い国、それが日本。
しかし矛先を向けるべきは世界にありました。このつぎはザコなど相手にせずに、大和魂全開でもって、目玉が飛び出すようなかなり高額な和解金をお約束させられるのではないかと予測しました。おどろきました見て下さい!こんなにパクられています!おっぱいまでパクっているんです!ばかにしやがって!

もうちょいデカい画像はこちらに置いておきます。





 2006.4.24.MON


とくに今日も「これ」といったネタがないので3年前のブツをほじくりかえしてみましょう。
あ、最後の晩餐コレクションは更新。
あと、昨日サーバが落ちていた旧ソ連潜水艦基地Soviet Underground Submarine Baseは復活しております。



わたしはいつでも浅ましい。


自称ジンガイ、ロジャーさんによるヤクザ・ジャパニーズを紹介しているが、やはりこれよりも暴走集会のほうがよかろうと思う。なかなかの研究熱心な方で、暴走族の声はいつ読んでもすがすがしい。じっさい暴走族に遭遇すると瞬間的にカッとなったりするけれども、このページを読むと、あれ?日本の文化だったのかな?と錯覚しそうになるので注意だ。
心に残る一句。
>勉強とかも色々してんのよ。
>やるべき事はやれっつー使命感ってのがあんべ?


インターナショナル・タバコ作法は、禁煙したい人へのおすすめとして紹介した。この作法を忠実に守らなければならないとしたら、煙草をやめた方がマシだと思ったからだった。アドレスがとうになくなっていて、今調べてみたら見つかった。
ほかにも様々な作法がある。すべてがギャグではないとしてもすごいし、ギャグだとしてもすごい。どちらにしてもすごい。マナーというよりも、拷問としてつかえる。


ピクセルアートのブログeboy.comはいまだにコツコツと見応えのある作品を公開している模様。こんなブルースリーはなかった。これはお気に入りのシリーズ





 2006.4.23.SUN

■EBAY:SILENT HILL Rose's Hero Wardrobe!
7月に公開される映画、サイレントヒルでローズ役の衣装がオークションに出されている模様。
映画はどうでもいいのですが、ゲームの衣装をリアルに再現したものだったらちょっと欲しいかもしれません。トレイラー見る限りでは、けっこうゲームに忠実に描かれているような気がします。でも観ません。
そのほかにも色々出品されています



■NEWS:ANIMAL:Fans squeal in Russia's Pig Olympics
どうもMAINICHI DAILY NEWSのフォトコーナーはフザけた写真ばかり載せている気がするのですが、こちらの子ブタちゃんオリンピックの模様はたいへん楽しいものばかりでした。
観戦しているキッズの中にもどうやら子ブタが混ざっていたようです。
この子たちが将来、どうか食われることのないように……。



■PEOPLE:Two women, 250lbs & 120 lbs
54キロの女性と、倍近い体重の女性の断面図。なんだかおそろしいことになっております。




今日、私を「オッ?」と思わせたニュースは、 天ぷら油、殺人事件です。
正確には、「未遂」なんですが。
78才の老女が、16才年下の男を懲らしめるために思いついた手段が「天ぷら油」というところになんというか、あさはかでありながら、けっこういいセン(アイデアとしては)いってんな、と思った次第です。だって、熱いけど火事にはなんないし、火傷の跡が残るしね。いやいやなかなかのものですよ、78才。




Soviet Underground Submarine Baseとして、潜水基地の画像が見事に公開されていたのですが、どうも見られなくなっているようです。かなり幻想的空間で引き込まれていたので残念。もしサーバ負荷だけの問題であれば、またあとで公開します。





 2006.4.22.SAT


3年前の今日、私はgoo辞書に、当時は新語あつかいされていた「blog」が登場していたことを知った。まずは当時書いたものを読んでもらおうか。

>>
■goo辞書の「デイリー 新語辞典」に【blog】
goo辞書はたまに利用しているが新語に『ブログ blog』が登場したことを創庵で初めて知った。
たまにウチも【blog】と紹介されていることがあって、それはそれでもちろん“かまわない”のだが、どちらかと言うと【キチガイ女】とか【ウンコサイト】とかそれらの紹介文と同じ意識で“かまわない”と思っているのである。私の認識ではウチは【blog】ではないと思いつつ「他の誰かがどう捉えようと意に関せず」とカッコよくキメてみたい。しかしだ、私はカッコよくないので
「あら?この方は右フレーム(当時は右にメニューが並んでいたようだ)の膨大なコンテンツが見えないのかしら。メガネの度数合ってんのかしら。それとも英検4級程度のイングリッシュがわからないのかしら。バカ?」
などとよけいな事を思ってしまう。つまり私にとってはテイノウや鬼畜などの方が【blog】よりもはるかに納得できるしなんのひっかかりもないのである。
ブログ【blog】とは
(略) 閲覧利用者が自由に意見を書き込める点がこれまでのホーム-ページと異なり,
個人ジャーナリズムとしても注目されている。


今まで【blog】の定義がいまいちボヤけていてなんとも発言しにくかったんだが、これを読んでハッキリ言うことが出来るようになった。うちはblogではありません。ウンコです。

とは言え、ガイジン用ではGeisha asobi blogと名乗っているし、私自身もまあこっちはbloggerも使ってっからブログだろうな、と思っていたのだが‥‥‥うーん、とにかく「個人ジャーナリズム」って言葉が気に入らねえ。まあこの新語辞典には「ショボい」「イカつく」もついでに「ヤリマン」も入ってなかったからたいしてアテにはなんないってコトでひとつ。

<<

というわけで、まあ年だけは食っただろうが衰退も進化もしていない私(のサイト)がウンコであることはなにもかわっていないというのに、goo辞書の新語辞典は水面下で進化を遂げていたようだ。
ショボい」と「イカつく」が新たに加わっていたのである。
い、いつのまに!でもまあ、ショボいが「しょぼしょぼの形容詞化」というのはわかってはいても面白いなあ。
しかし、「ヤリマン」はいまだになかった。なんだよ、ヤリマン迫害かよ。でもこれからもないだろう。ただし、いつからあるのかわからないが「あげまん」はあった。「さげまん」はなかったのでやっぱりgoo辞書はツメがあまいと思うし、「あげまん」の語源が書いてないのは実にけしからん問題だと思う。




山田屋意匠堂の山田さん撮影、2006年版さくらだよりが完全終結。
桜の名所「谷中墓地」にて、1ヶ月撮り続けた「さくら」の無表情ぶりがすばらしいです。ページもかっこいいなあ。
こちらの画像はすべてパクり、5月に発表する「まめぼん」のなかの一冊に加えさせて頂く予定です。




本日の帰り道
「あわててしまい、フェンスを越えれば帰り道があるかもしれないと思った」
かわええのう。
追記:
最新記事では、「冒険発言」が。
いや、もう、最高だな、この少年。

それにくらべてうちの13才は、あれだけ血気盛んに挑んだバスケの区大会で負けてもケロッとして帰ってきました。
「7人退場」
だそうです。たしかバスケって5人でやるもんだよね……?
「バスケは格闘技なんだよ」誰かに書いて出していたメールの内容。
負けて泣くということを知らない。勝って泣くことはもっと知らない。
でもまあ私もいつも、負けても勝っても笑っていたなあ。練習イコール記録だと思っていたから、悔しいと思うことなどたぶん一度もなかった。負けたのはぜんぶ練習のせいにしたし、勝った時は才能のおかげだと思った。上位陣の集まる競技場で、死にそうな他校のトレーニングを「大変だなー」と眺めながら、私たちは露出オナニー男を追いかけたり、創作合唱ばかりしていたから、全国に行くのと、ふざけた練習とどちらか選べと言われれば、やっぱり私は今でもふざけた毎日を選ぶんだろう。



■MOVIE:人間を 攻撃する 動物達たち
動物が人間に逆襲しているシーンが次々に登場する動画。
画質がよくないけど。
くれぐれも、すべて人間が招いた行動であることをお忘れなく。





 2006.4.21.FRI

Enid Crow Disasters
いろんなシチュエーションでビックリしている人の顔。
不自然系もありますがまあそこそこたのしいです。ビックリ顔ってどうしてこんなに楽しいのでしょうか。



■NEWS:「超」急カーブ
わたくし、毎年夏にはここを通っていますが、たしかに超急カーブです。ネズミとりにつかまった車はなんだいも見るけど、事故った車は一度も見たことないなあ。事故件数が増えたらきっと「超」のせいだ。
「いきなり急カーブ」のほうが面白いと思うんだけど。まあ面白いから書いたわけではなかろうが。



The Robotic Chair
壊れたイスが、自力で再生するように作られたロボチェアー。
再生するサマよりも、なんの前ぶれもなくいきなりぶっ壊れるイスのシーンが一番キョーミ深い。なんども見てしまった。ぶっ壊れるとこ。



■NEWS:痔専用トイレットペーパー
高知新聞の記事で知ったトイレットペーパー。痔専用というより肛門専用。鼻セレブとの違いを確認したいです。



■NEWS:こども外科手術体験セミナー
一瞬、焦りましたが、ブタやトリの肉使用。
まあ似たようなもんですが。
これに味をしめたキッズから外科医になる子がでてきたらいいですね。
研修ナースや医師のタマゴっちが、オペ室で貧血起こすなんて日常茶飯事です。





 2006.4.20.THU



maurizio cattelanの作品のなかで、ゾウさんが一番すきー。でかいからー。
またもや溜め込んでいたネタを一気放出。



■2CH:日刊良スレガイド:今すぐできる不思議体験
だれかまとめてくれないかなあ。
>>
660 :某書からの引用ですが。 :2005/12/16(金) 13:43:26 ID:Je8/GhEW0
・自分の名前を呼んでみる(何十回も)→自分がもうひとりいる気がする
・おしっこしながら水を飲む
(コップを持ってトイレに行き、おしっこが出ると同時に水をゴクゴクと‥) 
→宇宙が身体の中に流れ込む
・頭の中で林檎の皮をむく →集中力が高まる
・音声を消してTVを眺める →滑稽、恐怖、虚無‥
・1000まで数える →厳粛な気持ちになる
・断食する →砂漠を似非体験
・知らない女性に貴女は美しい、と言ってみる → ?
・人類を何かの間違いと考える →清々しくなる

<<
自分の名前を、何十回も呼んでみるって、はじめてやった人、すごくないか?正常人間?



■NINTENDO:ART: I Am 8-Bit Opening
ビデオゲームへの愛に満ち満ちた作品群、i am 8-bitのオープニングの模様。
去年より凝ったのが多いですね。
マイコレクションのひとつ、「最後の晩餐パロディアート」があった!すげー!買いたい!
正面からだれか撮ってきてください。



The Peanuts Tattoo Page
Peanutsの刺青コレクションです。



■NEWS:Devotees nailed to cross in Philippines
フィリピンはマニラの「はりつけ祭」。アルコールに浸しただけの釘を手に打ち付けたり、それを見たりしてよろこぶ祭り。



■NEWS:生徒450人座り込み 法政一高
へー。やるじゃん。私が企業の人事部にいたら、言い出しっぺを社員に迎えたい。



■ART:おもしろまにあっくす 落書きの奇才
もっとみたい。



■ART:Las ins瑛itas aventuras del pez
dopingpongの、なんとも雰囲気のよいイラスト。



■BOOKS:Bibliochaise
本好きの方のためのイス。ゲーム入れたい。



■ANIMAL:ART:pickled pets-preserved specimens
はく製が人気のCustom Creatureより、生き物標本。グロいともいう。



犬にダンスを誘われる人、のおはなし
笹塚で、「犬とダンスを踊っている人」目撃情報を聞いた日から、半年……。
念願かなってとうとうお会いしてきました。
いやもうすげー楽しかったんですが、コーフンのあまりすべての写真がブレていて、ショックすぎてメキシコ辺りに一瞬逃走したくなったものです。
家も庭も、すべて犬に合わせた作りのご自宅兼スタジオもすごかったんだけども、あのような良質な犬を飼っている方にありがちな躾をまったくしていなくて本当に楽しそうでした。
遊びながら自然に覚えちゃうテクニックもすごいし、ただただ普及につとめているだけで、ほとんど非営利なのもすごすぎる、ソフトクリームとかガンガンあげちゃうとかおっしゃっていてホレた。
私の周辺では、オカンの次にムツゴロウ女という自負があるワタクシ。人間はダメだが動物なら、かなりなつかれる自信マンマンなんだけど、こちらの2匹、ミニチュアプードルのジョヴィーとジャズィはもう、ご主人様のあずまさんにメロメロで、まったく私に見向きもしてくれなかったよ。もう好きで好きでたまんなくて目が離せない!って感じで少しだけさびしかったです。もっと遊びたかったなー!
こちらのお三方、5月7日のどうぶつ奇想天外!にもご出演されるそうなので、興味のある方はぜひ見て下さい!





 2006.4.18.TUE


なんか書くか。

・なにか色々言われたような気がしますが、ぜんぶ忘れました。
・弟が、息子をスケボー少年に仕立てようと賢明です。
・心配してくれてどうもありがとう。でも私はすこぶる元気です。
・すこぶるってなんだっけ?ちゅあぶる?ぴっとぶる?
・最近は、「ああ会いたい」と思う対象のほとんどが動物になってきました。
・なんだかんだ言って、明日は歯医者です。
・ゆるいとかぬるいと言われると腹が立つ。私はいいよ、沸騰か氷点下で。
・あ、ゆるいは当然おこるべきだ。
・時間調整犬の音楽が、幻聴のように聞こえてきます。
・ずいぶんと楽な性格に産んでくれたオカンに感謝します。うそです。私のおかげです。





 2006.4.16.SUN

■PHOTO: Photos of malfing fire-retardant foam filling a hangar to one storey
boingboingで知ったのですが、空軍の格納庫で起こったハプニング画像です。
消火剤のような泡のテストで、15秒で止まるはずが操作ミス、あるいは故障、もしかしていたずらにより延々と泡地獄に陥ってしまった模様です。泡で良かったです。これがガソリンとかチョコレート、ポン酢だったりしたら大変でした。
顔を洗うのはよく泡立てて……というのはわかっていてもついめんどうになるので少し頂戴したいです。
しかしいつまでたっても泡シャワーは止まらず、とうとう野外にまで浸食していったようです。すげー!たのしそう!




たとえば道で、肩やバックが私のボディにヒットしたりします。(ようするにぶつかるという意味です)
そのときの対応が私には二種類あるのです。
それは相手の風貌や年齢、あるいはバックの形状大きさ固さなど、実際の状況によって分けられるのではなくてあくまでも私の気分そのままを反映しているようです。
これはごく最近気付いたことなんですが、こっちがこれっぽっちも悪くもないのに「あ、ごめんなさい」と子羊の如くご丁寧に陳謝することもあれば、どう見ても私が悪いのに一気に血がのぼり「痛えなあっ!!」と地の果てまで追いかけることもある。
自転車に乗っていて、「チャリンチャリン」とベルを鳴らされて追い越されただけで、笹塚から西新宿まで若い2ケツの男子を追いかけたこともあります。(血の果てではなく恐縮です)
そうです、信号が黄色になればぜったいに渡らない時もありますし、急いでいるわけでもないのに車の行き交う中、堂々と大手を振ってちんたら渡ってしまうこともある……。(そういう時は、たいていの運転手は危険者あつかいをして止まってくれるようです)
ほとんどこのような傾向です。例外はスーパー年寄りくらいです。
その日にイヤなことがあり引きずっているとか、悩みをかかえ自暴自棄になっているとかそういうことはまずないので関係ないと思うのですが、自分でも理由が分かりません。ビョーキでしょうか。知人には
「躁鬱病ではなく気まぐれ病ではないか」
と言われましたが、「気まぐれ病」なんて「うどんこ病」みたいでネーミングが貧乏臭くていやです。
また、この凶暴バージョンと子羊バージョンの比率はほぼ互角です。さいきんではよる年波のせいでしょうか、子羊バージョンの方が猛烈に勝っている気さえします。それなのに、一回でも私の横柄で凶暴な行動を目にした人は、「土屋=狂犬」とインプットされてしまうのです。これはまずい、モーレツにまずい。しょうゆを薄めて飲んだときとおなじくらい不味い。
どうせならどちらかひとつに絞りたいと思いました。
これからの土屋 遊にご期待、あるいはご落胆ください。



■WORTH100:Childhood Renaissance 3 (Worth1000.com)
sasapong!!で知った、有名画家がガキだった頃の作品を妄想で描いてみるお題。
そういえば、有名画家幼少時作品コレクションサイトってないのかなあ?見たいなあ。



ハローアロー、アンチディズニー一派の土屋 遊です。
ディズニーがガキ対象に携帯電話に参入するそうです。
ディズニーマニアがいかにもよだれを垂らして飛びつくところが安易に想像できます。
あーしゃくに障る。あまりにも憎いので腹いせにこの陽気なおばちゃんの写真でも載せておくというささやかな抵抗にでました。
民衆は無力です。とくに貧乏人は。無力で弱くそして頭が悪い。その微々たる脳みそをフル回転させてひねりだした結果がこの女神。そして金持ちは嘲笑うだろう。でも我々もそんな彼らを鼻でせせら笑う。だからおあいこだ。世の中はかぎりなく平等でどこまでも不公平であるべきなのです。



最近、昼に「ご飯」を食べると貧血を起こす。
という奇病が発症しています。
麺類(そば・うどん・パスタ)なら大丈夫なんですが、「ご飯」だとダメ。
あと、夜なら何十杯食べても大丈夫です。
天下のgoogleさんでも「はあ?」な結果になりました。
通常、貧血には炭水化物といわれておりますので、これはおそらくご飯の呪いだと思います。
それとも先祖がお百姓さんを虐殺したその怨念が……。いやそれなら織田信長の末裔である彼が、笑いと豪泣のスケーターとしてあそこまでご活躍できるはずがあるまい。
わかりました。もうひとつぶたりとも米つぶを残しません!
と軽やかに語ってきましたが、実はわたくし、ご飯大好き人間なので、この状態はつらい。
なにが原因をご存知の方、もしくは私と同じ奇病に思い悩んでおられる方、ご一報いただければ幸いです。 よろしくお願いします。





 2006.4.15.SAT

■IDEA:「1024人応援団」(硝子の円錐)
GARAKUTA ICHIで知った、壮大画像生成CGIです。
ご覧の通り、高校野球でおなじみのアレを、画像を送るだけでいともカンタンに実行してくれます。
なんというスケールのデカさ。ガクランとセーラー服(多分)の1024人の応援団がわたくしと伊藤ちゃんの顔面を一挙に作って下さいました。
制作者、ごうだまりこさんのお言葉も胸に染みいりました。
>一人が考えることは、百人が考える。
>だが、私以外の九十九人はそれを実行しないかもしれない。
>Maripo GODA



■ART:Gallery DeNovo
sasapong!!で知った、肖像画のツボ。
どんな美女写真も、ツボをつけるだけで見事にダサく変貌するので今度これで遊んでみたいです。そのまえに、東洋医学を学ばなければなりません。



■MOVIE:Pink Adicolor
ピンクにヤられた女性の動画。
たしかにあまりにも色にこだわる人というのはちょっと病的な感じがします。うちの陸上部の鬼コーチがこの類いでした。赤しか着ないので、部員全員「赤恐怖症」に陥ったのはいうまでもありません。赤を見ただけで吐き気をもよおす友人もいました。




■NEWS:Woman's body in bedsit for years
イギリスで、女性の遺体が発見されたそうですが……。
死後4年経っているにもかかわらず、どういうわけかテレビの電源はついていたそうです。
それを見ているような形で横たわる女性はすっかり白骨化していて、身元は歯科カルテから判明。
死亡推定はイブではないか、とのことですが、それにしても、なんのテレビを見ながら逝かれたのか、気になるところではあります。





 2006.4.14.FRI

■DPZ:人混みで田中さんをさがす
日付も変わってしまいましたが強行に、本日のデイリーポータルは「人混みで田中さんをさがす」をやりました。
半年がかりの大プロジェクトです。
最初は「商店街で田中さんをさがす」でしたがいつしか「人混み」に変わりました。そして直前には、「みんなのケイタイ登録者、あの名字は何人いる?」にかわりました。でも心を鬼にして裏タイトルにしました。
ご協力して頂いたみなさま、ほんとうにどうもありがとう。
竹下通りと、ばあさんの原宿とげ抜き地蔵に行けなかったのが心残りですが、六本木ヒルズでも表参道ヒルズでも意地でも撮影しませんでした。こうも意地になるということは、私のライバルはヒルズかもしれません。六本木ヒルズツアーがあると聞きましたが世も末だと思いました。絶望的です。そういえば代官山ヒルズも憎い。ヒルズと名のつくスペースはロクなもんがないのです。でもヒルはいいと思います。もうあれはヒルでいいよ、ヒルで。



隣人いもうとが出演しているJAM BAL JAN JAN パイレートの舞台、ジャネリナ・サーカスに行ってきました。
開演のときに照明がいっさい消され、こういうシチュエーションはなにかやらなければ気がすまないので「わああっ!」と叫ぼうかと思ったときに爆音とともにライトがつきました。あと5秒、いや3秒でも長かったらガマンできずにアクションを起こしていたことでしょう。隣人に恥をかかせなくてほんとうに良かったです。
舞台は想像よりはるかに楽しく、選曲もすてきでした。「元祖天才バカボンの春」や、私の大好きなちびまるこのエンディング曲「アララの呪文 」で踊られた時には感激で泣きそうになりました。私を泣かすには、もはやワンピースのかつてのエンディングでもビリーブでもなく、「アララ」だと実感しました。
いもうとのダンスがあまりにもチャーミングすぎて、ダンスのド下手な私は思わず終了後のもつ鍋屋(激マズ)で、卑屈に自分のダンスがいかに下手であるか、熱く語りすぎました。でも一応、「桑田圭祐の踊りと似ていると言われたことがある」と付け加えておきましたので相手を混乱させることには成功したはずです。
あと、川口美紀さんという女優さんはかなりの濃度でホレました。大注目です。ブラウザで見ていたなら、まちがいなく「お気に入り」に登録するところでした。
「ダンス踊らなくていいっていうからまた戻ってきたのに……」
というのはセリフなのかアドリブなのか気になるところです。そして川口さんのあれがダンスというのかどうなのかも気になるところです。
大変いい公演だったので、コレステロールにあげるはずの誕生日プレゼント、ハートの形をした高級いちごあめを思わず差し入れしてしまいました。とにかく次回の公演もぜったい行きます。





 2006.4.13.THU

どばばっと過去ネタまで。
本日は芸術性の高いサイト集に構成されております。すてきですね、私が。
そういえば今日「土屋さん、蜂みたい」と言われました。なにをもって蜂としているのかよくわかりませんでした。近よると危険という意味でしょうか。そういえば会社では、一番ぺーぺーであるはずの私にみなさん異様に気を使って下さっているので少し態度を改めなければ……と思いました。もちろん思うだけです。



ATYPYK
冬眠で知ったヘンテコグッズ。いやヘンテコじゃなくてステキなものばかりです。
濃厚におすすめします。



■MOVIE:Snake coughs up entire hippo
これもすごかった。
カバ(子カバ?)を食ったヘビで、それだけでもアザラシ化していて目を見張るんだけど、カバの足らしきもの吐き出しそうになってる。足、逆流。どうなんだ、これは。まずいのかな、カバの足。



■NEWS:ANIMAL:9-Year-Old Is Veteran Bullfighter
9才の闘牛士。
他国の文化にチャチャをいれてはなりませんが、ケガをしませんように。



■IDEA:How to Make a Plastic Bag Bra
スーパーのビニール袋で作るブラジャー。
イラストで、というのが気に入らない。



■GOODS:flashbag
容量が増えるとふくらむUSBメモリ。
すげー!!



■ART:John Isaacs - Feigen Contemporary
armchair aquariumで知った触りごこちにこだわりそうな人の作品。
グロいのも多いけど、サメとかかわいい。でもグロいのも多いです。
いちいち書かないと見に行ってから怒る人いるからなあ。ちんちん少年を見習ってほしいなああ。



■PORN:Whinging Courier BOSM Porn - a photoset on Flickr
妄想かきたてるトイレットペーパーポルノ。
どこをどうみてポルノとするのかわからない人は多分失格。
しかしこの発想はそうとうのエロ人間じゃないとでないですよ、ふつー。



耳かき専門店 みみくりん
どうせなら耳いじりとかにすればよかったのに。



■PHOTO:Carl-Johan Paulin
奇妙だけどそうでもない写真。なにをいっているんでしょう、私は。
バカみたいな写真はいいです。そのほかはどうでもいいです。



■PHOTO:Chip simons photography
こちらもフシギな感じの写真。上のと比べると比較的ダークだ。





 2006.4.10.MON


今日はあまり書く気がしないのですが、3年前の今日のネタからひとつ、引っ張り出してきました。
日本服飾記
なんか、異常にエロい感じが気に入りましたが、今見てもやはりエロい。原始人コスはいつかやってみたいプレイのひとつです。
酔っぱらいが家にきたので大変うざかったのですが、なにかについて熱く語り出し、心の中で「この話をネタにしよう……」とほくそえんでいました。しかし、なんの話だったかこれっぽちも思い出せません。
ああ、腹立たしい。こういうときは、「思い出さなければ脳細胞がひとつ減る」と聞いたことがありまして、なにがなんでも思い出したい。ああなんだったけ?なんだったっけなあー。だめだ。「ナントカってすごくねえ?」という会話から始まったのですが、そのナントカの部分がまったくダメだ。そのあと本当にくだらない話を延々としていて……うーん、けっきょくまったく思い出せません。タバコの灰を落としたり、ビールをこぼしたり、完全に酔っぱらっていたのは相手の方だったのに、これでは私が酔っぱらいのようです。あーでももう限界なのでいいや、寝よう。



■NEWS:ANIMAL:Bigs bunny: monster rabbit devours English veggie plots
巨大ウサギが畑を食い荒らして逮捕された模様。
わーん、かわいすぎるー。こんなの目の前に現れたら、ぜったい夢かと思います。非現実的だもの。



■GOODS:Shoes made of computer keyboards
日本かな?と思ったら中国の作品。キーボードで作った運動靴です。
キーボードってアート魂を刺激するのでしょうか。バックやイスなど、さまざまなモノが作られています。



■COLLECTION:Shaw Brothers Poster
香港映画のポスターコレクションのようです。
こちらShaolin Chamberはアジア映画のコレクターなんでしょうか、キャプチャ画像もきれいでしたし、情報も満載。日本の作品も紛れていました。





 2006.4.9.SUN

少し強烈系画像かもしれません。
■CELEBRITY:Monument to Pro-Life: The Birth of Sean Preston
ブリたんことブリトニー・スピアーズの出産妄想シーン像「中絶反対のモニュメント:ショーン・プレストンの誕生」は公開前から話題になっていましたのでご存知の方も多いことでしょう。
私が見たのはこの三枚Monument to Pro-Life: The Birth of Sean Prestonで、個人的には今のブリたんよりも美しくできているなあーという感想しかなく、肝心の「今にも出そう画像」がなかったのであまり心も動きませんでした。(ちなみにブリ嬢は帝王切開)
今回、はじめてネットで背後からのショットを見ることが出来ました。その画像です。
「私の膣って、小さすぎて、カレのを入れると痛くてたまんないですうー。カレが『締まりが良すぎる』って言うんですうー」
と産婦人科に相談にきて、医師に「そんなはずない」と冷たくあしらわれていたアニメ声の小娘に見せてやりたい作品です。
まあ「そんなはずない」には私も同感です。こうして小さいながらも、人間の頭がでてくるわけですから……。



■MOVIE:ANIMAL:Giant centipede eating mouse.
昆虫が小動物を食べる、ムカデがネズミを……という映像です。
かつてカマキリが鳥を食っているサマを見て仰天したことがあります。



■NEWS:ANIMAL:Goose Attacks Toy Store Shoppers
オモチャ大型店の屋根から買い物客を襲撃する、一匹オオカミ、ではなくて一羽ガチョウの映像です。
いたずらなのか、うらみがあるのかわかりませんが、実に爽快な気分になります。
オモチャ屋さんも、おそらく迷惑しているのでしょうが、今のところ観光名所として見物客がやってきているそうです。見物客が減ったころ、処分されたら動物愛護ヤクザのPETAと私がだまっちゃいません。



■ART:"The Portraits of 42 American Presidents"
髪の毛にパンダを書いて先日話題になっていた方のサイトのようです。パンダで驚いている場合じゃなかった。一本の髪に、歴代米国大統領の顔をずらずらと並べていた作品がすばらしかったです。 THE MICRO PAINTING OF MICRO CARVING



Bicycle at Town
TEIOUで知った、放置自転車アートコレクション。



■NEWS:Kanamara Matsuri Fertility Festival
--潜行中--で知った、日本文化を紹介する、公共の記事がこれです。
写真のチョイスに濃厚な悪意が感じられますので、この編集をなさった方は、どうみても外国人または非国民、あるいはご自身が日本人であることの自覚をきれいさっぱりお忘れかと思います。英語圏で生活していて「日本人はさー」と批判ばかりする人種がいますね、まあうちのオカンなんかは日本に住んでいてもそうなんですが、まさにあの類いでしょう。



■MOVIE:mentos diet coke/pepsi explosion - Google Video
ダイエットコーラにメントス入れて噴射させる行為は日本でも実験していらっしゃる方が多いですが、こんなに高くあがるとは、知りませんでした。クチに含んでメントス入れたらどうなるんでしょうか。鼻から噴射したらぜったいたのしいですよね。



■GOODS:Prezzybox.com: Spa Lights
究極の癒しスパライトだそうです。一瞬「よさげ」ですが、よーくみていると少々キモいです。



■CELEBRITY:Mariah's Manhattan penthouse
マライアキャリーのペントハウス。
これが、すべての床を大理石に張り替えさせたというアレですかね?
これだけ靴が並んでいると、イメルダ婦人を思い出します。どちらにしても私にとっては悪趣味です。




ひさしぶりに銀座の串揚げやさんに行きました。
私はこの店の串揚げが大好きで、ひじょうに大満足でしたが、宴も終焉を迎えたころ、私の顔面について「茶色い」「キモい」と言われだしました。
化粧室はいっぱいで、私たちの席は奥まった隅にありましたから、まあいいだろうとさりげなくファンデーションを取り出して「キモい」と言われた我が顔に、パフを2、3回ハタきつけながら勘定伝票を見ていたのですが、目の前の五十嵐くんがさほど慌てるようすもなく
「どうしたの?顔、黒くしちゃって……」
と、ほんと、さもたいしたことでもないように、言うので一瞬なにを言ってるのかさっぱりわかりませんでした。
まあこの方は日常的に何を言っているのかわからないし、私もわかろうとする努力さえしませんが、この時ばかりは
「え?」
と聞きかえし、そして私が今ハタきつけていたパフを見ると真っ黒。
なにをどう血迷っていたのか、「顔がキモい」と言われてそれほどまでに動揺していたのかわかりませんが、とにかく私はファンデーションではなく、アイラインとして使用している真っ黒の粉を、なぜか顔一面に塗りたくっていたのでした。
混乱、奇声、今思えばその顔面をカメラにおさめるべきでしたが、私は一瞬でも早く元に戻そうと必死になっていたので、すばやく修正し、帰宅後にさきほどのパフを取り出して写真に撮りました。
ごらんください、屈辱証拠品です。





 2006.4.8.SAT

西洋美術館に行きました。すごい少年に出会いました。
よく考えてみたらそうすごくもないのですが、まず、そこで初めて目にした芸術作品に「男性性器」、彼の言うところの「ちんちん」がきっちりと存在していたらしく、少年はそれに衝撃を受けたと思われます(推測)。
そして家族の芸術観賞は、「ちんちん観賞」と化し、とにかく少年はちんちん探しに躍起になっていて、私はその家族の数メートルうしろにまわり、芸術観賞どころか「ちんちん観賞をする少年観賞」という世にもマニアックな観賞をしてきました。
あー面白かったー。
ロダン作の「永遠の青春」という像がありますが、10才の少年が寄稿していた感想文がすばらしかったです。
>胸が反り返っていて考えられないような位置にあり、
>これこそが「永遠の青春」だと思いました。
と、とにかく作品がどうのよりも、そのモデルの考えられないような体勢、胸、そしてキスなどどうも偏った傾向に大変感銘を受けたようすがものすごく伝わってきます。
それにしても。私はショタコンではない自負がありますが、ここまで少年に注目してしまうのはなんででしょうか。
たとえば自動ドアが開くのがたのしくてたのしくて何度も行ったり来たりしている少年、
たとえばいきなり走り出して、腕を振るたびに「シューッシュー」とか言って、おそらくかっこつけているつもりの少年などを見るのが楽しくて仕方ありません。まあこれが少年でなかったら、ただのヤバい人なのですが……。
さてと、冷え汁の四万十川さんが見てきたと言う「園児が描いたマンボウ」も、数は少ないないながらもすばらしい出来ばえでした。子どもは脳が発達していないのか、それとも無駄な情報がはいってきていないからなのか、その発想はオリジナリティにあふれ、ほんとうにすばらしいです。
子どもマンセー。
だから私はひつようのない、きょうみのない情報など、まったくいらないものはかたっぱしから忘れてしまうのでしょう。



ネットネタ、個人ネタともにめじろ押しなのですが、夜も更けて参りました。
というよりも朝ですか、これ。では今日はこのへんで。



昨日書いたもの


「こんな甘いのばかり飲んでいたらノドが渇くでしょう」
と言われてハッとしました。

このまえ行った「もんじゃ焼き屋」で、デザートにライチを頼んだのですが、
そのとき、テーブルに運ばれてきたライチを見た瞬間に私は「あぁっ!」と言いました。 そういうコトバ、いわゆる感嘆のことばでしたか、ああいうのはたいてい、脳内で「あ!」と思うよりも早く言葉として出てくるわけで、自分ではよくわかりませんが、私の声はデカいということになっていて、その「あ」につられてそこらへんに居た従業員、他人一同みなが私とライチに注目したのですが、なにが言いたかったかと言うと、「ずいぶんたくさんでてきたなあー」を「あ」と短く発した、ただそれだけのことなのに、店長さんのような人まで「うちの若いもんがなにか失礼でも?」というように顔を出してきて私は焦り、焦ったあまりにその時は自分でもどうして「あ」と言ったのかすぐには思い出せず、「なんだよ、なんなんだよ」といらだつ友人を前に私はなにも言いませんでしたし、言えませんでしたし、いやむしろ、言うコトバ、思ったことが思い出せずに固まってしまったのですが、ライチを食べている最中に思い出したこと、それとは、ライチがたくさんでてきて私はうれしかったのでした、ということで、もちろんその場でそう発表しましたが誰も信じてはくれないどころか 「この人、酔ってないからね、この人ぜんぜんお酒飲んでないんだからね」
と私の仲間の一人はそんなことを仲間ではない人に一生懸命に説明していて、そういうお前が酔っているんだろう、だいいち、酔ってないからなんだというのだ、と反論したかったのですがそうもいかず、この前も似たようなことを会社の人が言っていたことを思い出しながら、老化とは酔うことと似ているのか、だったら年をとるのも悪くないじゃないか、と満足しながら12コのライチを一気に食いました。うまかったです。





 2006.4.5.WED

ビル・ゲイツの事務所 いまむかし
Teiou経由のosamu666の日記風簡易ホームページで知った、ビル・ゲイツ様の記事から。
場所が変われど、金が増えれど、昔からほとんどかわり映えのしないオフィス。



#
ここ数日のネタを一気に放出します。そしてスッキリしたい。(エロ発言)



■PEOPLE:The OFFICIAL website of Amanda Lepor
ここ数日、どうもイロミが足りないので、ドラッグクイーンで超VIPなセレブ、アマンダ・ルポールさんでも載せておきましょうかね。
あるくエンターテイメント。彼女(……)の魅力を最大限にひきだしてくれるのはDavid Lachapelleをおいて他にいないでしょう。
David Lachapelle(amazon.co.jp)



■GOODS:Digi Clock - thorsten van elten
なにこのギャップ、かっこ良すぎる置き時計。
thorsten van eltenはいい商品がたくさんあります。



■GOODS:Boo Boo Kisses Bandages
クチビル系バンソウコー。系ではなくてクチビル。
誰もキスマークをつけてくれないとお嘆きのあなたに。



■ART:Phillip Avila
エロ折り紙にもいろいろありますが、こちらは切り絵。
たった4枚ながらも苦心のあとが見えるので二十マル。



■COLLECTION:China Calendar cards
Vintage Chinese Propaganda Posters(中国プロパガンダポスター)は前にも載せたと思うのですが、その片すみにかわいらしいカレンダーカードがたくさんありました。目玉の大きさが中国人のそれとはまったくちがう。かつての日本とほぼ同じ道のり。



■ART:Toaster Helmet
トースターヘルメット、そのファションショーです。
どうしてもコジャレ度が高くなりがちな雰囲気が災いして75点。



■ART:Gregor Podgorski : La pieta
bohemian rhapsody in blueで知った、 ピエタのパロディ写真です。クソまじめにジョーダンに取り組んでいるところがステキだと思いました



■ART:日本人物画協会
自分の肖像画を描いてくれるサービス……。好みのタッチを申請すれば、画家をあっせんしてくれます。
先祖代々のどでかい肖像画が飾ってある家というのは金持ちのイメージがあります。ブロンズ像ならなおさらなんですが、友人宅の庭、その中央に、口ひげ生やしたずいぶんとエラそうなジジイのブロンズが置いてあるのですが、あるときあれは誰だとたずねたら「知らない」という返事が。どうやらじいさんが、ゴミ捨て場から拾ってきたものだということでした。拾う方も拾う方ですが、まあ自分の首を捨てられる人生よりマシかもしれないと幼いながらに悟ったものです。ああ哀しき、すばらしき人生。しかし誰なんですかね、あのジジイ。知ったところでどうでもいいですが。



■Flickr:grocery bag shoes on Flickr
究極のリサイクルサンダル。ビニール袋を編みこんでいる草履のようなもの。
雨に濡れてもこれなら安心。ゲロ袋忘れてもこれさえ履いていればゲロし放題です。



■NINTENDO:「スーパーマリオブラザーズ」写真付き切手
「なんかズルい」そんな気がするマリオ切手。
欲しいけど使えないだろう。



やじうまWatchさんで知ったのですが、昨日の残飯課題、「女生徒」(太宰治)からの引用だったらしいです。
んだすけ・まいねブログの管理人さんが発見!というか思い出した!すごい、その思い出し力。
女生徒は私も読んだことはありますが、この課題にはなんだか古くさい文章だなあーと思っただけでした。向田邦子が頭に一瞬よぎったけど、それは食べ物の話だから。



 2006.4.4.MON


今日もネタないなあ。
おれはおまえのパパじゃないで、「文を短くする」を実践していました。
ブログ文章術 米光一成| 一文を短くって言うけどさ1の課題だそうです。

お皿ひとつひとつに、それぞれ、ハムや卵や、パセリや、キャベツ、ほうれんそう、お台所に残って在るもの一切合切、いろとりどりに、美しく配合させて、手際よく並べて出すのであって、手数は要らず、経済だし、ちっとも、おいしくはないけれども、でも食卓は、ずいぶん賑やかに華麗になって、何だか、たいへん贅沢な御馳走のように見えるのだ。


私のサイトはブログではありませんが、仕事などでなにごとか書くときには「どうやって文字数を減らすか」といつも戦っていますので、がんばって減らしてみました。

台所に残ってるものぜんぶ、チンケな小皿ひとつひとつに並べるだけでいい。
ひからびたハムや卵、しなびたパセリやキャベツ、ドライフーズと化したシラスだって5,6匹ならべるとなんだか懐石料理の風格さえにじみ出るからフシギだ。
それだけで残飯もどきが一気にコジャレた食卓になる。手品ではない。どちらかというとワナに近い。

鍋を思い出すがいい。
大量に投下する白菜よりも、数の少ないハマグリやエビに目がいくことは言うまでもない。
「いいえ私は白菜だけをいただきます」
なんていう人がいるとしたら、おそらく人間に化けた草食動物なので気をつけた方がいい。
でも私はそういう人とだけ鍋を囲みたい。

一人一個、クチに入れられるか否かの魚介類イン鍋。
テーブルに運ばれてきた大皿の食材を瞬時にカウントし、私はすばやく構想をたてる。ひらきなおり、菜箸で、あのつかみにくいハマグリをしっかりと、ゆであがるまで決して手を離さない反則技にでる者もいるだろう。私のことだがほかにもいるだろう。 それくらい少ない食べ物は人間の食欲をそそるのだ。
グルメッコたちに愛され続けているキャビア・トリュフ・フォアグラを見たまえ。これらの高級食材が、"石を投げればトリュフにあたる"くらい、うんざりするほど溢れていたら……
誰も食わねーよ、あんなクソまずいウンコみたいなもん。

がんばりましたが、支離滅裂になったところでまとめるのがめんどうになってウンコで締めさせていただきました。 このように、どんなに醜く意味不明な長文テキストでも、ウンコを最後に持ってくることで文章全体に意味を持たせることができる、あるいは出来ない、その参考例として書かせていただいた次第です。通常はこの10倍くらい自分アピールで埋め尽くし、そののちに自分アピールを削除する、そんなムダきわまりない単純作業をこなします。

それにしてもこの課題、書くことを日常としている人にとっては最高にそそられるすばらしい文章だと思います。
一切合切という漢字も学びました。
あと、経済だし、というのは動詞なんでしょうか。誰も触れていないところをみるとやはりアリなんでしょうか……私の知らない高級スーパーでは、「経済出汁」というものが売られているのかもしれません。なんだろう……世界三大珍味?

追記:
で、appleMansoさんによるとやはり「名詞+だ」で構成される述語だそうで、珍味あつかいしたくせして「やはり、」じゃねーよな。そうだ、不経済というコトバがあるのだから経済もあるのはあたりまえですね。appleMansoさん、どうもありがとう。これで納得できたようなそうでもないような……私の気を晴らすには、「経済出汁」を商標登録して、三平ストアあたりのスーパーで売るしかない、そんな気がしてきました。

5日追記:
やじうまWatchさんで知ったのですが、残飯課題、「女生徒」(太宰治)からの引用だったらしいです。
んだすけ・まいねブログの管理人さんが発見!というか思い出した!すごい、その思い出し力。
女生徒は私も読んだことはありますが、この課題にはなんだか古くさい文章だなあーと思っただけでした。向田邦子が頭に一瞬よぎったけど、それは食べ物の話だから。






 2006.4.2.SUN


30日の日に、すこぶる体調が悪くなったと書いたが、最近ちょっとへんだ。
うんこしたくなる直前に急に痛みが走り、気を失いそうになる。
それがまたなぜかタイミングよく、今のところ誰かといっしょの時だからいいんだけど、
家でひとりだったら……と思うとビビる。家の場合は少なくとも半日くらいすれば誰かくるだろうからなんとかなるが、車の運転中や、甲州街道朝の暴走中(チャリ)だったらと思うとかなりビビる。
しかもうんこだ。
アダナがうんこになってしまう。それだけは避けたい。

あと、
東京都公衆浴場商業協同組合の銭湯入浴者心得によると
>一、浴槽に入る前、全身とくに下の方をよく洗うこと
と書いてある。
とくに下の方ってなにかしら。足かしら。



さてネタがなかったので、三年前の今日のネタを。
明日もいいネタがある。これでいくか。
ネットのネタは使い回し。時代もネットもぐるぐるまわる。目もまわる。
しかしなんでガキってぐるぐるまわるのが好きなんだろう。
勝手にグルグルまわって目をまわすでしょう、バカだねあれは、バカなんだよガキは。



■PEOPLE:Fluffy Tuffy Play Time
このような個性的なサイト(変人)を発見した時の自分が好きだ。薄情と言われて育った気がする私だが、『それは違う』と実感するからだ。実際には会ったこともない真っ赤な他人に向かって「インターネットがあってほんとうに良かったですね」と心の底から思うのである。人に披露するよろこび。共通の趣味を持つ仲間と語りあう幸せ。「良かったですね‥‥‥」こんな思いやりのある人間が他にいるだろうか。それでも根本的にケチなことには変わりはないのでやさしい気持ちを振りまくというのもなんだかもったいない気がするが思ってしまうのだからしかたない。ネットがなければこちらのオッサンの貴重なセクシーショットも脚線美も誰にも見せびらかすことなく静かに墓場まで持っていったかもしれないのである。たとえ遺族が発見したとしても「キャー!ダディったら変態オヤジだったのねっ!」と封印されてしまうかもしれないのである。もしかしたら死んだ後だというのに縁を切られてしまうかもしれない。まあもったいない。宝の持ち腐れとはこういうことを言うのではないでしょうか。ほんとうにネットがあって良かった。よく考えてみたらこれは自分に向かって言っているのかもしれないがそんなことはどうでもいい。




で、eBayで売られていたスタートレックアパートメントだが、これは買い手が見つかったのだろうか。
もう飛んでもないので、とうぜんリンクははらなかったが。
なにやら3年前の私は視力についていじょうに気にしているコメントを残している。どんなアパートだったかさっぱり思い出せない。
暗かったのだろうか。これだからいやだわ、年寄りって……。以下転載
スタートレックファンのためのアパートがオークションで売りに出されている。私は別にファンではないのだが金さえあれば自慢のために住んでみたい。しかし目が悪くなりそうな家だ。鳥目には最悪ではないか。
どうでもいいことだと思いつつ、恐らくファンにとってはどうでもよくないことだろうから書いておくが設計・デザイナーの方はピカード艦長を意識している様子‥‥‥。
ここにはもっと詳細な写真が沢山ある。このページだけ見てもなんだか目が悪くなったような気がする。気のせいか。気のせいかもしれない。さっき“ためしてガッテン”で網膜の手術を見てからというもの、目が気になって仕方がない。


ふこをさんさん、すずきさん、ululunさん、 匿名希望さん、 にょにょーんさん、 ボニーナさん、 はじめましてさん、 画伯ちゃんさん、 うらさん、 親爺いさん、 まにさん、よしのさん、 おっとぉさん、おはつですさん、亀の頭さん、名無しさん、プロトさん、ととさん……
およそ12時間、おつきあいいただきましてありがとうございました。
4月1日に人を騙せるなんて、私は天才だと思います。




今日は「うやむや」について考えてみました。
うやむやはむにゃむにゃと似ていると思います。



■PHOTO:SIMEN JOHAN(en)
armchair aquarium で知った写真家のサイト。
初期の頃から眺めていくと、尋常ではない脳のしくみがよくわかります。
世の奇才がそうであるように、この方の作品もまたやはり不快になる素質が充分あるでしょう。
タブーなうつくしさ。すれすれな写真
Room to Play(amazon.co.jp)



■GOODS:Bog Monster(en)
これくらいのことはするべきでした。
びっくりグッズです。
トイレでひっくりかえるといい。



■GOODS: Grow Your Own 1up Mushroom Kit
土を入れ、1upマッシュルームを育てましょうという夢のあるグッズ。



■PHOTO:jan von holleben - dreams of flying
こちらも写真家さんですね。
上から撮った写真で、飛んでるふうに見せる手法。
子ども、演技力あるなあ、子ども。



■MOVIE:Large hornet on hand
スズメバチ(多分大スズメバチ)を指にのせて遊んでいる人の動画です。
これは、飼ってるんでしょうか。
私のサイト名は蜂がついていますが、まったく意味はありません。
「サイト名の由来は?」などと聞かれることがたまにありますが、どうしていいかわからなくなります。
たしか、「週間芸能」とかいかにもいかがわしくうさんくささ満載の週刊誌をパロッたものにしようとしてなんとなく生き物の名前を入れようと「蜂」にしたんだったか。
象でもアブでも漢字一文字ならなんでもよかったのです。
当時はかっこつけて、「週間低能蜂女」を英語にして「Weekly Teinou 蜂 Woman」にしたのが結局サイト名として認識されたというかんじ。
しかもいかにも「蜂おんな」は私のキャラにあっていました。

この動画、親指の主はスズメバチが好きで好きでたまらないのでしょうが
私は蜂を見かけたらまっさきに逃げます。
昆虫もハチも大好きですが、ミツバチでもアブでも逃げます。
蚊だったら抹殺します。
弱いものはこうして殺される。




5 <-- 4 --> 3
HomeDiary Index


ニュース記事など、古い内容のリンクはジャンプできない場合があります。