＃
やっべ！もう6月か。来週本能寺じゃん。あ、蚊がいる。こいつか、犯人は。
きのう紹介したCGのようなかわいいネコの飼い主さんからメールを頂戴した。もう猫天国にいってしまったそうだ。残念だ。ものすごく残念。

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今日を おしゃぶり記念日とする。
おしゃぶり裁判。エロい話ではない。頭おかしい母親の話だ。
自分の娘に、生後2ヶ月から3才10ヶ月、医師に止められるその日まで一日15時間おしゃぶりをくわえさせたあげくに販売した会社を訴えたそうだ。大人でも一日15時間おしゃぶりしゃぶっていたらおかしくなるだろう。まあおしゃぶり昆布でもするめでもいいがどっちにしてもおかしくなるだろう、15時間。頭もカラダもおかしくなるだろう。試しに一日だけやってみようよ、おしゃぶりデー。つか母親、オマエやれよ、ノンストップで15時間。
しかしなあ、これで万が一、15時間母が勝利して1000万せしめたら私はもうなにを信じればいいのかわからなくなる。私のこれまでの人生はなんだったのかということになる。生きる希望をなくしたということで15時間母を訴えてもいい。15時間が勝訴するなら私だって勝訴していいはずだ。そうだろう。まちがっちゃいないだろう。そのようなことを15時間ぶっとおしで考えてみたい。たぶん、死ぬな、自分。

＃
顔を洗っている。
まだ続いている。調子にのってさきほど風呂に入ったら、水圧の調節をまちがえて溺死しそうになった。 これ、前にもあったよなあーと思って探したらやっぱり6年前にも風呂場で命をおとしそうになっている。
これだからヤなんだよな、風呂は。危険きわまりないよ。

ト、いうわけで心境たるや6年前と同じだ、ホレ。

誰も信じてくれないだろう出来事がまた私に襲いかかる。もう誰も信じてくれないのは慣れているのであえて書く。そう書きながらも私は密かに希望を捨ててはいない。
この世のどこかに私を信じてくれる人がいる、白いお皿にモリモリウ○コをのっけて
「さあ一晩ねかせた熟カレーよ」
と言っても微塵も疑わずキレイさっぱり食べてくれる人が。そんな人のために今日も私は書くのである。なぜか身の引き締まる思いがする。

さっき顔にずーっとシャワーかけてたら溺れそうになった。

1分くらいでジャーとかけ、腕が疲れたためかそのまま下の方へ移動。鼻の穴に直撃した時点でパニックになりなぜかシャワーを手放すことが出来ずゴボゴボと飲んでしまった。
疑ってんならやって見ろ！黄金水でもザーメンでもいいからとにかくやって見ろ！鼻の穴だぞ鼻の穴！<ヤツアタリ

ヤツアタリをすることにかけては一生なおらないと思います。オカンをみていると、そのへんがよくわかるのよね。

＃
少なくても困るけど多くてもまた、ね。　

息子が今流行のショボい歌を歌っているのでムカつく。でもたまに催促すると朧月夜（おぼろづきよ）なんかも歌ってくれる。

■PHOTO:NATURE:Extreme Instability
空を見るのが大好きなMikeさんが撮りためている空の写真。空、というか天気、主に雲だ。
2004年のSupercell-ne Nebraskaが未知との遭遇的ですごい。乳雲のときも思ったけど、世界の終わりかと思うね、こんなの見上げたら。

■AD:No Scruf
どうやらGilletteのプロモサイトのようだが、動画のNoScruf In The Newsがお見事。ふつーのグラビアモデルなんかも使っていて、わき毛、すね毛ともにモーレツではないのでマジか？と思えるほど自然。ワキの処理、めんどくさいんだよなー世の中がワキ毛ナウみたいになればいいのに。みんな流行最先端のわたしについてきてくれないか。

火気厳禁の火薬に腰をかける九ちゃん
■MUSIC:Sukiyaki (Ue o muite arukoo) via:和の心に酔いしれろ
日本人初のビルボード1位取得した坂本九の「スキヤキ」（上を向いて歩こう）のカヴァーを網羅。
ボブデュランが来日の際（たぶん）に弾いたスキヤキも聞ける。美空ひばりもいいけど、やっぱり本物にはかなわないと思う。
美空ひばりと言えば、今日のNHK歌謡コンサートは特集だった。森進一、八代亜紀、小林幸子などの演歌一色の中、いきなり河村隆一が「愛燦燦」を熱唱したのにはおどろいた。ふだんは思ったことなかったけど、ド下手、もしくはそのように聞こえた。

■DATA:史上最年少の殺人(少年犯罪データベースドア)
本家は少年犯罪データベースより。しかし2歳児がカミソリで赤ちゃんの顔を切り刻むというのはこれいったいどうなんだろう。そもそもカミソリを2歳児の手に届くおいておくことが犯罪ではないのか。と思いつつ、読んでいると、どうにもあれだ、生まれつき凶暴なビョーキってあるような気がする。
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3人は赤ちゃんを見るために部屋に勝手に上がり込んだが、「切ってみよう」と台所の包丁で足を刺し、テレビの脚で頭や顔を殴り、庭に引きずり出して物干しに犬の鎖で縛りつけた。
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■ANIMAL:PHOTO:A Different Breed of Cat
山猫！？を我が子のように育てた黒ネコとの異種ネコライフ。
戦闘モードまんまんなのに、家族にはまったく手を出さないところがもうかわいすぎ。しかし室内で狩りをさせる飼い主もなんとかならんかなあ。風呂とかいっしょにはいっている場合じゃないだろう。ばあいか。

■ART:Serial Cut- Art direction Graphic Design Illustration
Sex, Paper and Imaginationというエロくてかっちょいい広告を見ていたんだけども、その制作グループのサイトがすごかった。スゲッ！って言った。でもいちばんシンプルな、この絵皿「GAME PAUSED」がめちゃくちゃいい！ 欲しい！自分で描いちゃえ！

■Blacks - Ted Baker - Camping
あまりにも自然を意識しすぎたアウトドアグッズなためにどうも不自然。でもかわいー

＃
コネタ・ド連発

■ART:366cm
ネイチャー貯金箱。ステキー

■ART:Download by Bar Code Art
おなじみバーコードアートから、ビルゲイツの顔面。

■MOVIE:Spread Eagle Kitty
これ見たことあるなあ、ニセモノかと思っていた。なにこのネコ。

■NEWS:Divine vegetation in tutor’s garden via:j-walkblog.com
根っこがキリストだってさ。

＃
「髪と顔をめったに洗わない」ということは、私の周囲では当然のようになっていて完全にマヒしていたけれども、この前、誰かがボソっと「顔洗わないからねー」と言ったら若造どもに悲鳴をあげられた。めったに感情をあらわにしない人もいたし、つい最近、いきなりシミがでてきたので私は奮起した。ここ3日、夜、顔を洗っている。というかすごい。顔って洗うと白くなるんだーと思った。このまま続けたら、マイケルジャクソン並に白い肌を手に入れられそうだ。いまにみてろ。
歯は毎日一時間くらい磨いている。けれども次から次へ虫歯ができる。砂糖をやめればどうにかなるのかな。だれか証拠をみせてくれないか。

■CELEBRITY:パリスたん、毛皮着ないわよん宣言記念
もう毛皮は着ません＝動物虐待ビデオに嫌悪感―パリス・ヒルトン
動物愛護ヤクザ（またの名をPETA）に最悪ドレッサーに選ばれし頃のパリスたん……。この艶姿をが見納め……とはとても思えないものの、ストックしてあった中で毛皮もんをピックアップしてみました。PETA同様、露出だあーいすきなので、そんなに数はなかったね。
McCartney's estranged wife helps Paris Hilton turn her back on fur

＃
うわわわまた溜めこんでいたようだ。金魚祭行った。

■PHOTO:Put On A Happy Face Mugshot
ほとんど有名なマグショットばかりだが、陽気な犯罪者たち。どうせこのあとクスリが切れたり暴れたり落ち込んだり発狂したりしてるんだろうけど。私も逮捕されたらとびきりの笑顔でまたは世間を小バカにした態度でうつりたいです。そういえば集団でつかまったストリッパーたちがいないな。

■PHOTO:ART:public projecting
なにごとか会話しているスクリーンを壁に映しだす壮大いたずら的グラフィティ。いいね、すぐ消せるしね。

■ART:Sticker Award
シンプルで意味のあるステッカーがいい。意味といっても、バカでないとつまらないけど。

■ART:COMIC:マンガ家が手掛けたジャケット”特集！ via:hard で loxse な日々
もうちょっとあるような気がするんだけどなあ。

■COMIC:AD:少年マガジンのトラウマ大図解(たけくまメモ) via:omolo.com
私はこれでも女児だったというのに、少年マガジン、サンデー、ジャンプ（たまにチャンピオン）で育ちました。あとオトンの買ってくるエロ雑誌もかなり読みあさっていました。だからなんだ、というワケではないのですが、どちらかというと少女マンガネタよりこっちのほうに食いついてしまいます。むちゃくちゃな組み合わせも、度が過ぎると妙にマッチするという好例だな、こりゃ。

■COLLECTION:I Love the Yeti via:タマヒメβ版
たしかまえも、べつの雪男コレクションは載せたことあるんだけど、ウーがいなくて憤慨した覚えがある。
こちらは私の愛するウーもいた。すばらしい。

■NEWS:子供達にだけ聞こえる超音波着メロ(Life is beautiful)
こりゃガセでなければ面白い。
研究者は自分の子どもを実験台にして、毎日聞かせるといいと思う。
で、聞こえなくなったその日が「大人になった日」に認定。まあ！エロい。

■ART:SCIENCE:ANIMAL:アリの巣
うわーーーすげえなああ。
写真がすごいんじゃなくてアリすげえ。

■NEWS:「透明マント作れます」英の学者ら開発理論
東大の舘研究室が発表した光学迷彩とはちがうのかな。可能とか思わせぶりなこと言ってないで、早く現物見せてよ。

■ART:PHOTO:Eugenio Recuenco via:http://d.hatena.ne.jp/fumi_o/
ファッション誌でご活躍のカメラマンのようだが、映画、童話を彷彿とさせる絵画チックでたいへん芸術的だ。しかも私の大好きなアラスカンマラミュート（もしくはオオカミ犬）がなんだかんだと登場している。
アートと芸術はたぶん同じなんだろうけどなんかちがうよね、そのニュアンス、外人にはわかんねえだろう。優越。

■PHOTO:Platinum, FMD
portfolioからadvertisingで迫力のある写真が見られる。人物もあるが、生き物系にシビれる感じ。私はもはや人間よりも動物にちかい気がする。だからかな。ところで今年にはいって顔面にシミがでてきた。ほお骨のあたりと鼻のあたまだ。毎年夏になると、日焼けどめクリームを買うには買うが、使う前からめんどうになってつけたためしがない。これが問題だろう。つまり、動物に近いとはいえシミを気にする人間らしさもまだ残っているということだ。でもめんどうだからつけない。そこがきっと動物的ではないか。顔も洗わないしなあ。今年こそはりっぱな人間になりたい。

■AD:Human Vending Machine
中国かどっかで、本気でこんな自動販売機があったような気がする。転職支援の広告らしい。
アイデアもいいけども、写真がかっこいいと思った。なんでだろう、マヌケだからかな。やっぱり何ごとも、マが抜けてないとダメなのよ。

■PHOTO:ZOMBIE Wedding
どっかの国のゾンビ結婚式。アジア系だと思うけど、メイクさえのぞけばどこにでもいる新郎新婦だ。恥じらいの表情や笑顔がいい。屍なのに。
アメリカだったらこうはいかないと思う。両腕をあげて「うーーー」と唸ったりしてもっとゾンビらしくふるまうはずだもの。

■ART:NEWS:Hoffa Search Finds Town's Sense of Humor
ホラーなチョコカップケーキ。おいしそうだ。
抜群のセンス。

■PORN:rubberbootsex.com via:sexblo.gs
18禁、しかも会員制で少ししか見られないが、ゴム長靴フェチの館。
皮ではなく、ハイヒールでもなく、コじゃれたブーツでもなくゴムの長靴というところがまた貴重なかんじ。農家のおばちゃんマニアと相通ずるものがあるな。

■ART:土蜘蛛人アイコン
フジモトマサルさん制作の、土蜘蛛人アイコンダウンロードページである。かわい死ぬ。
実際はもちろんアイコンサイズでかなり小さいが、それがまたかわいらしさを増幅する。
じーっと見ていると、今にもカクカクと動き出しそうだ。しかしじっさいに動き出してもまたあらゆるイミで困るので、あまり長時間見つめないように心がけなければならない。

＃
そういえばデザインフェスタにはうちのオカンも顔を出しました。
我が、元オットとともに……。
今思えば奇妙な光景です。
会場についてすぐ「もう帰りたい」と言い放ち、速攻で消えてゆきました。
元オット、ごくろうさま。
あとで聞いてみりゃ私が着ていた服が気に入らなかったのでいきなり帰りたくなったそうです。
目玉のついたズボン買ってくるアンタに言われたかねえな。
shumpeinagさんもおいで下さっていたのですね、サイトとお名前とが一致せずにすいません。数の子オンナの件はやっと思い出しました！で、かなり愛想をふりまいていたつもりだったのだけどもそれでもぶっきらぼうなのだなあー私は。でもきっと、愛想がいい人に見られるようになったらきっとうす気味わるいだろう。どうもありがとうございました。

■DPZ:イカスミボールペンで書きたい
本日のデイリーポータルZはイカスミをインクカートリッジにした記事。
あまりにもにおいがひどいので、読み返す気がまったくおきないどころか、幼少の頃から慣れ親しんできたイカとの異種交流が途絶えそうな気配だ。悪寒。
思い出してもゲロ吐きそうになる。
今日、昨日は休みだった会社の人に、「あけてみな」と言ってペンを渡して逃げた。フタをあけたとたん、4列先のこっちまで広がるイカの（腐った）においは警報機が鳴るかと焦るくらいキョーレツきわまりなかった。あれ、満員電車の中で開いたら、夕方のニュースで報道されるんじゃねーかな。
セロテープで封印したが念のため明日から冷凍庫に入れておこうと思う。いざとなったら凶器になるぞ、あれは。私を敵にまわすとイカスミがだまっちゃいないわよ。（これが言いたかった）

■佐々木一朗太の部屋
天才な人が作ったブログパーツ。小二目線がすばらしい。

■extra flesh for sitting comfortvia:jafproject
目的はべつにあるのだが、座ったらおしりのカタチがクッキリ残るイスクッション。
見た感じはヌーブラと同じ素材のような気がする。

■worth1000:Monster ModRen 4
名画をホラー映画に。このモナリザは群を抜いている。

■ART:The Sheep Market - 10.000 sheeps
ド素人投稿作品、羊だらけ一万匹。

■NEWS:クモの糸で６５キロの体がつれた
しげよし（59）ちゃん、うれしそうだ。

■70,000 Beer Cans Found in Ogden Townhouse
7万ものビールで身動きの取れない家。ギャグでないとしたらなんなのか。

■Hazard Cards - Cards
危険カード。まあそれだけです。

■ART:password2
なんでもない三流絵画がパスワードを入れただけでこんなにオシャレな雰囲気になるとは。私だけか？そう思うのは。

■ANIMAL:Numo: Hedgehog blogvia:冬眠
ハリネズミのブログ。かわいすぎて死亡者続出するのではないか。

■豆本 in デザインフェスタ2
昨日はデザインフェスタでした。前回の日記で「ヘロヘロ」を「へ呂へ呂」と書くくらいヘロヘロだった状態で、木曜睡眠3時間・金曜2時間・土曜は不眠にて息子の運動会＆デザインフェスタに出向きました。出発2分前まで印刷していました。
会場にお越しいただいたみなさま、本当にどうもありがとう。ブースについたとたん、あまりにも多くの方々に取り囲まれたので、動揺して挙動不審になっていたかもしれません。ふだんのワタクシでしたらきわめて冷静沈着かつ声色もたいへん美しく、肌の色ツヤもズバ抜けてよいはずです。
でもビビっていたのは私の方ではなくてお越しくださったみなさんの方だったような気がします。脅し口調ですいません、通常のわたくしは自分でもいやになるくらい草食動物系ですので念のためお伝えしておきます。あと、「寝てない・大変だった・かわいいでしょー・パクリなどの自慢ばかりしていたと報告を受けましたが、いつもは自慢の欠片もない人間ですのでそのあたりもよろしくお願いします。

さて出展した豆本ですが、手にとってじっくりと全冊読んで頂けてものすごくコーフンしました。小学生のお兄ちゃんと妹が「R.P.M.リアルポケモン写真集」をよろこんで見てくれた時も感動的でした。お隣にいらっしゃる上品なお母さまを尻目に、お兄ちゃんは読みながら「イエーイ！」と何度も発声していました。「よろこびのイエイ」。感泣寸前です。わたしもなにかうれしいことがある時にはぜったいに「イエーイ！」とむやみに叫びたいと思います。
お名前がわかっただけもとりあえずお礼を。
kshimaさん、pppさん、yoshiさん、emiさん、24時間耐久漫画描きレースライブカメラに参戦していたカレをご紹介してくださったMIKIさん、かわいいみかんチョコを差し入れて下さった彩さん、そしてネットライフでお世話になっているNOT WILD STYLEのhanazucさん、お会いできてうれしかったというか、驚きでした。あとつかささんには久しぶりに会ったけど、幸せそうで憎々しいです。どうもありがとう。
麦わら帽子をかぶって草履に短パン、夏休みの小学生のようなテーマのいでたちだった青年が、本の感想をアレコレ述べてから深々と頭を下げてどこかへ消えて行ったのですが、しばらくして別のテーマの青年がきて、同じような内容の感想を言ってまた深々と頭を下げていきました。あとで知ったのですが二つ先のブースの方々でお仲間のようでした。類は友をよぶとはまさにこのことだと痛感しつつ私もまた深々と頭を下げるなどと慣れないことをしたせいで、自分の頭につけていた羽で、陳列していたグッズをブチ壊しそうになりました。
気だけは張っていたつもりだけども、じっさいにはそのヘロヘロぶりが際だっていたらしく、彼らに「いつもそんなにダラダラとしているのか」と言われました。いいえシャキッとしています。
それと殺生丸（犬夜叉）のコスプレをしていた方が、じーっと私を食い入るように見つめながら近づいてきたので、私もついじーっと見つめてしまいました。あぶなく鼻先がくっつきそうな近距離でした。あの熱視線ぐあいからみて男子に違いないと思っていたのですが、今日になっていやあれは女の子だと言いはる者もいて、ツーショットは取らせて頂きましたがお名前など聞き損じました。まあどうせ聞いても「殺生丸です」としかおっしゃらない気もしますが……消息をご存知の方が教えて下さい。おともだちになりたいです。
打ち上げ後は酔っ払いのように、ホームに落ちそうになりながら朦朧帰宅。どうやって寝たのか、まるで覚えていません。そんなこんなでもうちょっと書きたいことはあるような気がするのだけども、また思い出したら次回に。とりあえず、豆本の写真をflickrにアップしたので興味のある方はごらん下さい。 諸事情によりエロ系やら胸オトコなど、本気でやりたかったものを仕上げていないので、また機会があればやってみようと思っています。

＃
今、「ヘロヘロ」と入力したところ、「へ呂へ呂」と出ました、土屋遊です。
というわけで、おわかりでしょうか、そういう状態で書いています。

あらためて告知を。

告知といっても、「来たれ！」と熱烈な思いからではなく、デザインフェスタに行く予定のある方はお立ち寄りください、ってなていどです。目玉がコレステロール伊藤ちゃん一家です。ダンナさんが伊藤ちゃんからは信じられないほどできた人物です。

今のところ5種の豆本（できれば写真もあとでアップします）のみで、あと一日で何冊作れるかにかかっています。伊藤ちゃんたちやオカンにカンヅメ状態で働いてもらいますが、それでもせいぜいあと3種類が限界じゃねーかなあ。愛着があるのでまず売れるような値段はつけません。五千円にするか一万円にするか迷っているくらいです。なんでもキリがいいことをヨシとします。でも三千円が濃厚かな。

※ちなみに芸能人整形ビフォーアフター豆本は50万円くらいだしていただければお譲りします。ウフ。

デザインフェスタ
会場：　東京ビッグサイト
日時：　5月21日　(日）11時〜19：00（私は14：00くらい〜）
http://www.designfesta.com/jp/index.html

私たちのスペースは「A7」
グループ名は四コです。
ほかメンバー：手作りせっけん、人体ブローチ、手作り雑貨



▼ 2006.5.16.TUE

＃
「すごくいい服買ってあげたわよ」という何度も買物先の渋谷から電話があり、オカンが強行に我が家へ届けにきました。タロウオカモトが描いたような目玉がいっぱいついたズボンでした。本人曰く「ナウい」んだそうです。彼女は年寄りながらセンスがいいと長年思ってきた私自身への不信感。あと唇もついていました。もうほんとうに仰天です。「うーん、私はいいよーオカンはきなよー」というと、ギャルソンの服だからすごくいいのだ、年寄りではダメなのだ（まあ私もいいかげん年寄りですが）と言い張っていて、「はいてみもしないでなによっ！」と帰ろうとしないので仕方なくはきましたが、どこからどうみても錯乱的パジャマでした。しかも生地がめちゃうすいので、ツンパが丸透けです。あぶなく陰毛まで透けるいきおいです。しかしオカンは頑として「ギャルソンの高い服」を謹んでお断りされたことに納得いかないらしく、ほとほと困り果てました。魔除けくらいにはなるかもしれませんがこれ、笹塚で歩いていたら町の笑い者です。息子が帰ってきて「なんだそれは、チズコじゃねーか。チズコが着るような服だ」と言うのでだれのことだ？と思ったのですが、子殺しの母親だそうですね。中学生の言うことと下界のことはよくわかりません。しかしよくわからないなりにも「チーズーコ！チーズーコー！」と親子で「チズココール」（手拍子つき）をかまし、老婆虐待に勤しみましたがとにかくオカンが引き下がらないので私もとうとう「すぐやぶれそう」「パチンコ屋の開店に並んでるおばちゃんがよくそんなの着てる」「ステテコにパジャマみたいだ」「岡本太郎で爆発しそう」「こりゃ基地外だ」「ちょっとどうかしたんじゃないのか」「ボケたな」など、恐いもの見たさと開き直りで一気にまくしたててみましたが、「あんたなんかいっつもどっから見てもパジャマよりひどいの着てるじゃない！だから買ってあげたのよ！！お店のおねえちゃんなんかすごくかっこいいんだから！あんたセンスないくせしてなによその貧乏臭いかっこ！風呂もはいらないくせに履かないでよ！脱いでよ！脱いで！」といきなり話が飛躍しました。まあ脱いで持ち帰ったのでよかったです。ちなみに家着にするそうですが、ありゃ多分、一回くらい外に着ていくんじゃねーかな。尾行して街の人たちを激写したい。
というわけで、本日の豆本はリアルポケモンの編集のみ。
ひゅーるりー

21日にデザインフェスタに出品するための豆本が、たった3冊×2がようやく出来上がりました
やる気あるんでしょうか、これから6日間は、一日2冊をめどに……（いやムリ）

ごらんの通り、「日本全学校校則変更について。」以外は著作権なんちゃらの関係上、とてもまともに売れないものばかりです。しかしどうせすべてにおいてまともではないため、私にはヤミ売りという奥の手があります。
ささこさんのイラストは、もう一冊なんとしてでも作るつもり。そのために何十枚和紙を買ったことか……。
あくびアニマーは生まれて初めて作った豆本。表紙と、開いたときのビビッドカラーが気に入っています。
最初は糸で縫ったけど、ホットボンドを使うか、ふつーのボンドを使うか、試行錯誤でいまだはっきりしません。
いやあ、色々とアイデアはたくさんでましたが、こりゃ数そろえるには間に合いそうもありません。でも材料費などなどはバカみたいに10万くらいかかってるんでデザインフェスタ終わってもたまに作ろうと思ってます。
ちなみに金曜日にユザワヤでバカスカ買ったうちの一袋、まるまる飲み屋に忘れてきてしまいました。
で、隣人に取りに行ってもらったら「雨もりのため改装中」だそうです。ハア？
ボケ防止のためにも、やはり指先を使わなければ……。
いやあ、でも夏場所（相撲です）も気になるから大変だわーまったく。
ちなみにデザインフェスタはスペース「A7」だそうです。

過去ものまとめます。

■ART:ANIMAL: VERONICA IBARRA via:sasapong
ひとつひとつはセコくて安っぽい動物のオモチャ。
食材にされる動物たちにスポットをあてていて、いい写真にできあがっている。
かわいくてかわいそうでグッときつつも、今日は焼肉にしようっと。

■福井接骨医院
うちの近所にもフクロウのオブジェがやたら置いてある病院があるが、町にあふれる接骨医院もなかなか個性的なのが多い。あの魅力そのままを、代表してみせている医院のサイト。
人体図をクリックして、人体のあちこちをクリックしてください。

■抱き枕さんたちvia:ザイーガ
これ、ひとりの管理人さんの所有物なんだろうか。すげー数。そして質。

■少子化対策ブラ登場
この前、トリンプブラについて触れたばかりだが、今後「対策ブラ」がシリーズ化しそうだ。

■ART:ぬいぐるみベッド
同じ種類のぬいぐるみでつくったデザインソファがあったけど、あれは洗練されていてイケすかなかった。
こちらはいろんなショボイぬいぐるみを集めてベッドにしているところがえらい。
UFOキャッチャーで取ったセコいやつなところがいい。というわけで、ぬいぐるみマニアの方に。いい夢見れそう。

＃
昨日、知人の個展（？）「ふたりてん」に行きました。あいかわらずかわいい作品ばかりでした。本人に会ったのも3ヶ月ぶりです。ご記帳のとこに、「癒されます」って書いている人が多かったけど、私はあまりのかわいさに焦りました。いろいろなことで焦った。焦ったので焦ったとコメントを残しましたが、読んだご本人、焦っているかもしれません。
そんなかわいいモードであったのに、私たちは飲み屋で、路上の客引き女の一部始終を観察しました。客引きは交代でやっているようでした。選り好みしている適当な女と、仕事熱心な女と2人いました。私たちは仕事熱心な女に感心していましたが、塾帰りの中学生（か高校生）に声をかけていたのにはムカつき焦りました。そしてたまたま乗った電車が終電だったのでまた焦りました。
家について、トイレに入ったら、足元にトイレットペーパーが落ちています。用を足して、落ちていたトイレットペーパーで拭こうと拾い上げてクルクルっと巻いたら、でかいゴキブリが落ちて、私のジャージの裾に上ってきました。うぎゃうがやと瞬時にジャージとパンツを脱いで放り投げたのですが、あれはみなさまにお見せしたいほどの早業でした。ゴキブリの所在がわからなくなったので、ジャージとパンツをまとめてベランダに投げすてました。
今、うちのベランダにはツンパとジャージがあります。
私も焦りましたが、一番焦ったのはゴキブリだと思います。

■「路線図ブレスレット」
こ、これは！超かっこいいー。んでカワイイ。
つい最近、路線図ラグマットを見て（サイトでは紹介しなかったと思う）すげえ欲しい!と思ったんだけどもこちらはブレスレットをハンドメイド。
こりゃ路線図がキますね。路線図カーペットとか路線図枕とか。
デイリーポータル内の特別企画内なんだけど、最近、検索vs母というのがえらい気に入って見るようになった。 やっぱ中年にはかなわねーよなあーと言ってる私も見事に中年でした。いや老年？まあなんでもいいけどキミらは私にはきっとかなわないと思うわけです。
あと最近ホレた男は白州次郎さんです。最近というか数時間前です。そういえば昨日は坪井正五郎という名前だったし、最近の傾向としては「郎」のつく名前の人が運命のひとなんだな。というわけでローな人、いろいろよろしくお願いします。

■百穴、のち、土蜘蛛人
「百穴、ときどき、土蜘蛛人」のほうがいいよな、と思いつつ、でもときどきじゃねーんだよ、のち、なんだよ、のちに土蜘蛛人なんだよ、と自問自答でタイトル決定。
デイリーポータルの今日公開分ネタのはなし。
いつでもタイトルは最後のさいごに考える。入稿する直前に「あタイトル忘れてた」とチャラっと入れる。
いつも締め切りに追われて（いや過ぎて、が正しいか）いるので「あああもういいや！これで！」とまともに考えたことがない。写真のキャプションも同じだ。いいやどうだって、と思う。本当はタイトルがものすごく大切なのと、キャプションひとつで写真の印象がぐっと変わるのはわかっているのにいつもこれだ。
こういうとき、どんな土壇場であろうとコピーライターであればきっちりいいのを書かなければいけない。でもまあいいや、もうプロじゃねーし。

今日の記事は、吉見百穴。291もの穴があるというのに、100穴とはずいぶんとまた謙虚な観光地だ。 実は、GWリアルタイム特集で、神田ぱんが盗みを働いていたあの場所である。
参考：山奥で土器を発見しました

神田ぱんにはかなり写真を提供してもらったので犯罪者扱いはやめておこう。あれはやらせです。やらせばっかりです。そもそもやらせで生きているようなもんだしな。
あと、まずはイラストレーター・漫画家・なぞなぞ作家・回文作家であるところのフジモトマサルさんに書き下ろしのイラストを描いてもらったので報告しておこう。ちゃんと女の子バージョンの土蜘蛛ちゃんもいるから、画像クリックするのをお忘れなく。
フジモトさんのなぞなぞ過去ログはここでも読めるよ。
ほぼ日刊イトイ新聞の火曜日はなぞなぞの日

とにかくこの日は穴というよりも、人類学の先駆者、坪井正五郎博士に振りまわされた一日だった。
この穴は「すべて土蜘蛛人（コロボックル）の住居跡である」と言ってのけた男のことだ。
そもそも坪井先生は石器時代人はすべてコロボックルだった説の提唱者で、論文には『コロボックル風俗考』まであるそうだ。おそらく濃厚に一途で熱い男だったことにはまちがいのだが、当時は公になっていたこのコロボックル説も、大先生が突然客死してまもなく消滅したらしい。まもなくというよりも、たぶん死んだ瞬間じゃねえかな。
私たちは一日中、先生のあついご意思を受け継ぎ、土蜘蛛人に関する話で延々と朝まで引っ張り続けた。
なかでも山口マナビさんはかなりの崇拝者で、崇拝どころか土蜘蛛人に完全にとり憑かれていたと思う。
後半はポプラ社の小説大賞の賞金を狙うべく「土蜘蛛人大スペクタクルロマン小説」を書こうと構想を練りたおし、博士博士一族（坪井博士がこんなにステキな学者だとはつゆ知らず、ただの金持ちのおっさんだと思っていた）が土蜘蛛女の怨念で代々苦しみ続ける大筋を打ちたてた。
ああ、あとささこさんは途中でワープするように帰ってしまったんだけど、あれはマナビさんよりやばかったね。
興奮してスキップしてる虫みたいに走り回っていたんだけど、あとで見てみたら、写っている写真のすべてがぜんぶ満面の笑み。ぜーんぶ。あれはおそろしかったなあ。あの笑顔は邪気退散！ってお札になるなあ。

flickrに百穴風景を一部アップしました。

■ART:illusion porn llustration
最初、わからなかった。「あれ？」と気づくのに数秒かかったのは寄る年波のせいか。
でもだまされないと楽しさ半減、だまし絵的なエロ作品。
シンプルでかわいくて楽しい、しかもエロいなんてこれ以上ないくらいすばらしい芸術だ。
タッチがディズニーアニメ風なところもあいつらを敵にまわしている感じがしてわくわくします。

■AD:The Kama Scooter Presents Vespa LX
どうやら本物のVESPAの広告らしい。
これはまたエセPUMA広告のあとに、世間を騒がせたグッチのGマン毛のようだ。
でも本物。
まあ車やバイクの広告って爆乳のねえちゃんがでるのはおかしくはないが、これはまたずいぶんとエロい作品に仕上げてくれたもんだ。
ええっとエロかっこいいというのはこういうものを言うのでは？

■ART:Chewing gum art by Jennifer Phillips
自分の髪でつくった赤ちゃんのクツ、ガムで作った女体など、単純にかんがえると気味のわるいものがなんだかかわいらしくシンプルな作品になっている。
でもこの女のヌードはちとキモいか……。
ほかにも材料がかわっていて、スライドショーで見ることが出来る。
ジェニファーさん、50才です。
あっぱれだ。

■HUMOUR:PORN:Erotic Cake and Cookie Recipes
エロいケーキを紹介しているサイトはたくさんあるが、こちらのド素人くさい作風と、BUKKAKEケーキは気に入ってずいぶんまえに紹介したことがある。
今度はもう食べることを意識した作りではなくとことんマズそうであいかわらずド下手。

■TOY:Racing Granniesvia:The Presurfer
ばあちゃんがものすごい勢いでカートを押してつっぱしる、ただそれだけのオモチャ。
「長生きしてね」の心を込めて、敬老の日なんかにいかがでしょうか。

■IDEA: The Computer Bed
この他にもいろんなアイデア家具（主にベッド主流）がたくさんある。
日本ならわかるが、海外でもこんんな家具が必要なのか？

■うっとり下着川柳・トリンプvia:雅楽多blog
すでにアイデアとかいうシロモノではない。
奇天烈なブラジャーを世に送り出して注目を集めることに全力で取りくんでいるトリンプが、今度は「うっとり下着川柳」だそうだ。
第二の「おーいお茶」になるのだろうか。
>嫁が来て　老妻ブラに　凝り始め（この野郎、六十八歳）
>その胸は　寄せ寄せ詐欺と　彼の弁（ちーさん、三十九歳）
「この野郎」というのはお名前なんでしょうか、シャレています、68才。
なかなかパンチの効いた作品およびカレをお持ちの「ちーさん」。
年齢を明記することで、にわかに哀愁をかもしだすことに成功しているようだ。
今年も作品を募集しているようなので我こそはという方、応募してみたらどうだろう。そのうち自作の川柳ブラを贈呈されるかもしれないよ。
うっとり下着川柳(amazon.co.jp)

■現実にある出来事の紹介
hard で loxse な日々で知った、遺品整理専門会社のブログ。いやほんと、現実だなあ。

■NEWS:米軍基地拡大に抗議
えーと、コッホン！
弁明するわけじゃねーけども、こんなかっちょいい男子を見たら載せないわけにはいかないよネ！
cotinusで知った、勇敢な戦士。
なによコレ。かっこよすぎる。その場にいたら突進して結婚申し込むぞ。
一人で戦う人はほんとうにすばらしいです！しかも持ってんのが、棒だぜ、棒っ！

■PHOTO:MAKEOVER-MADNESS
それにしても最近は海外サイトが日本のサイトからネタ仕入れることよくあるなあ。色々巡って日本のNot My Cup of Teaで知った写真。イタリアヴォーグの特集なんだろか。セレブ美容整形入院ライフ。超リッチ！リンダ・エヴァンジェリスタのそばかすだらけの顔が一番いいなあ。

写真は神田ぱんから無断拝借 ＃
昨日外でガムを食っていたら歯の詰め物が取れてしまい、なんだかもう世界の終わりのような気がした。
念のため帰宅後急いでボンドでとめてはみたがその絶望感たるや今現在も続いている。
思えば私は歯医者のねえちゃんにたしかに聞いたのだ。
「これ、詰めてんのが取れたらどーするんですかー」
「すぐに連絡して来院して下さい」
それはなにげない一言だったかもしれない。
ねえちゃんにしてみれば、患者さんによかれと思い発言したのだろう。
しかし私には脅迫としか思えない。この私に、予約日以外、心の準備もなしに来院しろとはきわめて脅しである。
なのに今夜も鳥屋で砂肝、あげ春巻き、サザエの刺身といったお固いメニューを頼んでしまいあげくの果てにご飯は五穀米だった。

しかし私はなんでこんなに歯医者に弱いのだろう。ざっと調べてみたら、歯医者に言及している回数は18回もあった。googleが拾わないページも含めればそれ以上かもしれない。（歯医者殺人事件とか言ってるな）

私は確かにいいかげんおおげさな人間だ。みながクチをそろえるのでそうなんだろう。
ただの「しょうが焼き（激マズ）」を「豚ロースイタリア風」として正々堂々メニューにする居酒屋、三平酒寮くらいおおげさかもしれない。あるいはただの「ナスの漬物（激マズ）」を「ナスの刺身」として扱う三平と同じくらいイケシャーシャーとしているような気もする。そして同じくらいの根拠なき自信「だれになんといわれようとも」という意思もあわせ持つ。しかしあれだ、じっさいにそう思ってしまうのだから仕方ない。

小学2年生のとき、旅行先で歯痛に襲われ「死んだ方がマシだ」と本気で思ったことがあるがあれを思い出すとどんな困難も克服できるような気がする。あの経験がトラウマとなって歯医者に弱いのだろうか。
まあいいや、そんなことより明日からもうコーシンはしません。

歯医者に行くから、ではなくて、いいかげん本気で豆本を作るからです。本気汁です。
ナメんなよ、歯医者。

今日は@niftyデイリーポータルのリアルタイム更新
「テーマ・ぐちゃぐちゃ」を遂行した。すでに、丸一日かけた「ぐちゃウォッチツアー」はすべてアップ済み。
「ぐちゃぐちゃ柱に釘付け」の記事で紹介した観音堂の奥はなんというかかなり思わせぶりな謎の構造になっていた。

足場の悪い崖。お札があちらこちらに落ちていて、踏みつけなければ上へ行けないようになっている。さらに門番のようにスズメバチがブンスカ飛んでいた。かといって上に行っても収穫はなし。

もうひとつ急な斜面をロープをつたいつつ登ると胎内くぐりがあった。日本全国、くぐれるような岩はすべて「胎内」とネーミングされているような気がするので「それがどうした」という気になりつつも魔女的笑みを浮かべて写真におさまっている。実はうれしかったのか。

頭のもげた石仏数体とハシゴ地蔵。どんな意図でこんな場所に設置されたんだ？なんでだよ？
ことごとく思わせぶりな魔界空間だった。
そのほか、事前に仕入れたぐちゃネタも今後2つ更新する予定。まあ、未定ともいう。

■GOODS:Fresh Watch
中身であるミルクの腐敗状態を、紙パックくんが教えてくれるという優れもの商品。だそうだ。架空なのか開発中なのかは不明だが、この情けない表情にホレた。
そういやあ牛乳がペットボトルで販売されるようだが、思えばお茶がでたときも「そんなバカな」という意見があった。今後みそ汁ペットボトルやところてんペットボトルなどでてくる可能性もなくはない。もうなんでもかんでもペットボトルに詰め込んじゃえばいいじゃない！

■AD:Unicef is that you musn't wear clothes made by children
we make money not artで知ったユニセフによる児童労働の撲滅を訴える広告。
ちなみに現在、「児童労働」に従事する５〜１７歳の子供は世界で２億人余り。2千じゃないよ、2億だよ。

■ART:Webcomics In Tattoo Form
WEB上で人気、あるいはよく見るマンガをTATTOOにしてしまったネットギークな方々。見る人が見ればわかる、でも見ない人がみればなにもわからないし鼻クソほどの価値もない。
もっとも醜いと思うのは、わからない人をあざ笑う行為。私はそれを、微塵の疑いもなく、「負け惜しみ笑い」と名づける。
この前、ネッシーのイラストに「UMA(参考)」と描かれたTシャツを着ていた私は友に
「なにそれー馬じゃないじゃん、ネッシーじゃーん」
とバカされた。腹立たしいので
「うへー知らないのーU・M・A!ウマじゃないよ、ユーマだよ！未確認せーぶつ！」 とバカ返しをしつつ高笑いをカマしておいた。
あれは紛れもない「負け惜しみ笑い」だ。

■PHOTO:TreeSpirit Project
心もカラダも解放して、気に登りましょうよ、というプロジェクト。
大木に登ったものでないとわからないかもしれないが、たしかに木登りは解放された気になる。なので裸にさせたい女がいるばあい、木の上でくどきおとせばなんとかなるかもしれない。

■劇画社長
じゃあいいよもうブログでで知った社長の波乱万丈の人生をマンガにするサービス。「私も描いてほしい！」というド素人もいるだろうけどそれはムリ。だってお値段が社長価格だもの。

■自転車のカゴに巣作り
SueMe SubLogで知ったキセキレイの巣。
私のチャリのカゴにもいまだなにかのサナギがついています。私はこのサナギを「ゲームくん」と名付けて大切に見守ってまいりましたが、わたしが日々連れ回しているこのゲーム君はもしかしたらすでに屍かもしれません。まあそれでもいっか。風に飛ばされる日まで、自分の手でゲーム君を取り外すことはないと思います。いやべつにただなんとなくだけど。

＃
インドのフォレストガンプ。年齢はまだ指しゃぶりもさまになる4歳児。
４歳児が６５キロも走りきったそうだ。つらいなあー。
70kmマラソンに挑戦中、65km時点でドクターストップによりリタイア。
過酷なトレーニングを行っていたそうで、児童虐待などと批判もでているそうだ。
とてもじゃないけど見ていられない。子どもを持つ親なら、誰しも思うだろう。でも口出しは出来ないしする気もない。とりあえず目の前の生きる糧があるならそれでいいじゃないか、ぜんぜんよくはないけど、仕方ないじゃないか、とも思う。
まさに「同情するなら金をくれ」の心境だろう。
おエラいさん方が、正しくまっとうな意見を言うのであれば、彼や彼らの家族を養うくらいの金をポンとだせばすぐにやめると思うんだけど。そんなのキミらにとっては朝飯前だろう。鼻クソみたいな額だろう、でもやらないだろう。
せめて、走りきったあとの達成感をあじわっていてくれればと思う。無理か。

＃

sasapong!!で知ったニンニン。

巡回していた海外サイト、毎日見るやつは13コのフォルダに分けていた。週1で見るためのフォルダはそれ以上だ。で、フォルダの中には10〜13のサイトが入っていて、それをまとめてタブでひらいて毎日ながめてはビックリしたりニヤニヤしたりしていた。
賢明な方ならおわかりいただけるであろう、それが昨日、全部きれいさっぱりなくなってしまったのである。
はあ？
キツネにつままれたようだとはこのことだが、記憶をたどれば一昨日の朝方、どうでもいいサイトをブックマークしてしまい削除したかもしれない。その時いっしょに……。
しかし私はめげないぞ。こんなことでくじけたまるか。とりあえずフォルダだけまた作ってめぼしいサイトのみブチこんだ。あとはまたじっくり時間をかけて整理します。負けませんよ。

■GOODS:お化け探知携帯ストラップを、ビビりながらレビューする
おいコラ、堤 祐司 先生率いるゴーストハンターズに許可をとったんだろーな？
と文句の一つも言いたくなるようなお化け探知器。外で使うのはいいけれどもこれ、家でいきなり光りだしたら心底おそろしいですよ？でもほしい。やりたい。誰か買って、私と一緒にどこかへひと気のない場所へでかけてみませんか？だいじょうぶです。襲ったりしません。

■ART:FUNNY: Funny Fingers.
まあかわいい。指にこのテのTATOOを入れているのをみたことがあり、あれはすばらしかった。でもそうだよ、油性マジックで描けばいいんだよな。芸が細かい。指。

■PEOPLE:The world's best beards in competition
ヒゲじまんのおっさん方、その誇らしげな表情。ただのヒゲが芸術になる瞬間。

■GOODS:Screw head Tape
NOT WILD STYLEで知った、ボルトつきテープ。いやついてはいないな、プリントしてあるだけ。

■ART: Beauty and Chaos Through Time and Space On-line Internet & Galery Installation
オンラインお絵描き。同時に10人前後の人が（私がいたときは最高14人）ぐちゃぐちゃとなにやら描いていた。
こういう時に世界はひとつだなーと実感する。ネットが、とかではなくて、しばらくながめていると必ずおっぱいとかちんことか描く人が現れるし、あとはもうやみくもに荒らす人。字でメッセージ残そうとするとすぐにグチャグチャにされちまうので、一番のおすすめは○×遊び。すぐに誰かが挑戦してくれるよ。世界のどこかの人と、手描きのマルバツができるなんてちょっといいじゃないか。あとひらがなを書くといいかも。ひらがなはしばらく消されなかったから、ちょっとめずらしくて眺めてるんじゃねーかな。ちがうか？

■ART:Baby Suit: and Legskirt
強そうなのか弱そうなのかよくわからない服。レッグスカートはちょっと欲しいかも。

■NEWS:「自信を持って自身を表現」
なぞのかま田さんで知った美に関する記事
>一般女性のスタイルを自信を持って表現するパフォーマンスを開催、
>女性らが大衆の前で堂々と自分の美しさを表している。
たしかに見ているこっちも自信が持ててくるようなよいパフォーマンスだと思う。
しかしほんと、猫背はどうみてもふざけているとしか思えんな。