Weekly Teinou 蜂 Woman



今月のイメージ(適当)

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30 June,2007 Saturday [#] 

山口マナビさんとささこさんと、人口乙女展じゃなくて、腎臓でもなければ人工でもない、人造乙女展を観に行った。でも人肛乙女展がしっくりくる、いわば、ダッチワイフことラブドールの展示会だ。

おっぱいは触れたが、開脚はNGで、衣装着用のうえ乳首のご披露さえなかった(チラ見はできた)ので、頭部の展覧会に等しかった。とはいえ、ラブドールの最先端をいくオリエント工業の匠の技を拝見する機会はめったにないので思う存分堪能したつもりだ。

どう堪能したかというと、一体一体(一人一人)と目を合わせる技法だ。これにはドキリとした。ある角度と距離により、バッチリ合う子と、そうでない子がいる。けれどもやや視点が定まらず、より目チックな子(いわゆるアホ面)の方がエロいということがわかった。つまり、これからの女は「より目」をがんばるといい。

ささこさんも私も遅刻をして、唯一の男性であるマナビさんをまんまと1時間半も堪能させてしまった。10坪くらいの小スペースにぎっしり埋まったラブドール(全員バージン)とともに夢の小一時間半。遅刻の功績は大きい。

お礼にマナビさんからは「フンコロガシ」の携帯ストラップをいただいた。以前から彼がつけていて、前から気にはなっていたシロモノだ。「私の(新しい)携帯って、マナビさんのストラップがすごく合うと思う」と発表したらすんなりくれた。そんなに一時間半がうれしかったのか。いいことをした。



ヘンリーダーガー(絵)も観に行った。没頭して描いたものはいいな、と思ったし、実際に私は気に入った。仕上げたくて見せたくてあるいは売りたくて描いたんじゃなくて描きたいから描いたという感じの適当な部分があってそれがよかった。「あそうだ、描こう」って感じのがよかった。

ただ、もっと残酷なシーンもたくさんあるはずなのに、やたらと夢の世界的なチョイスが気にいらなかった。主催者サイドの意図的なものだとしたら、それはいくないな、と思う。おかげで展示会は女で溢れかえっていた。幼女や女児もいた。

たしかに、今となってはダーガーの作品、40年閉ざされていた部屋に至るまで、そのすべてが芸術の範疇かもしれないが、少なくとも作者本人にとっては趣味の世界だ。他人が趣味で描いた幼女の素っ裸(しかもチンコつき)を、まだマン毛も生えていない女の子に見せるのはやっぱどうかしてると思った。









29 June,2007 Friday [#] 


オンの誕生日にJackassのコレクションセットをあげたはいいが、あまりにも夢中になりすぎて逆にイヤーな予感が……。悪寒が……。また、あの「学校からの毎日呼び出しウイーク」の悪夢ふたたびの恐怖……

一切シカトされた流血ケーキもまた虚しかったが、これもまた微妙。購入者は五十嵐なので、もちろん逆ギレすることも可能ではある。

というわけで、ネタ更新はまた次の機会に……。






27 June,2007 Friday [#] 

■オンの誕生日。参加者等の都合で会食は別の日に設けましたが、とりあえずなにもしないというわけにもいかず、「ケーキ作るよー」「いいよ、いらね」「ケーキ作るよーなにケーキがいいー?」「いやいいから」「チョコ以外ねー」「いやマジいらねーから。じゃあ買ってきてよ」「やだよ」「いや買ってきて。頼むから買ってきて」という電話のやりとりに腹を立て、「流血かよ」というケーキを作ってみました。かったばかりのケータイ写真をやっとの思いでマシンに送り込んだので、色がうまく伝わらないと思いますが、真っ赤な流血ケーキです。星にみたてた銀の粒はさしづめ白血球ってとこかな。ちなみに、さすがの私もにおいだけで「オエッ」となるくらい異常な甘さです。でも一口も食べなかった息子の育て方を私はきっとまちがえたと思う。15年、なにを教えてきたんだわたしゃ……嫌がらせの方法か。そーかもね。あ。







26 June,2007 Tuesday [#] 


私も、誰か特定の人のアクセスのみを想定してサイトの制作に勤しもうかな。今ならこの2歳児が狙い目か。




ワンワンうんこなくし隊
昨日ワンワンうんこなくし隊、初活動の記事を読んだ。おそらくブッシュうんこに魅せられての発想だと思う。こちらはその公式ページだ。ワンワンうんこパトロールはわかりやすいが 「ワンワンうんこ宣言」の署名活動ってなんだろう。あとワンワンとニャンニャンの区別はどのあたが決めテなのか専門家にお聞きしたい。キョーミないけど。




The Grand Tour
有名絵画を街中で観賞できるプロジェクト(たぶん)。素通りして行くサマが人間らしくてステキだ。ここに作品名や作者が明記してあったり、厳重な警備とともにガードマンなんかがいたらかなり足をとめる人も増えるんだろう。所詮人間の目なんてこんなものかーたのしーなーと思った。




Inside China's Vast Factories
ビッグチャイナの歯車パーツ。next image >>でうつくしく圧倒的な写真が14枚。かつての日本みたいだなあーと、そのかつてを良く知らないけど。そういえばテレビで、このように工場で働く女性に1人にスポットを当てていた。イタリアのメーカーの靴をつくっているらしかった。巨大な倉庫みたいなところにたくさん置いてある二段ベッドが寝るとこで月給2万。そりゃ日本に出稼ぎにきたい気もわかるよなーと思った。




Pokemon Hentai
お察しの通り、ポケモンポルノ投稿ページ。はっきし言って駄作ばかりだが中にはグッとくるのもある。こういうアニメ系ポルノはなんといってもディズニー一派が抜群だが、やはりそもそもエロいキャラが多いと言うことだろう。このドスケベ!




apple form factor evolution
アップル社の歴史(画像バージョン)





Animatus by Hyungkoo Lee
Hyungkoo Leeというアーチストのかわいらしい骨とか。前にもこの骨シリーズは別ページを紹介したが、ちょっと増えている。たしかミッキーマウスの骨もこの人の作品だった気が。ところであの世界一有名なドブネズミたちのことをかわいいなんてちっとも思わないのに、骨だと一気にかわいさが増すのはナゼだろうね。骨だからかな。







24 June,2007 Sunday [#] 

アリの共食い
すでに木曜の話になる。前に作ったアリの砂糖で、本物のアリをおびき寄せた時の記録。アリにアリを運んでもらおうじゃないか!という作戦は大きくずれたが、アリを観察しているだけで、かなり奇妙な目で見られることを実感した。

淡々とアリの行列を眺めていた小さい頃を思い出して愉快になったので、一部のみなさんにも「アリの思い出」を募った。協力してくれたみなさん、どうもありがとう。やっぱ子どもって変だよね。いや大人の方がへんなのか。あれが人間の姿だったか。じゃあ我々っていったいなに!?

●蟻地獄づくりの思い出
フジモト マサルさん
子どものとき、蟻地獄を自作して、捕獲した蟻をせっせと投入しました。しかしなかなか本物のように、蟻が抜け出せない地獄は作れませんでした。

●化学反応アリの思い出
青木太臣さん
うちの高校は化学実験室の近くだけアリが大きかったです。

●アリクイ児童の思い出
HAGENAMAさん
蟻を食べる子供って結構いると思うんだけど、ボクの小学生の時の同級生の中野くんもよく食べてました。

●葉切りアリの思い出
tairitaさん
ブラジリアに観光で行った時、チェックインしたホテルの入り口で葉切りアリが切った葉っぱをくわえて行進していたので、見とれていたら1日が終わった。私の中でブラジリアは蟻です。

●300万の思い出
カカさん
家族にアリにまつわる思い出をたずねました。答えは揃って「先月アリに風呂場を食われて風呂をそっくり作り替えたこと」でした。(床下まで食われて、普請に300万かけるハメになったのでした。)

●甘いアリの思い出
いづさん
赤い蟻は悪い蟻だと信じて踏みまくってたら、友達が「もったいない…赤は食べると甘いんだよ〜特に足」といって、蟻の足をもいでむしゃむしゃ食べてました。どちらかと言えば怖い思い出です。

●アリバケツの思い出
maoさん
幼稚園のころ、男子が蟻を踏んで遊んでるので「ありさんをいじめないでー!」と泣きながら止めました。でも小学生になったら、休み時間に水張ったバケツに捕獲した蟻を大量に浮かべて蟻スープを作っていました。

●蟻だらけの思い出
peneleapさん
・しょっちゅうオシロイバナでアリ釣りをしていた。・ボールペンインクに反応するアリを使ってアリレースをした。・嫌なことがあると、先日死なせた虫の祟りだと信じて、アリなどに念仏を唱えた。

●シロアリの思い出
安部さん
ウチの家は、そこかしこにシロ蟻に食われた跡があります。シロアリは暖かくなる時期に、グループで巣立つのか大量に飛んで移動します。去年はガレージのどこからか、大量に発生、飛来して気持ち悪かった。到着すると羽がもげるので更にキモい。

●弱肉強食の思い出
マリ絵さん
こどもの頃、バッタの死骸を巣に運んでるアリの行列を発見し「アリは小さいのに大きなバッタ運んでえらいな」としばらく見物をしていたら、もうすぐ巣ってとこでアシナガバチみたいなのがビューンとやってきて、運んでる蟻ごとつかんで飛び去っていきました。子供心に地道な労働のむなしさと自然界弱肉強食の摂理を感じてしみじみました。

●お客さまアリの思い出
shiuさん
築20年くらいの小さなビルの1階に事務所を移して、自分たちである程度リフォームして掃除して迎えた初日に、事務員さんが床に蟻の行列を発見。こう言ったそうです。「社長、、お客さまです。。。」

●おびきよせた思い出
p*pantherさん
小学生の時家の前に蜂蜜をたらし蟻をおびきよせる実験をしました。蟻の行列ができたまではよかったのですが、そのうち蟻自体が蜂蜜の中に入ってしまい、でれずにもがいていたのを憶えています。

●アリコロリの思い出
ツマさん
おばあちゃん家の玄関前に沢山の蟻が来るので踏みつけて殺しまくりました。ゲーム感覚で。

実際知ってる人も知らない人もいるけど、大人なみなさんのアリの思い出で、小さい頃を想像できてすごく楽しかった。私は子どもが好きというよりも、バカで無垢で残酷な子どもたちを、本当に尊敬しているのだろう。でもそれってたぶん私がうす汚れた大人だからだよな?げー。でも仕方ない。

あと、掲載後にJAKEさんから貴重な情報をいただいた。私が丸一日観察し続けたアリたちは、クロヤマアリとアミメアリではないかということだ。クロちゃんは道しるべフェロモンを出さないそうだ。アミメアリは放浪癖があるというステキなアリだった!




LittleDeviant xD
あちらのtoyotaはことごとく水面下な感じでダークなフラッシュゲームをこそこそと造り出しているのだが、こちらも見事に芸術的。日本では考えられないグロチックな雰囲気がなんとも言えずクールだと思う。




AES
モスクワのアーティスト集団が織りなす作品集。リッチで上品で残酷な作風がシブい。おすすめは last riot2Works 1993-1996Islamic projectなど。




antoniodepascale
ジャンクフードのパッケージパロディから、ドッグフードまで。マイ基準ではオシャレでかっこいいので家に貼りたい。




ADALBERTO ABBATE
バイオレンス風景をミニチュアで。ほかにもかっこいい作品がたくさん。




We Found Snake Head In Green Beans
インゲンの缶詰にヘビの頭が混入されていたという記事と写真。ずいぶんおおらかな被害(?)者で、「こういうことはたまにある」という缶詰メーカーに対して、訴えるつもりはないというかまえ。




boxer BY Nicolai Howalt
via:sasapong
ボクシング試合前と試合後の少年たち。




www.DEHARA.com-THE JINGI
デハラ ユキノリフィギュアワールドから、仁義シリーズ。これも海外のサイトで知った。







18 June,2007 Monday [#] 


「漢字一文字の男ってかっこいいよねー」という話を先週した。たしかにした。

今日、後輩のキャピキャピチームが取引先の男性の話をしていて、なんの話しか忘れたのだが「わ、それ、私好み」と言うと、キャピキャピがキャーキャー言い出した。

学生時代はふんどしで過ごしてたそーですよー!取引先にかっぱえびせんを食べながら電話してくるんですよ!まさに土屋さん好み!と盛り上がっている。

ふふ、いいね、それ。大好き、そういうの。

と言うと、いきなり一人が悲鳴をあげた。なんでもその男性の名前が漢字一文字だったからだ。そしてまたキャーキャーいいながら名刺をあたふたと取り出し、ギャーギャー言いながら見せつけてきた。ものすごいコーフンぶりだった。あまりの凄まじさにコーフンしそこねた。

でも、なんせかっぱえびせんを食べながら電話をしてくるもんだから、「あ、ちょっと待って、指が油でギトギトになったから」と言ってしばし指拭きタイムがあるという。惜しい。実に惜しい。「かっぱえびせん男は大変かっこいいけれども、指を拭いてはいけないのだ」と言った。

キャピキャピは残念がっていたけれども、一番残念なのはこの私なのだった。年を食うと、これだからヤだわ。







A portrait of Alzheimer's - "The Later Works of William Utermohlen"
アルツハイマーにかかった画家が、自分を失っていく33年間に描いた自画像。これは2年前にも紹介しているが、これほど多くの画像はなく、5年間だけだった。最後には葛藤が見えなくなっているが、それでも自画像を描き続けていることに敬意を表する。画家ではない場合はどうなんだろう。やっぱり自分の好きなコトや習慣にしていたことをやり続けるのか。
再掲:ドラッグでハイになる過程の画像




Gamers and Their Avatars
これこそが中の人……。いやどうなんだろ、なりすまし?オンラインゲームの中の人。こちらも2年前にBBCの記事を紹介して、同じ画像(とくにインパクトのあるお方……)も使われているようだが、こちらはニューヨークタイムズバージョン。カメラマンは一緒かもしれない。親子で登場があたらしくていいなあ。

そういえば最近書いてないが、あいかわらずオカンはゲームをやっている。最近のお気に入りは「龍が如く2」だ。ヤクザ映画が死ぬほどキライ(蹴飛ばしたくなるそうです)なくせに、ゲームだけは別だそうだ。

「最高に泣いたのよ!」と、その感動シーンを静止画でなんども見せられ、ストーリーを延々と語られた元ダンナが、さすがにちょっとだけ気の毒になりました。




stolen jewels mikeandmaaike
イヤ見事。モザイク処理をかけているかのように見えるアクセサリー。私がいままで見たどんな宝石類よりもかっこいいと思った。でも実際よりも、きっと写真の方がそれっぽいのかもしれないな。どっちにしてもお見事。なんとか自分で作れないだろうか……うーん。




オマケ
中ほどの画像にウケたので……。ウケるところじゃないんだろうが、なぜかウケる。目の前で繰り広げられたら(存在したら)大爆笑するような気がする。これって私だけなんだろうかと思い掲載に踏み切った。「踏み切った」ってそんな大げさなもんじゃねえけど。







17 June,2007 Sunday [#] 

Stud Undies Naughty Gag Gift
via:Traveling Heyho
あ、これオトンにあげればよかった……。




Trouble a-Bruin
本物、と判定された、クマ牧場らしき風景。ふつーにクマと井戸端会議している風味の写真が目に焼き付いてはなれない。風太なんてもんじゃねえよ。




A Lot of Jelly Fish at the Black Sea
私はこのような悪夢の状態を目撃したことがある。ボートから飛び降りた瞬間、クラゲ一同が「わー人間だあー」って一斉に攻撃したのだ。思い出すのもおぞましい……。でもこの人、笑顔だね。気でも狂ったのかな。




LP Cover Lover Nudes
セクシージャケット集。意味不明なものが多くていいなあ。とくに日本のが。




Iron Age 'Mickey Mouse' Found
大昔にミッキーが! やや悪人ズラだね。




LED Art Fan
via:wonderland
ちょっといいけどちとうざい……。







16 June,2007 Saturday [#] 


先週に引き続き、下北に行ったがもうダメだな、下北は。知ってる顔のある店はことごとく消えた。はい終わりー。これからは御徒町です。期間限定の。

御徒町で出会ったおじさん、お名前をうかがったら、ものすごく小さな声で「○○です」と本名をおっしゃった。なぜ小さな声……と不思議に思ったが、御徒町的にはこのお名前のようだ。大変失礼しました。笑顔のすてきなおじさんだった。ハニカミ……

というわけで、寝ようと思ったが、寝るのがちょっと怖い。なぜなら今日の昼、怖い夢を見て目が覚めたからだ。 私は醤油ソムリエになって、醤油を飲んでいた。披露の場で、判断にミスして逮捕されるところで暴れて目覚めた。汗をかいていた。逮捕がそんなにおそろしかったのか。かつての私は、逮捕されることなどべつに怖くはなかった。でも今は怖い。大人になったんだな、と思った。

数年前に、「夢に出てきた虎にビックリしてビックリ死」と言う世界最強の死因を紹介したことがある。教えてくれたぢょおうは「“ビックリ死”なのになぜ夢に出てきた虎が死因だって分かったのかが超謎ですが」とメールをくれたが、私が死んだら、醤油ソムリエの夢を見たと思ってください。もう寝る。死にたくない人は寝ないに限りますね。

グッナイ!






12 June,2007 Tuesday [#] 

Toons At War
via:http://himeno.ouchi.to/
ウォルトディズニーのプロパガンダ。
夢と魔法の大国が、こうしてのし上がってきたのだ。イッツスモールワールドの、あの、湿気っぽくて漂白剤くさい空間を思い出すね……。




Paul Potts singing Opera
イギリスのAmerica's Got Talent みたいな番組に、さえないセールスマンPaul Pottsさんが出場した時の、審査員と観客の反応。詳細はなんでも評点に詳しい。こういうお話は、みんな好きだよね。誰にともなく「ザマーミロッ!」って気分になる。あそうか。みんなザマーミロって思いたいんだな。ちなみに彼が選んだ曲は、かのイナバウワー。




Disguise that took the intrepid zoologist into the crocodiles' lair
動物学者がワニの生態を深く探求したいがために、ワニになりきって撮影を……。これだから学者って見逃せないのよね……。




アラスカで捕獲されたクジラ、体内から100年以上前の銛
くじらちゃん、長生きだなあ。あと長生きと生意気は一文字ちがいだ。




私宅監置の写真 - 身体・病気・医療の社会史の研究者による研究日誌
via:Hugo Strikes Back!
タイトル通りの日誌(ブログ)から、興味ぶかい文章と写真が続々。ヒステリーと映画、私宅監置、第二次大戦中の精神病院、アヴェロンの野生児の性の話など。




LITTLE DOLLS BY ALAIN DELORME PHOTOGRAPHE
子どもの写真をバービー風味に。ちょいエロい。と思う人はそうとうエロい。




Nuns Having Fun
はしゃぐ修道女のカレンダー。淫猥だわー。そうでもないか……。




Nasikabatrachus
もしかしたら紹介したことあるかもしれないカエル。でもこの写真はカメかと思った。




Melting building
via:hiroiro
見ると酔うビル。
これが本物の建築物だったらいいんだけどなあ。
とはいえフォトショップではありません。実在するイリュージョン壁画。




The weirdest tunnel so far.
建物つながりで、こんな風穴はどうだ。




Mad Mother Psychoshower Curtain
こわいオカンカーテン。私がガキの頃はまさに日常がこんな心理だったが。




Ryan McGinley
かっこいい、ちょいエロ写真が時たま出現する。





ゴキブリが私の靴の中で死んでいた記念


Cockroach ART(再掲)
みんなはそれを言うとオドロキのあまりのけぞったりするのだが、私は「どうして私はこんなに優しいのだろうか」と自分で自分がイヤになる時がある。

どれくらい優しいかというと、ゴキブリを発見したら殺すどころか「がんばって生き延びるんだぞー」と心で叫ぶくらい優しいのである。クモなんかはそんな私の慈悲をいいように利用して、ちゃっかりと寝室や階段に住居を構えて住み着いているのだ。

このように究極の優しい人である私であるのに認識されないのはなぜだろうか。隣り合わせた車の女が気に入らないくらいで信号が変わる瞬間に窓をめがけてタバコを投げ入れたりするからだろうか。機嫌が悪いときに道行く人にぶつかられたら、いきなり悲鳴をあげて大騒ぎするからだろうか。それとも「アンタの娘は精神病だから病院に連れていった方がいい」などと友だちの親に電話したりするからだろうか。親切にも山手線の窓から見えたガイキチ病院の名前まで教えて紹介してやったと言うのに。あ、そうだ。きっとそうだ。あいつのせいだ。 と、言うわけで、話はまたなんのアレもなく反れましたがこちらのサイトはゴキブリアートです。(4年前の転載、気付いた人は天才だな)







8 June,2007 Friday [#] 


「運転免許合格させないと爆破!」で逮捕されたおっさん、この生き様は見習うべきものがある。学科試験に70回以上も不合格しているということは、70回以上もあきらめなかったということだ。身のほどしらずとかの問題ではない、今後もあきらめずに一生を学科試験に捧げてほしいと切に願う。

78歳の大学受験生も「へー」と思ったが、たかが3度目の挑戦。免許合格恐喝にはかなわないね。







「いじめ許さん」全員にビンタ 辞表の先生、保護者が慰留
一部の生徒が一人の子をからかい、ほかのクラスメートも黙認。
これに頭きた、あるいは悲しくなった先生が「今度やったらみんなを叩いて先生をやめちゃうぞ!」と宣言布告。だが児童もやめなかったために宣言通りにいじめ対象者以外の全員をビンタして辞表を提出。その後、全校生徒の保護者ほぼ全員分の「やめないで署名」があつまったっつー話。

同じ京都でも荒れた小学校の保護者8割が修学旅行中止を要請とはワケがちがうなあ。

森毅教授の「熱心だから体罰が許されるという話ではない。教師が体罰をするなら辞めるしかない」はたしかに正しいのだろう。
でも教師としては方法をまちがってんのかもしれないけど、どんなやり方でも相手が本気か否かは子どもでも大人でもわかると思う。「先生が生徒を好きかどうか、ちゃんと真剣に考えてくれてるかどうか」そんなことはけっこうガキでもズキュンと伝わると思う。これはそういういい例だ。よそ者が現場をみてもいないでとやかく言うことはなかろう。正論は正論であっても「どんな場合でも感情より正論が勝る教育」だったら、子どもがどんな大人になるか、そっちのほうが恐ろしい。

そんでズキュンと伝わってっけど悪いと思ってることついやっちゃうのもガキの面白いとこだ。それでこそ子ども!ビンタされた生徒より、先生の方が、気持ち的にも手のひら的にもどれほど痛かったか、そのうちわかるだろう。グーでもパーでもチョキだって、痛いものは痛い。数が多ければ尚更のこと。

ところで数で思い出したけど、このお話、私はビンタ云々よりもクラス全員責任の姿勢にやや反発を表明したい。

そろそろ私も息子の逆襲に備え、空手でも習おうかなー。チン蹴りとか目つぶしとか教えてくれるとこねえかな。



インコの家出・捕獲大作戦
デイリーポータルZにて、コレステロール伊藤んちのバイオレンスピーちゃんの脱走一部始終を掲載。ピーちゃんをおびき寄せるために使われた虫カゴの中のQちゃんが哀れ……。この捕獲騒ぎにはカラスが絡んでいて、伊藤さんは大変ご立腹だったが、しかし実際のところは、カラスのおかげでピーちゃんを救出することができたわけで、怒るどころか感謝こそしてもいいくらいだがどうだ。

その後、伊藤家のカラスとの戦いの日々はひそかに進行しているのでこれはまたべつの機会に。

罰として風切り羽根をカットするクリッピングが試行されたが、刺激が強すぎたため画像もカット。粋な計らいによりおかげさまでクレームも最小限……。鳥の自然の姿じゃない!とご立腹の方もいらっしゃだろう。けっこうけっこう。そもそも家で鳥を飼うことじたい、自然じゃねえから。

だいたいこの伊藤さんの大仏顔が、動物虐待をする顔に見えますかね?私ならまだしも。



What the World Eats
「世界は何を食ってんのか」
最初が日本だったので、「バカにしてやがんな」と思った。そうでもなかった。でも塩ラーメンが一番目立つし、テレビにうつっている蟻アースと太郎があまりにもあまりにもだ。あ、おとうさんのお顔立ちも、よくみたら素敵。



ダジャレスケッチ
小学校一年生の娘さんが考え、描いたという、ダジャレスケッチ。書籍化されたら中年サラリーマンのバイブルにもなるだろう。教祖となる日も近い。だが小学生なので飽きずに書き続ければの話し。



Lie - Robotic Cow Tongues by Doo Sung Yoo
via:boingboing
「うそ」と名付けられた牛の舌ロボット。大好物の牛タンだ。だが期待するのは、舌の動きではない。画面でお察しの読者も多いことだろう。チンコだ。活きのわるいチンコ。もしくは、「おれ、チンコ動かせるよ」とフングッ!と腹筋に力をいれて「ほら!ほら!」とやる男のチンコ。あれほどマヌケな姿はみたことがない。



The Abduction Lamp
via:sasapongBM
宇宙人に連れ去られランプ。連れ去られ具合がいいです。



xxx The mint house xxx
昆虫のクロスステッチ刺繍。うげーかわいいー。クロスステッチにも、昆虫にも弱い私。この「弱い」は、「耳たぶに息をふきかけられるのに弱い」そんな「弱い」なので、もちろんこの刺繍に食らいつかないわけがない。ちなみに私はわき腹が弱いのですが、この場合の弱いは、ダメな類いの弱い。つかわき腹をくすぐられたら真剣に抹殺したくなる。日本語ってむずかしいわよねー。ところでこちらのサイト、昆虫刺繍キットもあります。んーほしいけど!できないから!



女体盛り皿
via:もう勘弁
ステキな一皿。実物大だったらもっといいのに。



Maison Bulle
via:neatorama
タコハウス。中よりも外観がぜんぶみたいんだけど。吸盤が窓とか玄関なんて、あまりにもシャレこきすぎる。



Hairshirts
via:neatorama
動物の毛かなんかが繊維にはいりこんでるシャツ。どうなんだ?かっこいいのか?



Christian Gonzenbach
穴のあき具合が絶妙にいい作品。ほかのもみんなかっこいい。






5 June,2007 Monday [#] 


ずるい!
こんなシーンを私に見せつけるなんて!




Amsterdam's Ladies Pose Nude on Bicycles for Spencer Tunick
Spencer Tunick
大群ヌードのSpencer Tunick最新作。
チャリに乗った人々の 動画を見ました。胸が垂れてくるとみんな裸体を晒したくなるのかな、と思いました……。



hans gissinger
via:we make money not art
ええーとこの生ブタ皮マスクをみなさんにご覧頂きたかっただけです。



ホントにあったPTAからの注文
いやこんなのはザラにあるよ。

・子供が入院したので修学旅行に行けない、時期をずらしてくれ
・朝弱い子供の家には担任が車で迎えにきてくれ
・嫌いな食べ物を無理に食べさせると子供が泣くので、給食メニューを子供に合わせてくれ
・通学路の途中によく吠える犬がいて子供が怖がるので、どうにかしてくれ
・子供が泳げないのでプールを嫌がる、授業科目からプールは外してほしい
・運動が苦手な子供には自習をさせてほしい
・夜遅くまで塾に行っていて寝不足気味なので、朝の授業は保健室で寝かせてほしい
・○○塾の△△先生は子供にとても評判が良いので、△△先生を担任に引き抜けないか
・男の教師が女生徒の苗字ではなく名前で呼ぶのはセクハラではないか
・女の教師の化粧や服装が少々派手ではないか







4 June,2007 Monday [#] 

The Book Inscriptions Project
via:http://hugo-sb.way-nifty.com/hugo_sb/
書き込みされた書籍をコレクションしようというプロジェクト。だそうで、古いもんが多いので実に興味深いですね……。これを機に、小学校時代の教科書いたずらがきを募集したい……。
で、思い出したけど、図書館で、いたずら(破損)された本の展示「本が泣いています」をしていました……。思わず書き込んでしまったならまだしも、アイドルの顔を破いて返すとか、わけのわからない人間が増えていますね。つかわざわざ返しにくるところがハンパに律儀でわけわからん。



Top 15 Google Street View Sightings
via:boingboing
googleが先月開始した、googlemapの「Street View 」。自分がそこに立っているような感覚で360度偵察できるサービスだが、現在までの注目シーントップ15。昨日は車中のTバックねえちゃんが話題になっていたが、個人的には柵を乗り越えている男と、ホームレスと犬のショットが痛烈だった。こちらのホームレス、コーネリアスさんは、虐待されそうになった愛犬boobooを守るために心臓発作(推測)で死亡したとのこと。現在、BooBooはサンノゼの施設に保護されている。もう飼い主見つかったかな。なんとも愛らしすぎて泣けてくる。



The animals with a nose for trouble
思わず頭を突っ込んでしまったマヌケな動物たちの悲劇。でもカワイイすぎる……。この心理はなんだろう。サド?人間がこうなってもちっともかわいくないのにな。



Red Sox fans mock A-Rod's frolicking with blond babes
アメリカ大リーグヤンキースのアレックス・ロドリゲスが、つい先日、ナゾの金髪美女と高級ストリップを楽しみ、その後ホテルへ消えたゴシップが流れたようだ。対戦相手のレッドソックスファンがはりきって金髪女になりきった模様。バカにする方法もなかなか絵になる赤靴下ファンでした。



Water figures 2007
via:digiton
ベルギーのカメラマンfotoopa氏の作品。Water figures 2004、2006,2007をクリックで、芸術的な水の好演を見ることができる。このテの水滴高速写真は、けっこう目にするが、カラフルなうえに2006年の作品はとくに斬新で楽しい。



Turtles and Tortoises
んじゃラストはなごみ亀。






3 June,2007 Saturday [#] 


プリンス小林こと小林尊がとうとう破れたそうだ。12分間で59個半(12秒に一コ!)の早食い。しかしこの指差し確認写真はなんなんだろう。この時点ではプリンスが勝ってるような気がするが、「あああー!こいつ今インチキしたあー!」って感じ?



レジに並んでいるオヤジが、ちょっときかん坊の息子のわきに片腕を通してヒョイっと抱え上げた。宙に浮かんでうれしそうな息子だったがいきなり「心がつぶれる!」と言い出した。「こころがっ!」

ギクッとした。オヤジもおどろいたのかすぐに下ろしたのだが、ガキのヤツ今度は胸を片手で押さえながら「心が傷ついたあー」と言うのだ。心イコール心臓という、アメリカンな教育なのかもしれないが、小学校にもあがるかあがらないかのガキの傷心に、動揺したのはたしかだ。詩人かよ……。

写真はイメージです。 梅佳代さんの作品。「男子」観に行くはずが間に合わなかったよー。




Black Pearl ship - Pirates of the Caribbean
パイレーツオブ……の海賊船なのか。あまりのかっこよさにドキドキした。あーかっこいいなあー。やっぱ海賊と結婚したい。でも海賊インフォメーションを見てると、最近の海賊は、やることが小さすぎてダメだ。

こちらは、本日の海上自衛隊。潜水艦見学に行きましたが、撮影は不許可。息子のオンは深海魚をわんさか見られると勘違いして行ったようですが、全滅……でも潜望鏡にはコーフンしたようでなによりです。






2 June,2007 Saturday [#] 


昨日絶賛したサイトは、企業がやってたんで紹介すんのやめた。冷めた。ちぇっ。






DAMIEN HIRST'S $99 MILLION SKULL
グロアートを作ってよろこぶダミアンハースト氏の最新作。
ホンモノの頭蓋骨に8601個のダイヤモンドを埋め込んで作ったアート作品。およそ120億円だそうです。歯も本物(一つ欠けてる)だそうで、これ、購入者いるのでしょうか。全盛期のマイケルジャクソンくらいしか思い浮かびません。



Make Your Own Sex Doll
via:noshukeBM
何年か前に紹介した、手作り大人のオモチャHomemade Sex Toysから。カスタムメイドラブドール……ダッチワイフといった方が妙にあってるような……どっちにしても、これで発情するとはとても思えん出来ばえ。いや、逆に愛着が湧くのかな……作ってみないとわかりません。



日本社会事業大学の鯰絵コレクション
via:armchair aquarium
やっぱり錦絵も浮世絵も、水の生き物はかわいい。あ、あと妖怪。
鯰絵



'Monster Pig' not wild, raised on Alabama farm
11才の少年が撃ち勝った野生の巨大ブタHogzillaですが、どうやら野生ではなかったようです。このやや腹黒そうなおばさんがダンナから2004年のクリスマスプレゼントにもらったとかで、大きくなりすぎて手に終えなくなったらしい。ちなみにフレッド君と言います。

さらに、ほかの記事では、すでに骨と化したフレッド君が見られますが、どうにもあのモンスターチックな大きさはやはり画像マジックとしか思えません。(いやフォトショ加工とかではないかもしれませんが、少なくとも妙な遠近法で数倍デカく見えたことはたしか)ソーセージになって、少年の腹の中もしくはうんことなったフレッド君のご冥福をお祈りします。少年といっしょに映っている物体はフレッド君ではありませんので念のため。





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