明らかにあけました。
こんな侘しいお正月を迎えた方、まさかいらっしゃいませんよね?……
さて、新年早々、総理がツイッターとサイトをはじめたそうですね。でもハチ読者の皆々様におススメしたいのは、そして、このめでたい日にふさわしいのは
亀井静香大先生の公式サイトだと思います。
2009年のうちに、かろうじて年賀状発送を果たしました。
12月に入り、Macが機嫌をそこねていまして、「もういいや、今回は」とあきらめていたところ、なぜか28日深夜にいきなりの復活。大急ぎで制作して翌日入稿(調べた限りでは、29日に受け付けてくれた印刷所は
帆風だけでした)、30日には郵便局へ
向かうという奇跡の年賀状です。
まあパクリなんですが、私とオン、モッシュ君も紛れています。クリックで拡大しますたぶん。紅白は、60回記念という割にはパッとしませんでした。
ラスボスばりの小林幸子、その大満足な表情も、シークレットとして登場させた矢沢永吉のVIP扱いもそれはそれでまあ歌詞まちがえたりして還暦っぽいしよかったのですが、なぜドリカムを紅組の大トリに持ってきたのか、真剣に解せません。
とはいえ、今回の紅白を台無しにしたのは、マイケルのビリージーンをキムタクが
踊ってしまったことだと思います。逆に言いますけど、あれではキムタクがかわいそうです。
はあ?こんなにダンス、ド下手だったの?と仰天するほどでした。マイケルが人間であった頃のビリージーンを、オカンに何回も何十回も巻き戻しをされてヘドがでるほど見せつけられた私です。あの神がかり的なダンスは脳内再生できるほど見ているわけです。
さらに、知ってはいたけど手足が極端に短いことも露呈されました。ご本人、大満足かもしれませんが、痛々しくて「ああーもう終わってあげてーー!」と家族中で叫んだほどです。紅白の、一生の汚点にしたいと思います。
イッちゃってるな……話は戻りますが、紅組大トリはもうなかったこととします。白組大トリに北島三郎、しかも「祭り」をもってきたのは良い選択でしたが、演出が手抜きというか、力尽きた、という感じで、カメラを構えてはりきっていた私も力尽きました。何しろ得意の紙吹雪が、あのご自慢の鼻の穴に入ることさえなかったのですから、まったくやってられません。
2007年にも同じ曲目で大トリを務めていらっしゃいましたが、あの時は紙吹雪とともに舞台演出は感動的でした。来年こそは紅組に矢代亜紀ちゃんを登場させてほしいです。それ以外なら、んー森光子かな。
それでもドアップには迫力がありますね。紅白後、年明け15秒くらい前に猛ダッシュで実家に登場した我が息子オンは、すでに年が明けたと勘違いして、お年玉を一秒でも早く貰おうと必死に「あけましておめでとうございます。あけましておめでとうございます」と何度も正しい姿勢で皆に頭を下げていました。
ふだんまともに敬語も話せない社会適応性ゼロのオンですが、意外と世渡り上手なのかもしれません。「やっぱお年玉倍に増やす!」と、まんまと作戦にハマるオカンもオカンです。
恒例の初詣です。
ダウンが溶けてる人がいました。行列に並んでいるとき、月を見あげながら「わー月が明るいなー」と言ったら、前に並んでる人、推定20人くらいの人がいっせいに空を見上げていました。たぶん、後ろの人も何人かいたはずです。
噂には聞いてましたが、私の声って、そんなに大きいんでしょうかねえ……。
2010年も念のため、よろしくお願いいたします。と、声を大にして言いたいと思います。
今年の目標は、「婚約、そして婚約破棄」などと言っていましたが、あまりこう現実性のないことを掲げてもアレですので、永井荷風の断腸亭日乗を読み切ること、とします。読みにくいので、トイレに置いてウンコするときだけ1,2ページ読むことにしているのですが、早糞なので結局昨年は読み切れませんでした。今年こそ。
最後に、本日、コレステロール伊藤さんから来た、「一気に目が覚める年賀状」をご紹介して1日の更新を終わりにしたいと思います。
これです。反則だと思いませんか。今日も明日も持ち歩きます。オマケ
昨年送られてきた写メ。このお姿でメガネ屋さんの待合イスに数十分座っていらっしゃったそうです……。そしてそれを自分撮りする伊藤さん……