Weekly Teinou 蜂 Woman: 本日の名言「謝罪がラップじゃなかったのが気に食わない」

ちっとも熱くなるつもりはなかったんです。
しかも身内では勝ち目がないのは目に見えてます。勝ち目、そんなのはなくてもいいのですが、拷問の如く執拗に何時間も説き伏せられ（伏せねーけど）説教かまされるのをあえて予防するには沈黙に限る、これは幼少のころから学んだ生きる術です。

しかしながらオン父こと五十嵐が「（国母）ザマー」とか言いだしたのを皮切りに、ブチ切れて火蓋が落とされました。
オン、五十嵐、さらに最強のラスボスことオカンvs私という、３対１の交戦。
なんであのバカ（たしかにバカだとは思っております）のために、こんなに大ゲンカしなきゃなんないんだよっ！と思うと大変情けないのでぜひ金を取ってあの三人組を私のために見返して欲しいと思います。

まあ前回五輪の悪評もあったとはいえ、基本、ネクタイ緩め、シャツを出し、ズボンをずり下げてサングラス……で現地入りしたこの服装に非難轟々ってのがスタートらしいのですが、これで大袈裟に謝罪会見されては「チッ！」となるのもわかります。この態度が拍車をかけたわけですね。おそらく私でも「チッ！」になるでしょう。いやむしろ「はあ？」かもしれません。私だったらじゃあネクタイ絞めてないやつはどうなんだよ、とか、バカに派手派手しいサングラスは頭にかけてりゃよかったのかよ、と思っちゃうね。さらにコーチ陣かなんかしんないけど、明らかに選手ではない大人な約二名もにこやかにカメラに収まっていて、（国母選手に対して）苦々しい思いをしてるようにはとても見えません。

社会的制裁もたいがいにしてほしい。移動の最中の服装でここまで大騒ぎするなんて尋常じゃない、集団ヒステリーです。どうせ連盟だって、国民から非難が殺到したから大慌てで動き出しただけだと思いますね。批判が一件もこなければ自粛させたり会見開いたりするわけないし、するくらいならとっくに「そんなんじゃ行かせねーぞ」と厳しく指導しとけばよかったのに。

公立校のモンスターペアレンツ対策で、躍起になりすぎて狂人化した教師陣と同じものをここにみました。
私を心底憤慨させ、幻滅させた、都内の公立校の陰湿な駆け引き。
やたら苦情を言ってくるたった一部のモンスターに怯えるあまり、「教育・指導」はもとより「教師としての自分」そのものがいったいなんなのかわけがわからなくなって脳が完全麻痺してるビビりの教師たちに辟易したものです。

これはまたもちろん違う話ではあるけれども、ラグビーしていて蹴ったボールが当たって鼻血がでたくらいで、保護者に謝罪の電話を入れてくれ、と言われたり、（その後苦情により、休み時間のサッカーラグビーバスケすべて中止という有様……）公開裁判みたいな真似を平気でしたり、息子のオンは実際手を出してなかったし悪いとは思えないが、「かばってくれなかった」と親が文句を言っているので一緒に謝ってくださいとか、挙句の果てには、校長から連絡が来て、おそろしすぎて担任や学年担任はもうその親に会えないそうなので土屋さんが私と一緒に会ってくださいとか・・思い出すと精神的によくないなあ。私もそうとうだが、教育現場はパーフェクトなまでにイカれてました。
今は、気骨のある先生方にご指導いただいていて、アニオタだったり文豪狂だったりなかなかユニークな方も多いようですが、それぞれの判断で頭に来ればブチ切れてくれる、本当の本当にありがたいです……。

と話は脱線しましたが、そんなわけで今日の総括。
「謝罪がラップじゃなかったのが気に食わない」2chより

そこで、スカッとするニュースを一発。
金属バット男、TV29台を叩き壊す (AP)